
10年前の今日、香港が中国に返還された。
丁度10年前の今頃、私は香港に数日滞在していた。今でも印象に残っているのは、それまで見なかった中国の紅い五星旗が、そこかしらのビルに掲揚されていたことだ。(さすがに旗には「歓迎光臨」とは書いてなかったが。)
私にとって香港は憧れの土地であった。香港の映画やポップスも貪るようにして見たり聞いたりしたものだ。広東語も結構勉強した。
だが丁度レスリー・チャンが亡くなった2003年を境に、それらへの興味が急激に薄れてしまった。日本に於ける香港ブームも一緒に。
以前に比べると日本人観光客の数も減ったという。代わって中国大陸からの観光客が増え、日本人の10倍程になったとか。
先日、日経新聞主催の香港経済に関するセミナーに出席した。香港政府の高官達は法律・経済制度が整っていることを理由に挙げ、依然として強気ではあったが、果たして10年後の香港・中国の関係がどの様に変わっているか。
その10年をもっと間近で見てみたい気がする。








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