3週間程前に、東証1部のノンバンク『NISグループ(8571)』のことについて書いた。
その後11月24日の日経新聞朝刊で、米国の大手プライベート・エクイティ・ファンドである『TPG』がNISグループに200億円、中国のリース子会社に100億円を出資するとのニュースが報じられた。それに対し同社はすぐに「具体的な事実はございません」とのニュースリリースを行った。
大規模な増資の話が表面化したにも拘わらず、株価は一進一退を続けていた。株価が余り下がらなかったのは、この会社の存続可能性が高くなったと思われたのかもしれない。
先週金曜日の午後5時半頃、同社が東証アローズに報道陣を集めて、資本増強についての記者会見を行っているらしいとの話がネット上で流れた。
だが、実際には報道陣を集めたにも拘わらず、会見は一方的にキャンセルとなったらしい。
NIS:米TPG引受先の増資届出を登録?記者会見は急きょ延期
当該増資に係る有価証券報告書を、EDINETを通じて関東財務局に提出したにもかかわらずである。
その後同社は、株式及び新株予約権の募集決議取り消しのニュースリリースを行った。
総資産4千億円の東証1部上場企業とは思えないハチャメチャ振りである。 果たして今日週明けの株式市場で株価はどの様な動きを見せるのだろう。
私がこの企業の行方に関心を持っているのは、単にこの企業のみならず、この企業の債権者や債務者に与える影響が非常に大きいからである。








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