新生水 neWater

昨日の日経朝刊一面に、『日経アジア賞』第十一回の受賞者が紹介されていた。「アジアの人々の生活を豊かにするうえで功績のあった人や団体を表彰するもの」らしい。

3人の内2人がシンガポール人であったが、その1人がオリビア・ラム氏というハイフラックス社のCEO兼社長を務める女性。

何をやっている会社かというと、下水を飲み水に変えてしまうというプラントを作っている会社。シンガポールにしては、政府系ではなく民間の会社だというところが面白い。

日本の様に河川の水の豊富な国ではインセンティブがあまりないが、シンガポールの様に四方を海に囲まれ、飲料水も隣国マレーシアからの輸入に頼っている国では、一度使用した水を再度利用するという技術には期待が大きいだろう。中東からの引き合いもあるという。

現在は工業用水としての再利用は実用化されているようだが、飲料水としての利用は心理的な壁があって、実用化には至っていないと聞く。

実は私の手元にも一昨年の夏にもらったペットボトル入りのneWater(ニューウォーター)がある。さすがに飲んでみようという気にならず放っておいたら、一年間の消費期限が過ぎてしまっていた。

neWater.JPG

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コメント(1)

シンガポール人の心理的壁は大きいですね。リサイクルだとかUsedという言葉をとても嫌いますから・・・・・。この国でもリサイクルでビジネスをしているのはインド系ぐらいなもんじゃないでしょうか。

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