一昨日、昨日と渋谷消防署が行う『防火管理講習』に出席。マンション管理組合の理事になった途端、防火管理者の資格を取って欲しいと頼まれたからだ。
丸二日、消防技術安全所に缶詰。場所柄住居系よりも事業所系の建物で働いている人が多い。おっさんばかりかと思っていたが、若い女性も沢山いる。アパレル系の従業員か、はたまたお水系のお姉さんか。
遅刻したり、途中で抜け出したりすると防火責任者の資格をもらえないという、とても厳しい講義である。
一昨日は阪神・淡路大震災が起こった日で、昨日は振袖大火とも呼ばれる江戸中を焼き尽くした明暦の大火が発生した日。全くの偶然だが、そういう日に防火の講義を聴くなんて、何とも因縁めいた話である。
講師の中には話しが上手な人も下手な人もいる。皆消防庁のOBなのだろう。
役に立ったのは、消火栓や消火器の使い方の実務。消火栓は、我々が初期消火に使う物だったということを初めて知った。てっきり消防署の人がやってきて使う物だと、私はずっと勘違いしていた。
消火器も15秒しか噴霧しないらしい。遠くから恐る恐る噴霧していると、肝心の火を消す前に終わってしまいそうだ。
2日間の講義の最後に、効果測定と呼ばれる試験が行われる。20問中14問以上正解で合格、それ未満だと、合格証をもらうには補習を受けなければならない。
講師の人が、「ここが重要。」などとヒントを与えてくれたので、難なく回答できた。110人中7人が20点満点だったとのこと。果たしてその中に入っていたのだろうか。
いざという時のサバイバルのノウハウを色々と教えてもらった2日間だった。








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