
Rose chafers mating
Originally uploaded by Roger B..
「ゲゲッ、ゴキブリか!」と、乗客達は皆その虫の為に通路を大きく開けた。
先日の朝、通勤客で込み合う地下鉄千代田線車内のことである。一匹の虫がブーンと羽音を立てて、隣の車両からこちらの車両に飛んできたのだ。
よく見ると、ゴキブリではなくコガネムシの様だ。羽音もしなくなったので、どこかに飛んでいったのだろう。
地下鉄を降り、会社についてドアをあけた途端、ポトンと音がして、私の足元にコガネムシが裏返しになってもがいていた。なんと私のカバンにとまっていたらしい。
「♪コガネムシは金持ちだ〜」という歌がある位だから、資産運用の相談にでも来たのだろう。
というオチで、今日の書き込みは終わりにするつもりだったが、ネットで調べたところ意外な事実が判明した。
この歌を作詞した野口雨情の故郷である茨城県では、当時ゴキブリのことを黄金虫(コガネムシ)と呼んでいたらしい。歌の続きは「飴屋で水飴買つて來た」というのだが、確かにゴキブリは飴色である。
では何故ゴキブリが金持ちだという話になったかについては、諸説ある。一つはゴキブリが好んで棲息するのは、食べ物が沢山あって、立付けが良く気密性の高い、金持ちの家や蔵だからというもの。
もう一つは、メスのゴキブリがお尻からポロポロと落とす『卵を包んだ鞘(卵鞘)』の形が、『がま口』に似ていたので、お金持ちであると見立てたというもの。卵鞘を見てみたい方はこちら。本当に『がま口』に良く似ている。
私としては後者に軍配を上げたい。ということで今日の話は再びゴキブリに戻ったのだった。








そうですか。黄金虫とはゴキブリのことだったのですか。ゴキブリは御器かぶりだそうですね。テレビでやっていました。ゴキブリのいない北海道から来た青年がゴキブリをカブトムシと間違えて捕獲していたと言う話を聞いたことがありますが、本当に北海道にはゴキブリがいないのだろうか?
ところで以前はゴキブリのことをアブラムシと呼んでいた気がするがこれは私の記憶相違だろうか。
ゴキブリについて書いていたら気分が悪くなった。
関西ではアブラムシと呼ぶのが一般的だった様な気がします。
学校では緑の小さな虫をアブラムシと習いましたが。