Golden Harvest社と言えば、あの「デン、ドン、デン、ドン」というオープニングロゴで一世を風靡した香港の映画会社。(同社の歴代のオープニングロゴはYouTubeで見ることができる。)
ショウ・ブラザーズ社のプロデューサーであったレイモンド・チョウが、1970年に独立して設立した会社だが、その後ブルース・リーやホイ三兄弟、ジャッキー・チェンなど数々の名スターを生み出した。
だが、香港が中国に返還された後はスターがハリウッドに転出したり、韓国や台湾のTVドラマに押されて、今一つパッとしない状況が続いていた。
一ヶ月程前にレイモンド・チョウとその娘は、同社の株式を中国のエンタテイメント会社に売り払い、同社は新しい経営者の下で再出発することになった。
新たな経営者となったのは、Cheng Tian Entertaimennt(橙天娯楽)を率いるWu Ke Bo (伍克波)氏。
Cheng Tian社は日本のエイベックス社や韓国の芸能プロダクションと共同出資で、中、日、韓をまたがるエンタテイメント会社を作ろうとしていたのだが、Golden Harvest社の買収によって更に香港、台湾、マレーシア、シンガポールへの事業拡大が可能となった。
伍氏は広東人なのだが、東京にも住居を構えており、何故だか知らぬが創価大学を卒業している。この夏北京に行った時は、流暢な日本語で迎えてくれた。
レイモンド・チョウ氏がGolden Harvest社を手放したことを残念に思うファンも多い。だがチョウ氏もかなりの歳である。新たな経営者に同社を委ねざるを得なかったものと思われる。








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