今月1日付けの『朝鮮日報』日本語版にこんな記事が載っていた。
韓国の話なのだが、クレジットカード会社が顧客の『カード利用履歴』を分析し、顧客毎に最も効果的なショップ紹介メールを送っているというのだ。
BCカードというカード会社の場合、顧客の家から先月立ち寄ったお店までのルート上にあるショップの販促メールを送りつけているという。
カードの利用履歴を調べれば、顧客の消費性向をつかむ事は容易である。日本ではいつでもやろうと思えばできるのだが、あえてやってこなかった。プライバシーの侵害が問題になるのがわかっているからである。
だが、ネット上のAmazonなどでは、従来から顧客の購入履歴をもとに『おすすめ』の本などを紹介するシステムを採用している。
日本のカード利用者の中にも、割引等のメリットがあるならショップ紹介メールを受け取っても言いと思う人がいるかもしれない。楽天からのお知らせメールの様に。
韓国のクレジットカード業界は、「顧客情報は絶対外部に流出しないほか、サービス提供のための分析資料にのみ活用される」と説明しているらしいのだが、果たしてどこまで信じられるのかと思う人もいるに違いない。
カード会社からのショップ紹介メールは日本では受け入れられるだろうか。








「顧客の消費性向」だけでなく、趣味嗜好、思想信条、行動範囲等に加え、ひょっとしたら、家族同士の仲や潜病傾向すらつかむことが可能かも。
さらに他社カード情報や、その他の電子化されたDBとクロスチェックをかけられたら、精度は抜群に高まるはずです。
昔話で恐縮ですが、かつてハイパーネットというスポンサードの無料ISPがあって、ユーザーの属性や利用動向に応じて、当人にもっともフィットした、
セグメント化された広告を送ってこられるのですが、便利だなと思う一方、妙に薄ら寒いものを感じて、○○○や△△△のサイトは、このネットでは
絶対に見ないぞと固く決心したものでした。
流通系のカードなどでは、顧客分析には既にデータを使っているんでしょうね。(それをやってない百貨店はダメでしょうね。)
○井は有名ですよね。それから、ローテクな例では、昔、池袋に本社のある某百貨店が関西に初めて出店したとき、店長さんから話を聞く機会がありましたが、
周辺の家をしらみつぶしに訪問して、片っ端から冷蔵庫を開けさせてもらったそうです。