プレゼンテーション

昨日、自宅マンションにて、大規模修繕工事施工業者選定の為のプレゼンが行われた。

コンサル会社のアレンジにより、大規模修繕工事委員会の住民数名と管理組合理事長である私の前で、書類審査で選ばれた2社が1時間ずつ自社をアピールしたのである。

A社は財閥系デベの子会社、B社は独立系のマンション修繕工事の専業会社であったが、両社ともに担当役員、営業部長、営業担当、現場責任者の4名を擁してやってきた。

一方、自薦による大規模修繕委員会のメンバーは、皆デベロッパーや施工会社で働いたことのある強者ばかり。

2時間超のプレゼンの後で、委員会のメンバーが各々その感想を述べたのだが、皆A社を使いたいとの意見で一致した。

その理由は、

・A社の方が、工事の品質をチェックする品質管理部門が組織としてしっかり機能している様に見えること、
・A社の現場監督候補社員の受け答えの仕方が的確で、何か起きても機敏に対応してくれそうだと判断したこと、
・B社が提案した工事現場事務所の設置場所が、現場を全く見ていないと思われたこと

などだった。

実は上記三つの理由以外にも、委員会メンバーの意見が一致した、議事録に残せない面白い違いが両社にはあったのである。

A社からやってきた4人は、皆体型が筋肉質で、顔は浅黒く日焼けしていたのに対し、B社の4人は、4人とも体型がぽちゃぽちゃで、色白だったのである。

委員の中には、「あいつら毎晩仕事帰りに一緒に酒でも飲んでるんだろう。工期の管理も守れそうにないなあ。」と言い出す人も出る始末。

実績重視と言いながらも、仕事のプレゼンは『見てくれ』が大きな要素になりうると、実感した1日であった。

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