先日更新申請していたパスポートをようやく取りに行った。今年の3月20日以降に申請した人には、ICチップが埋め込まれた『IC旅券』が発給される。
見た目は従来のパスポートとさほど変わらない。表紙の『PASSPORT』という文言の下にICカードのマークが追加されただけだ。

一体どこにICチップが埋め込まれているのだろうと思いページをめくったところ、50ページある査証欄の丁度真ん中に、硬い板の様なページがはさまれており、その中にICチップが内蔵されているとのこと。

てっきり表紙あたりに埋め込まれているのではないかと思っていた私の予想は外れた。硬いページのお陰で、今までのパスポートの様に、掴んだときに丸まったりすることはない。
では一体何がこのICチップに記録されているのかと思い、パンフレットを読んだところ、国籍、氏名、生年月日、旅券番号の他に、生体認証技術(バイオメトリックス)の情報が記録されているらしい。
どんなバイオメトリクス情報を記録するかは、国に任されており、顔写真(必須)の他、指紋や虹彩を追加しても良いらしいが、我が日本国は顔写真のみだそうだ。
これにより、出入国時にIC旅券をかざすだけで、担当官のPC上に申請者の顔写真が表示されるようになる。
従来の様に写真を貼り替えたのではないかと入念に調べる必要がなくなるので、出入国審査がスムーズになるというのが、利用者にとっての唯一のメリットらしい。
そのうち我々の体の中に、ICチップを埋め込まれる時代が来るのかもしれない。








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