Google ブック検索、日本語版がオープン--書籍の全文表示も:ニュース - CNET Japan
『Google Book Search』の日本語版サービス『Google ブック検索』が始まった。
キーワードを入力して検索すると、そのキーワードが含まれる書籍を探し出してくれるというサービスである。
表示方法は、協力してくれる出版社との間の取り決めに応じて、全文表示、スニペット表示(前後の幾つかの文章の抜粋)、部分表示、プレビュー非表示の計4種類の表示方法がある。
『Google ブック検索について』という所を見ると、Google ブック検索とは、「書籍の全文を検索して、ユーザーの興味にあった書籍を見つけ出し購入できる場所や貸出先を案内するサービスです。」と書いてある。
検索すると、Amazon.co.jp、紀伊国屋書店 BookWeb、楽天ブックス、セブンアンドワイといったショップへのリンクが貼られ、出版社がオンライン販売を行っている場合には、リンクの一番上に追加されるらしい。
さらに実際に書店に行って購入したい場合には、「地域の書店を探す」というリンクをクリックすることにより、Googleマップで書店を検索することができるそうだ。
試しに『不動産証券化』と検索してみると、何と沢山の中国語の書籍がリストアップされた。どうやら日本よりも中国の方で先行しているようだ。
これを見て去年上海の大型書店に行った時のことを思い出した。学生達が階段に座り込み、貪る様にして本を座り読みしていたことを。
ネットで簡単に専門書を読むことができれば、国民の知識向上、引いては国力の増強に与える影響は計り知れない。
本の全文が『Google Book Search』で読めるようになってしまうと、出版社にとっては上がったりだろうが、それでも実際の書籍の販売に幾ばくかは繋がるとしたら、Googleでの公開に踏み切る専門出版社も増えるかもしれない。
中国のことだから、放っておくと勝手にデジタルデータをネットで公開するサイトが現れかねないので、むしろGoogleで正式に公開することで、そういうアングラサイトに先手を打つことも期待できよう。日本でも同じ事が言える。
それにしてもGoogle畏るべし。
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