毎日がカジュアルデー

今週からうちの会社でも恒例のサマーカジュアルが始まった。普段は金曜だけなのだが、9月末までは毎日がカジュアルデーだ。

シャツの裾はパンツから出さない様にという約束があるのだが、守る人は少ない。当社の外人さんの中には、iPodを聞きながら仕事をしている人も多い。

政府が環境対策の為、『クール・ビズ』などという運動を始めたが、あれはあくまで『カジュアルなビジネスウェア』を広めようという中途半端なもので、いずれ廃ることは目に見えている。

ノーネクタイではしゃいでいる政財界のお偉方がテレビに映っているのを見て、日本ネクタイ組合連合会の方々などは、父の日を前にして、苦々しく思っているに違いない。

確かに勤め人にとってネクタイというのは、仕事とそれ以外、つまりOnとOffを意識させる便利な道具だったのかもしれない。

襟の大きく開いたシャツや、ポロシャツを仕事着として着用する様になると、当然この便利な道具は使えない。

ところが、最近はそれに代わる便利なものが広まってきた。『IDカードホルダー用のネックストラップ』である。

朝会社に入る時、普段着の上にそれを掛けるだけで、何となくOnモードになった様な気がする。そして会社を出る時にそれを外した途端、着ている服は同じなのに、一瞬にしてOffモードになったことを感じるのである。

昔は首からこんなものを下げて歩くなんて、まるで『犬の鑑札』の様な気がしたものだが、最近は抵抗感が薄れてきたのか、昼休みなどでも、掛けたまま外を歩いている人が増えた。もっとも、その実体はまさに『人の鑑札』に違いないのだが。

(追記)やっぱり日本ネクタイ組合連合会からクレームがあったようです。予想通りですね。

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コメント(2)

毎日がカジュアルデーとはうらやましい限りです。また、音楽聴きながら仕事おできるなんてうらやましいです。
私は2年間の失業期間(執筆活動していました)のあとある銀行に契約社員として勤務始めました。
朝8時には出社し、夜9時まで仕事します。今でも付き合い残業、サービス残業があるという古い世界です。以前はかなり自由な会社で働いていたのでこの不自由さは頭に来るし驚くばかりです。私の嫌いな体育会系で、私に対する業務習熟度チェックリストの項目には「ちゃんと挨拶できるか?」とか「机は整頓されているか?」とかの項目があります。幼稚園児並みの扱いにあきれるとともに憤慨もします。
でも、ものは考えようです。幼稚園児でも出来ることをちゃんとやっていれば○がもらえる。簡単なのだ。
周囲の人は挨拶はちゃんとします。でも、たとえば他人の前を横切るときには「失礼します」と言うとか電車では足は組まないとか他人に対する気遣いとかは出来ないのです。どうもマニュアルに書いていない、あるいはやっても評価されないことはやらないようです。
前近代的な会社からの脱出を真剣に検討しているところです。
私の会社。カジュアルデーとかクールビズなんて夢のまた夢です。いまだに女性には制服があります。制服が徐々に消えていく中、制服マニアには垂涎の的の会社ですね。男性に制服がなく、女性に制服があるのは性差別なのでは?

私どもの会社でも6月1日からノーネクタイがOKになった。もともと仕事が調査関係ということで、会社の中にいることが多く、6月1日に関係なく5時をすぎればネクタイをはずしてサンダル履きをしていたので、あまり違和感がない。ひどい人間は靴下を脱いだり、シャツになったりするものもいた。というのも、5時以降冷房が切れてしまうからどうしようもなく暑いのだ。仕事の能率を考えれば楽な姿勢になったほうがいいのである。しかし、お客さんと会うときは、こんな格好で失礼しますと、一言断っている。

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