本・雑誌の最近のブログ記事

渋谷東急東横店の連絡通路を歩いていたら、MARUZEN&ジュンク堂書店が9月2日にOPENするとの掲示を見つけた。

本屋同士が一緒に出店するなんて変だなと思ったのだが、『シブヤ経済新聞』で調べたところ、丸善は従来文具店を同店内に出店しており、それを2倍の大きさにするのだとか。

2店合わせた面積は1,100坪となり、ジュンク堂としては都内最大の店舗となるらしい。

昔は駅の周りには、東口の東急文化会館に三省堂書店、西口の第一勧銀の地下には旭屋書店、丸井の側には大盛堂書店があったのだが、今は西口東急プラザの紀伊國屋書店位しか駅近の大型書店は無くなってしまった。

その上、紀伊國屋書店は殿様商売で夜8時には店を閉めてしまうというのだから、困ったものだ。

11時まで営業のブックファーストが旭屋書店の後釜として移ってきたらしいのだが、どうも好きになれない。

そう言う意味でジュンク堂が駅の真上にOPENしてくれるのはとても嬉しい。

願わくば夜9時までと言わず、10時位まで開けて頂くと有り難いのだが。

P.S. Twitterである方が、国道246号の向かい側のあおい書店が24時間OPENだと知らせてくれた。9時を回ったらそちらへ行こう。

久し振りに読んだ本の事について書いてみよう。

高校の同級生がまた本を出し、紀伊國屋書店の新宿本店でトークショーを行うというので、一昨日行ってきた。

見慣れた顔が紀伊國屋書店の各階に掲示されているのを見ると、面映ゆいとともに、何だか誇らしげになる。 

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トークショーには、これからギョーカイ人にならんとする若者が沢山集まっていた。

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著者の吉田正樹氏は、関西の高校を卒業後東大に入学し、在学中は落研に所属していた。


もしかすると、今頃三井物産か、みずほコーポレート銀行の部長に収まっていたかもしれないのだが、生来の冒険心が頭をもたげ、フジテレビに入社することに。

その後はいろいろ有りつつも、バラエティに吉田有りと言われるまでの活躍をすることとなる。

フジテレビのバラエティ制作者としては、やれることはすべてやり尽くしてしまったということで、同社を2009年元日付で円満退職し、現在は吉田正樹事務所社長、ワタナベエンターテイメント会長、そしてSBIホールディング取締役を務めている。

この本を、きらびやかなギョーカイ人の生活を垣間見ようとか、お笑いタレントの裏話を知りたいと思って買った人は、ちょっぴり裏切られるかもしれない。

書いた本人は、「テレビやお笑いを愛する人たちのために書いた本です。彼らにとって役に立つような一次資料を残そうと思ったんです。」と言うかもしれないが、どっこい、TVフリークだけでなく、普通のサラリーマンにとっても大変役に立つヒントが一杯隠されている本だ。

テレビ局の社員と言えども、所詮サラリーマンである。やっかいな上司や同僚、後輩との関係は断ち切ることができない。

節目節目で問題となるそう言った面倒な人間関係を、どの様にうまくコントロールし、仕事の成功に繋げていくかということは、普遍的なテーマでもある。

この本は、彼が26年間のサラリーマン生活で、そう言った場合にどの様に考え、どの様に対処してきたかを、実地で学ぶことができる本だ。

前作の『怒る企画術』は、出版社の都合もあるのだろうが、「何でそんなに怒ってばかりなん。」と感じる部分が多く、ちょっとこのブログでもお薦めし難かったのだが、今回の本は、手放しでお薦めできる。

先週、紀伊國屋書店新宿本店の単行本の分野で、売上数ベストワンになったそうだ。

最近TVは『龍馬伝』しか見なくなったという私の様な方々も、是非ご一読を。

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昨日29日は毎月購読しているMacPeopleの発売日。

会社帰りに近くの書店に行ったら驚いた。

聞いたこともないiPhoneやiPod関連のムック誌がずらりと並んでいる。

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その威勢を借りてか、Mac関連の雑誌やムック誌の種類もかなり増えている。

iPhoneやiPodの購入を機に、Macを初めて買うユーザーも増えているのだろう。

これはSteve Jobsの思惑通りなのかもしれない。

25年以上Macを使い続けているが、一時「Macは無くなるの?」なんて言われた時期があったのが嘘のようだ。

長らくPhotoshop Elements 3 for Macを使ってきたが、久しぶりにヴァージョン8へアップデート。

機能的に何がどう変わったのか、正直良く分からない。

本屋に行って、マニュアル本でも探してくるか。

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1955年に結党し第1党を守っていた自由民主党が下野することになった。

結党当時の東京、特に六本木界隈の状況をもっと知りたくなり、この本を読んでいる。

東京アンダーワールド (角川文庫)
東京アンダーワールド (角川文庫)Robert Whiting

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ニコラ・ザペッティという、イタリア系米国人を中心に書かれた本だが、不良外人、右翼、ヤクザ、CIA、政治家、プロレスラーなどが棲息していた当時の六本木の様子が良くわかる。

本当は読まなければならない本が別にあるのだが、この本が面白いので、ついつい読んでしまう。

著者はロバート・ホワイティング。外人だからこそ彼らの生態が良く書けているのかもしれない。

ニコラが六本木で経営していたピザレストランのピザは、一体どんな味がしたのだろう。

日曜夜にこのドラマを見る度、「昔の日本人に負けぬよう、暑いけど来週も頑張るか」という気持ちになる。

四半世紀前に原著を読んで感動し、真夏に通産省の門を叩いたのも、今となっては遠い昔の思い出だ。

官僚主導で国内産業の育成と漸進的な貿易の自由化を図るというモデルは、発展途上の国にこそ相応しく、今の中国にはこんな官僚たちが大勢出現しているのかもしれない。

と、昔を懐かしみながらネットを巡回していたら、経産省に勤める旧知のF氏のインタビューが日経ビジネスオンラインの『会長/社長、役員が読んだ今週の記事TOP20』のトップに躍り出ていた。

内閣官房・参事官が分析する「北朝鮮発の最悪シナリオ」:日経ビジネスオンライン

今の北朝鮮を取り巻く極東の状況は、第一次世界大戦前夜の欧州に似ていると警鐘を鳴らす。

グローバリゼーションのゲームルールが変わった時に備え、内需の拡大や開拓に目を向けるべきであると。

憂国の熱い官僚がまだここにいる。

官僚たちの夏 (新潮文庫)
官僚たちの夏 (新潮文庫)
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stars官僚たちの夏
stars名著だが
stars高度成長期の暑かった時代
stars今は無きダンディズム

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会社が消えた日会社が消えた日
水木 楊

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六本木の夜野原ヒルズに勤める主人公が、三連休明けに会社に行ったところ、タワーから会社が消えているところからこの話は始まる。

その後の展開は本を読んで欲しいのだが、こういう話は結構夢で見る方も多いのでは無かろうか。

現実の世界でも、突然会社が破産したり、リストラにあったりした場合、同じ様な境遇に陥ることになる。

主人公(著者)の会社に対する考え方は、ちょっと古いなと思う点も無きにしもあらずだが、多くの勤め人が共感を持って読むことのできる本だと思う。

4840128545東京★千円で酔える店 金はなくとも毎日飲みたい!
せんべろ委員会 編
メディアファクトリー 2009-07-15

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都内と近郊の格安居酒屋70軒を一挙に紹介する新書。

立ち読みのつもりだったが、気がついたらレジの列に並んでいた。

著者は、さくらいよしえ+せんべろ委員会。

『せんべろ』とは『千円でべろべろに酔える店』ということらしい。

行った事があるのは、渋谷の富士屋本店と吉祥寺のいせや総本店の2軒だけ。(追記:全部読んだら、池袋のふくろと荻窪のやき屋も行った事があった。)

この新書をカバンの中に忍ばせておけば、思い立った時に近くの店に行く事ができる。

さあ、君も『せんべらー』になろう。

前に勤めていた会社のOB会の懇親パーティーに出席。200人以上は来ていただろうか。

かつて仕えた支店長や部長にも沢山お会いしたが、皆優しそうな爺さんになっていた。

普通の会社だと、そのまま関連会社の役職員になったりするので、引き続き上下関係がしっかり保たれることが多いのだろう。

ところがうちの場合は10年程前に全ての関連会社を処分させられたので、以降それぞれ自分で転職先を見つけることになった。

そのせいもあってか互いの関係は比較的フラットで、会社のOB会というよりも学生の同窓会に近い雰囲気だ。たぶん戦友会とはこんな感じだろう。

同期数人で場所を変えて飲み直し。

昨年逆転勝訴した元代表取締役が書いた本のことも話題になったが、その手の本の中では一番良いとの意見多し。

著者を含めOB会に出席していた方々の得難い経験や反省が、新たに生まれた会社に全くもって生かされていないことをとても残念に思う。

巨大銀行の消滅
巨大銀行の消滅―長銀「最後の頭取」10年目の証言鈴木 恒男

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stars戦後日本ターニングポイントの重要な証言
stars金融システム再構築へ向けて
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昔お世話になった方が講師を務める講演会に顔を出した。

『スポーツビジネスマネージメント〜千葉ロッテマリーンズの球団改革を実践して』というタイトルを聞いた時は、正直今ひとつ興味が湧かなかったのだが、話を聞いたら大変面白く、また為になった。

ターンアラウンドをうまくやるコツとして、講師の小寺昇二氏が最後に挙げておられたのが、以下の項目だ。


  1. ガバナンスの構築

  2. プチ成果を示す

  3. ビジョンや計画を数字でスポンサーに示す

  4. 人的資源ノウハウを確保する

  5. ステークホルダーを味方に付ける

  6. 全面展開だが、順番に差を付ける

  7. 最終的には『情熱』と『理性』

観点を、『オーナー企業の子会社の経営改革』に変えてみると、色々と応用することができそうだ。

普段3時間程度でお話し頂く内容を、その半分程度で講演して頂いたので途中省かざるを得なかった部分もある。

端折った部分は、3月に出版されたこの本を是非読んで欲しいと講師に頼まれた。

実践スポーツビジネスマネジメント―劇的に収益力を高めるターンアラウンドモデル
実践スポーツビジネスマネジメント―劇的に収益力を高めるターンアラウンドモデル小寺 昇二

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ちょっとお高いが、一度書店で手に取って頂ければと思う。


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