日曜9時からTBS系で放送されている『輪舞曲(ロンド)』という番組を最近毎週見ている。
警察とヤクザが互いにスパイを潜入させるというストーリーは、香港で少し前に流行った『インファナル・アフェア』という映画のパクリじゃないかと思ったりするが、初めて日本のドラマに登場したチェ・ジウと竹野内豊が競演しているということで話題となっている。
急にふっくらしてしまったイ・ジョンヒョンもお目当ての一人なのだが、もっと気になる役者が出演している。橋爪功氏だ。
彼は在日韓国人の役どころなのだが、韓国語を長くしゃべるシーンが多い。その韓国語が大変上手に聞こえるのだ。
大阪市東住吉区の出身ということで、在日の方だったりするのかなとも思ったが、そういう訳でもないらしい。競演している韓国の大物俳優シン・ヒョンジュンに、彼の台詞を録音してもらって、徹底的に練習したそうだ。
単に台本を読んでもらうのではなくて、50歳代のこの様な職業に就いている韓国人ならどの様に話すのかを考えてもらった上で、録音してもらったらしい。
もちろんネイティブの人が聞けば、子音や母音の発音に多少の違和感が残っているかもしれないが、その役になりきって感情を込めて演じておられるので、話の内容は十二分にネイティブの方にも伝わるのではないだろうか。頭が下がる思いである。
そう言えば先月、橋爪氏がダスティン・ホフマンが映画で演じた『レイン・マン』を、椎名桔平と共に演じているとの電車の吊り広告を見た。
言われてみればダスティン・ホフマンによく似ている。レイン・マンは見逃してしまったが、機会があれば彼の舞台を見てみたい。








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