昨日の夕方蘇州に到着し、まずは寒山寺を訪れる。


楓橋夜泊(張維)
月落ち烏啼いて 霜天に満つ
江楓 漁火 愁眠に対す
姑蘇城外 寒山寺
夜半の鐘声 客船に到る
学校で習ったはずだが、あらかた忘れてしまった。蘇州のガイドが綺麗な声で歌ってくれる。日本人には、平原綾香が最近カバーした『蘇州夜曲』の方が、耳に馴染んでいるだろう。
除夜の鐘の風習は宋の時代にこのあたりで始まったのが起源だそうだ。毎年年末になると、日本人が大挙してこの寺を訪れるので、地元の人は拝観券を買うことが難しくなるとのこと。


5元払って3回だけ鐘を突いてみた。108つの煩悩の内3つを選ぼうとすると意外と難しい。あの煩悩は残しておこうなど、妙な出し惜しみをしてしまった。
夜は蘇州に出張中の旧知のN君と軽く一杯。今年の6月から蘇州に本格赴任するらしい。このページによれば、現在中国に長期滞在する日本人は、約10万人。一番は香港を抜いて上海の4万人。
香港を別にすると、次は北京かと思いきや、どうやら蘇州が8千人程となり、北京よりも多くなったのではないかと、N君が多少自慢げに話す。
清原選手似のN君。顔の色艶も良く、中国に来て本当に生き生きとしている。








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