昨日は蘇州から南京までデコボコ道をひたすら車で走る。屋根やレンガの壁が崩れ落ちたにもかかわらず、撤去することも無く自然に朽ち果てるのを待っている建物が多い。時折アヒルを飼っている池に出くわしたりもする。立派な建物は赤旗の立っているものが多く、官頼みの町しかないのかなと思ったりもする。
南京の街に入ったが、くすんだレンガ作りの建物が多い。経済都市上海に比べ、首都が幾度も置かれた南京は、今では大きな遅れを取っている様に見えた。
今日の目当ては長江大橋。武漢、重慶に次ぎ3番目に建設された長江を跨ぐ橋で、ソ連の協力のもと、1960年に起工し、1968年に完成した。 途中中ソ対立によりソ連の技術者が帰ってしまったことから、『自力更生』の象徴ともなっている。

橋を支える建物の中に大きな毛沢東の像があった。この国に来て初めて党のスローガンらしき言葉が壁に掲示されているのを見た。もっともこの建物内の大部分は、水晶の玉を売る土産物屋になっている。

決して世界級の長さの橋とは言えないが、やはり一度は長江を跨ぐ橋を見てみたかった。
夜は南京の名物料理『塩水鴨』を食べたが、選んだ店が悪かったのか、塩辛すぎて食べれるものではなかった。一緒に出された野菜も塩味が強すぎるしスープも塩辛いだけだった。それでも地元の客達はうまそうに食べている。我々は歓迎されざる客だったのだろうか。
夜に飲んだビールは『銀燕啤酒』。








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