本・雑誌の最近のブログ記事

EeePC 究極カスタマイズ読本EeePC 究極カスタマイズ読本

インフォレスト 2008-10-02
売り上げランキング : 375

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


先週手に入れた『Eee PC 901』を更に活用する為、この本を購入。
 
この手の活用本が出版されるのはユーザー数の多いASUSのミニノートだからこそ。

ネット上にもノウハウは転がっているが、本を見ながらの方がカスタマイズがやり易い。

それに本があれば、何をどうやったか忘れることもない。

4万円以下のPCの為に2千円近い本を買うのは何だかなと思わないこともないが、空きメモリの創出代等だと思えば、2千円は高くない。

無所属の時間で生きる (朝日文庫)無所属の時間で生きる (朝日文庫)
城山 三郎

朝日新聞社 2002-01
売り上げランキング : 84226
おすすめ平均

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

有田芳生氏が、最近しきりに城山三郎氏の『無所属の時間』という言葉を採りあげておられるので、この本を読んでみようという気になった。

『無所属の時間』と言っても定年退職者の話ではない。かと言って城山氏や有田氏の様なフリーランスの職業の人だけに当てはまる話でもなかろう。

例え組織に属していたとしても、常に組織から独立した意識を持って生活をするという気概が一般の人にも必要ではなかろうか。

昔、湘南地区を仕事場としていた頃、茅ヶ崎駅前の新築高層マンションに、城山三郎氏が執筆用の書斎を構えられたと聞き、下からよく眺め上げていたことを思い出した。あのマンションから見た富士山や湘南の海や空は、さぞかし綺麗であっただろう。

『この日、この空、この私』というのが、単行本として出た時の原タイトルである。この言葉を思い出し、毎日をかけがえのないものと考え前向きに生きていこう。

サブプライム問題の教訓―証券化と格付けの精神
サブプライム問題の教訓―証券化と格付けの精神江川 由紀雄

商事法務 2007-12
売り上げランキング : 97448

おすすめ平均 star

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

銀行から大手リース会社に出向して以来13年、一貫して『証券化』に取り組んできた著者が、昨今のエコノミストや評論家による知ったかぶりの解説に「一言言わねば」と書き上げた、証券化と格付けを分かり易く解説した良書。

タイトルは『サブプライム問題〜』となっているが、決して際物ではなく、副題の『証券化と格付けの精神』こそ、江川氏が訴えたかった本題だろう。はしがきの一部と目次はここで読める。

数式だらけの学術書ではなく、あえてエッセイという形を取ったことにより、証券化ビジネスに関わる者の心理や、学術的証明の未だ難しい推論にまで触れることができた。

価格も1,600円と大変お得で、本のサイズも小振りであることから、肩肘張らず寝っ転がって読むこともできる。

ーーここから先は、この本を読みながら寝入ってしまった私が見た夢ーー

ある所に水売りがいた。濁った池から水を汲んで、大きな瓶(かめ)に10杯注ぐ。濁りが底に沈んだ頃を見計らって、上から2杯の上澄みは、高いお金を払ってくれる金持ちに売る。次の1杯はちょっと安い値段で別の人に売る。次の1杯は更に値引いて別の人に。こうやって順番に値引いて売っていくのだが(これが『サブプライム RMBS』の仕組み)、さすがに泥の上に溜まった最後の1杯分は誰も買い手が現れない。そりゃそうだ。どんなバイ菌が含まれているかわかったものじゃない。
ところが水売りは、別の池から汲んだ水で同じように売れ残った最後の1杯の水を、沢山沢山集めてきて、1つの瓶(かめ)に注いでしばらく待った。あーら不思議。濁っていた水が透明になってきた。金持ちがやってきて、上から半分高く買うと言う。その後もひっきりなしに客が訪れ、少し安くするなら買っても良いという(これが『CDO』の仕組み)。底の方の水を『ミラクル・ウォーター』なんて名前を付けたら、外国からも有り難がって買いに来るものだから、水売りの笑いは止まらなかったとさ。おしまい。

ーー以上は江川氏の本には載っていませんーー

欧米と違い、日本では「後は野となれ山となれ」という様な、極端なレバレッジを効かせた証券化商品が作られてこなかったことの理由として、日本人の節度を保つ力が働いた結果であってほしい、証券化プロフェッショナルは自分の仕事に誇りをもって取り組んで欲しいというのが、この道一筋の江川氏が後輩達に託したメッセージであろう。

日本カジノ戦略 (新潮新書 226)
日本カジノ戦略 (新潮新書 226)中條 辰哉

新潮社 2007-08
売り上げランキング : 29091

おすすめ平均 star
starカジノの経営に興味がある方に
star完璧と思える米国のカジノ

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

正月からこの本を読んでいたら、お台場にカジノが誕生したという初夢を見た。

この本は、ラスベガスのディーラースクールを卒業し、ネバダ州立大学大学院でカジノ経営学を学んだ専門家によるカジノについての入門書。

第1章から第5章までを読むと、私の様にカジノについて全くの素人でも、カジノビジネスの仕組みやラスベガスに於けるカジノの歴史などについて、短時間で専門家並の知識を得ることができる。

第6章では、日本でカジノを導入する時に取るべき戦略について書かれている。この章を読むまで、カジノと言えばラスベガスの様なものだけを想像していたが、ラスベガスの模倣なら、マカオ、韓国、シンガポールに先を越されてしまう。

この章では、日本でカジノを成功させる為には、海外の顧客を日本にやって来てまでカジノをしようという気にさせる『理由』が必要であると説いている。

カジノには賭博だけではなく、第一級のエンタテイメントや、ホスピタリティが不可欠だ。日本のカジノなら、みやこ踊り、能、歌舞伎、宝塚歌劇、落語、J-POP、アニメなどなど、日本びいきの外人が大喜びしそうなエンタテイメントを揃えることが必要であろう。

ホテルやレストランだって、洋風のみならず、本物の和のテイストをふんだんに使ったものが求められるだろう。

ゲームについては、花札や丁半博打の導入可能性まで触れられていたが、確かに先入観を捨てて考えてみる必要がありそうだ。

つまり、カジノを誘致すると言うことは、単に建築需要や雇用創出の観点だけでみるものではなく、日本の文化をどうやって世界に売り込んでいくかという、国と国との競争の観点から見る必要があるとも言えよう。

てなことを夢の中で考えていたら、布団の中で目が覚めた。マカオにでも視察に行ってこようか。

休み慣れしていない者が、9日間も休みをもらったものだから、時間を持て余し気味。

年末に買ったものの、まだ読んでいなかった新書を一気に読むことにした。

不動産は値下がりする!―「見極める目」が求められる時代 (中公新書ラクレ 252)不動産は値下がりする!―「見極める目」が求められる時代 (中公新書ラクレ 252)
江副 浩正

by G-Tools
ベトナム株 沸騰するアジア最後の市場 (アスキー新書)ベトナム株 沸騰するアジア最後の市場 (アスキー新書)
迫川 敏明

by G-Tools
日本カジノ戦略 (新潮新書 226)日本カジノ戦略 (新潮新書 226)
中條 辰哉

by G-Tools

『若手経営者』だった江副さんも、もう71歳。20年もの間、彼を表舞台から締め出したのは、本当にもったいないことだったと思う。

先月風邪の為に内科を受診したが、医者が使う年季の入った聴診器が印象的だった。

医療技術がどんどん進んでいるにも拘わらず、未だに使われているということは、本当に役に立つ物なのだろう。

昨日書店で、こんな本(?)を見つけた。

453404206X自分で家族で健康チェック! 聴診器ブック
桐生 迪介
日本実業出版社 2007-03-15

by G-Tools

本物の医療用の聴診器と使い方が書かれた本がセットになったもの。

表紙には「メタボリック症候群や長年の持病が気になる方に」と書いてある。

お医者さんごっこをしたい人は是非どうぞ。

昨日『論語』を読んでいたら面白い一節を発見。

子曰く、富 求め可くんば、執鞭の士と雖も、吾も亦之を為さん。
如し求む可からずんば、吾が好む所に従わん。(述而 第七)

ドカンと給料をくれるのであれば、偉い人の行列の先払いの様な詰まらぬ仕事だって私はやる。だが特段儲かるのではなかったら、自分の好きな道を選ぶこととしたい。

孔子様は、いつも「君子は富に目がくらんでつまらぬ仕事をしてはならぬ」などと考えていたのだろうと思っていたが、さにあらず。意外と俗人であった。

論語
論語加地 伸行

講談社 2004-03
売り上げランキング : 25067

おすすめ平均 star
star丁寧な論語の翻訳書です。
star知者不惑、仁者不憂、勇者不懼

Amazonで詳しく見る
by G-Tools
バブルアゲインバブルアゲイン
伊藤 洋介

アクセス・パブリッシング 2007-02
売り上げランキング : 77596
おすすめ平均

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

著者は1963年兵庫県に生まれ、慶應大学理工学部を5年で卒業後、山一証券に入社し、サラリーマンバンド『シャインズ』としてデビュー。現在は森永製菓の広告部員でもある。

この本は『生本』というネット上の雑誌で連載されたもの。ちなみに6月からは『Colo』という雑誌に生まれ変わったそうだ。

目次から幾つかをズラッと並べてみよう。

サスペンダー、クリスマス、24時間タタカエマスカ、DODAする、ワンレンボディコン、オヤジギャル、ティラミス、キープ、私をスキーに連れてって 等々。

同し時代を生きてきた者には懐かしい響き。今から20年程前のお話だ。このサイトから一部だけ立ち読みができる。

だが本当に面白いなと思ったのは、上に掲げた部分よりも、第四章『泡だった僕』という部分。

著者の就職活動、山一での生活とシャインズのメンバーとしての二足の草鞋、そして山一退社を余儀なくされた話などが綴られている。

同時代を駆け抜けた人にお勧め。

先週旧知のI社長と話をした際に、「それなりのポジションに上がるとやっぱりしっかりした会計の知識は必須だよ。」と言われたことが、耳に残っていた。

昨夜イトーヨーカドーに行った折、テナントで入っている書店のベストセラーコーナーで、こんな本を見つけた。

財務3表一体理解法―決算書がスラスラわかる
財務3表一体理解法―決算書がスラスラわかる國貞 克則

朝日新聞社出版局 2007-05
売り上げランキング : 9

おすすめ平均 star
star財務3表とは何?
starわかりやすい概説書

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

本書は、著者が六本木ヒルズのビジネススクールや日経ビジネススクールで行っている会計研修の内容がベースとなっている。

その講義は、有名ビジネススクールの先生や弁護士、税理士までも通う程の大人気だとか。

確かに自分ではわかっているつもりでも、いざ部下や後輩に聞かれた時に、いかにやさしくわかりやすく説明できるかはまた別の話。

立ち読みして帰るつもりだったが、何かヒントがもらえるのではないかと思い、購入することにした。

asahi.com:ダヴィンチ、テーオーシーのTOB期間を7月23日まで3営業日延長 - ロイターニュース - ビジネス

バイアウト・ファンド等による企業買収案件の話が、連日新聞紙面を賑わすようになって久しい。

それでも世間一般の人達にとっては、ファンドと対象先企業との間で一体どんなやりとりがなされているのかを知ることは難しい。

その意味で、今回単行本になった幸田真音氏の『バイアウト―企業買収』という本は、企業買収案件の当事者になった様な体験をさせてくれる良い本だ。

バイアウト―企業買収
バイアウト―企業買収幸田 真音

文藝春秋 2007-05
売り上げランキング : 2084

おすすめ平均 star
star金儲けは悪い事ですか?
star気楽に読めるエンターテイメント系の経済小説

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

小説としても面白く仕上がっている。個人的には、バイアウト・ファンド代表者の経歴の設定に少し苦笑した。

 RSSリーダーに登録

My weight

 

アーカイブ

今読んでいる本


このアーカイブについて

このページには、過去に書かれたブログ記事のうち本・雑誌カテゴリに属しているものが含まれています。

前のカテゴリは映画・テレビです。

次のカテゴリは社会です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。