TBS問題

TV局の経営者というのは、資本主義の論理にうぶ過ぎるように思う。そもそもTV局を就職先に選んだ人は、報道をやりたいとか、ドラマやバラエティをやりたいなどと考えて入社した人が殆どであろう。

財務部を志望しますと言って採用された人はいないだろうから、仕方がないところもある。(勿論現場の経験を積んだ上で、立派な経営者になられる方がおられることは否定しないが。)

電波の割り当てが限られており、新たな参入者の登場が無く、視聴率さえ気にしていれば良かったという時代が長く続き過ぎたのだろう。

政府がデジタル化などという無駄な投資をTV局に強制しなければ、株式を公開する必要もなかったに違いない。だが、一旦上場してしまうと、資本主義の論理に従わざるを得なくなる。

マスコミは純血主義に固執せず、もっと他の業界から中途採用を行い、財務管理部門を充実すべきだったのではないだろうか。

南天空海氏から怒られそうだが、極論すれば、株主の利益を一番に考えるべき取締役には、外部の経営のプロ達を選任し、番組制作等のプロである生え抜き社員は、業務執行役員として制作・営業に専念するというスタイルを取った方がよいのではないだろうか。

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コメント(1)

南天空海さんのコメントも併せて目を通させて頂きましたが、一頃の金融業界を髣髴とさせる規制業界なんだよなぁと改めて思った次第であります。ですが、マスコミというのは、アルチュセールの云ったイデオロギー諸装置の最たるもので、規制緩和が進むと、USのCNNやABCみた様に、キッチュ且つ平気で情報操作を行いそうな気がして恐ろしい...まぁ、現代はブログという情報ソースが台等しつつあるので、気を付ければ、目晦ましに合うことも低くなるかもしれませんね。

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