『ヒルズ黙示録』 大鹿 靖明 著

ヒルズ黙示録―検証・ライブドア
ヒルズ黙示録―検証・ライブドア大鹿 靖明

朝日新聞社 2006-04
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夏休みを利用して読んでいる本の一冊がこの本。朝日新聞社に似合わず(失礼)、長期間に渡る綿密な密着取材に基づき、知られざる事実を明らかにしてくれる良書。

村上ファンドの設立、同ファンドによるニッポン放送株の買い占め、ライブドアによるニッポン放送株の時間外売買、ライブドア事件、村上ファンドの崩壊。

それぞれ別個の事件として報じられていたものが、実はしっかり繋がっていたのだと言うことを教えてくれる。まるで子供の頃にやった、数字の振られた黒点を線で結ぶことによって怪獣が現れてくるという遊びの様な感じ。

新聞等で耳にした登場人物以外にも、それら登場人物を引き合わせた重要な仲介者が、そこかしこにいたということがわかる。

黙示録とは「善と悪との戦いにより、信徒は一時的に迫害を受けるが、最後は神の国が出現し、至福の生活に導かれるという預言書」とのことだが、果たして信徒に幸せは訪れるのか。

写真は、ベランダから見た昨夜の東京湾花火大会。

tokyowan.jpg

お盆前の日曜の夜にもかかわらず、ヒルズには結構電灯が灯っていた。

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