2005年6月アーカイブ

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ゲームセンターで子供に人気の定番ゲームと言えば、UFOキャッチャーシリーズスウィートランドシリーズ(写真)だろう。どちらもプライズゲームと呼ばれるカテゴリーのゲームだ。

最近はスウィートランドと言いながら、お菓子ではなくて小さなマスコット人形を取るタイプの物も結構置いてある。




スライドテーブルの上にぎっしりと並べられたマスコット。神の手(クレーン)がどこからともなく現れ、別の所からやってきたマスコットが、落下傘部隊の様に上からポーンと降りてくる。

そのお陰で、スライドテーブルの一番端(日の当たる側)に並んでいたマスコットが、居場所を失い押し出され、ポトンと外に放り出されてしまう。

何だか会社みたいだ。

会社に入りたての頃、3桁毎にカンマ区切りされた大きな数字を読むのが苦手だった。10,000,000円=一千万円、100,000,000円=一億円と、パッと見てわかるようになるまでに時間がかかった。

兆、億、万という単位を普段使用する中国、韓国、日本の国では、4桁毎に桁区切りする方が理にかなっている。だから小学校でも、まず4桁毎の桁区切りを学ぶ。

ところが、billion(十億)、million(百万)、thousand(千)と、3桁毎に区切るのが欧米のならいなので、漢字圏の国でも仕方なく、3桁毎に桁区切りする様になった。国によって、カンマで区切るか、ピリオドで区切るか等の違いはあっても、3桁で桁区切りするのは当たり前だと思っていた。

ところが、昨日インドの会社の決算書を見ていて、妙な桁区切りの仕方があることに驚いた。1,000,000,000ルピーを、100,00,00,000 rupees と表記してあるのである。

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インドでは、10万ルピーのことを、1 lakh ルピー、100 lakh ルピーのことを1 crore ルピーと呼び、それぞれの位で、カンマを打つらしいのだ。三つあるカンマのうち、一番左がcroreの位、真ん中がlakhの位らしい。

もしかして、エクセルはこの桁区切りに対応しているかなと思い、通貨記号を「INR」(インドルピー)に設定してみた。結果は……通常通り3桁毎の桁区切りだった。


先週金曜日のBloombergニュースに、星野リゾートとゴールドマン・サックスの温泉旅館再生ビジネスの話が報じられていた。

『ゴールドマン東京支店・広報担当のオーランド・カマーゴ氏は「われわれの目的は日本のホスピタリティー(手厚いもてなし)という偉大な伝統を保護し、長期のビジネスモデルを導入すべくビジネスパートナーと協働することである」と述べた。』

ゴールドマンについては良いイメージを持っていない人も多いが、とにかく他人よりいち早くビジネスチャンスを見つけ、創業者利益を取って、サッと逃げていくという点では感服する。

思えばバブルの頃、大手銀行がこぞってホテルやゴルフ場に対する融資を競い合ったが、そこには何の事業計画についての吟味は無かった様に思う。

ただ単に、部長や担当者が、その温泉に行きたかった、そこでゴルフをしたかった、ただそれだけの理由で野放途に融資をしていた。その事に対しては疑いの余地が無いと私は断ずる。

案件を調査してみて「No」という結論はあり得なかったのである。贖罪の意識と言う訳ではないが、もう一度、自らの手でやり直しをお手伝いしたいと言う気持で一杯だ。

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アジアを題材とする、始まったばかりのこの番組が、昨日で打ち切りとなった。昨日の放送を見ていれば、「こりゃあかんわ」と誰でも思うはず。とってもヌルい番組になってしまった。

視聴者は、『進め!電波少年』や『 世界ウルルン滞在記』を超短くした様な、つまらんビデオを見たかったわけじゃないだろう。せっかく久米宏、山口智充、オセロというレギュラーを揃えていたのだから、もっと彼らのしゃべくりを全面に持ってくるべきではなかったのか。

もし私がプロデューサーだったら、毎週韓国、中国、台湾などに、現地の人達を20人位集めて、久米宏達とガチンコの討論をしてもらうという企画を提案したと思う。『ここが変だよ日本人』という番組に近いかな。

領土の問題、戦争責任の問題、靖国の問題、これらを逃げずに真正面から語り合う番組だったら、しかも生放送にして、日本と現地の視聴者が、インターネットで一緒に参加するという仕組みにしていたら、かなり視聴率がとれたのではないかと、素人プロデューサーの私は思うのである。スポンサーはかなりハラハラするかもしれないが。

期待していただけに、打ち切りは残念だ。担当者の夏のボーナスは当然ゼロが相応しい。

街を歩けば否が応でもこの派手なポスターに目が留まる。パパイヤ鈴木が、来たる7月3日の東京都議会選挙への投票を呼びかけるものである。恐らく『マツケン サンバ』をもじったものだろう。

ところでこのパパイヤ鈴木氏だが、次の様なことが知られている。(クリックして下さい。)


  • アイドル時代は紅顔の美少年だった。(この右下かな?)

  • 少年隊の錦織クン達とクラスメイトだった。

  • ヅラである。

  • 創価学会の芸術部員である。

最後の秘密はこちらのブログでもお書きになっているが、やっぱり都議会選挙のポスターに彼を起用するというのは、マズいのではないかい。

「経済産業省が、同省所管の特殊法人が得た運営利益の一部を、同省所管の財団法人に例年補助金として交付させていたが、実際には同省の大臣官房企画室が、その一部を幹部による接待費等の為に裏金として代々管理しており、昨年春その裏金を、産業再生機構がカネボウを支援するというインサイダー情報を利用して、カネボウ株に投資し利益を得ていた」という事実が、この度明らかになった。

これ以上何の説明も要るまい。これを怒らずして何をか怒ろうか。どこの省庁にも間違いなく同じ仕組みがあるに違いない。

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近頃話題のGoogle Maps。本格的にスタートしたのは北米だけだ。日本の場合は大まかな地図しかまだ提供されていない。ところが、先日日本についても、東京など一部の都市に限り、人工衛星からの写真データ(Satellite)を見ることができるようになった。Satelliteの方がMapに比べ、より大きく拡大して見ることができる。

これが東京駅を上空から見た写真。左向きの矢印をクリックしていくと、何と皇居を真上から眺めることができる。普段見ることのできない上からの眺め。何かいけない事をしているのではないかと錯覚してしまった。

恐らく北朝鮮を上空から撮影した衛星写真データもあるのだろう。地下要塞都市でも建設しない限り、全ての軍事行動はお見通しというわけだ。データの更新頻度がどの程度かと言うことが気になる。

ところでこうやって東京の街を上から見ると、ビルの屋上ばかりを見ることになる。その内ビルの屋上に広告を描く業者が出てくるかもしれない。

chair.jpg昔私の勤める会社では、3種類のオフイスチェアがあった。部長クラスにあてがわれる背板が化粧板となった肘掛け有りの椅子、役席にあてがわれる肘掛け有りの椅子、そして担当者にあてがわれる肘掛け無しの椅子だ。

人事異動で昇格人事があると、あわてて肘掛け有りの椅子を調達していた頃が懐かしい。今でもこんなことを続けている会社は多いのではないだろうか。

外資系の会社になり、オフィスのファニチャーが全て取り替えられた時、オフィスチェアについても全て入れ替えが行なわれた。

部屋付きのジェネラルマネージャークラス用の高級なリクライニング機能付きの肘掛け有りの椅子、マネージャークラス用のリクライニング機能のある肘掛け有りの椅子、そしてオフィサー用の樹脂でできた肘掛け有りの椅子だ。高級な方から松・竹・梅と呼ぶ事にしよう。

松の椅子、いわゆる外人さん用の椅子はドイツのハーマンミラー社のアーロンチェアというものだ。

ところが人の出入りが激しいものだから、いつのまにか松や竹の椅子が余ったりして、派遣の女性がちゃっかりと松の椅子を使っていたりする様にもなった。

私は竹の椅子をずっと使っていた。座り心地は悪くはないのだが、シートの素材に問題があった。夏場になると蒸れてズボンが足に張り付いたりする。一昨日も、気がついたらズボンの裏側が雨で濡れたようになっていた。これじゃあズボンの寿命も縮むわいと思い、周りを見渡した。

松の椅子が転がっている。昨日こっそり私の椅子と取り替えた。松の椅子はシートがメッシュになっていて快適だ。

考えてみれば、椅子で人の権威付けをするような時代ではなくなったのかもしれない。それぞれの社員が一番快適に仕事をすることができる様な環境を提供する事が、会社のファシリティマネージャーの役目だろうと、自分に都合良く考えた。

先日の事。ある重役さんが子会社のトップに転じることとなり、お世話になった人達が沢山集まって送別会が催された。

私達数人が彼の所へご挨拶に伺った時の話。

彼:「幾つになっても新しい事にチャレンジするということを忘れちゃいけない。」
私:「Rolling Stone は何たらという話ですね。」
彼:「そう、ミック・ジャガーはいつまでも若いね。」
皆:「?!?!?!」

その後、私がその場を取り繕うのに大変だったことは言うまでもない。無駄口は災いの元。

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大学進学の為関西から東京に出てきて四半世紀になる。高校の同窓会が毎年6月頃に東京でも開かれるのだが、就職した年に一度だけ参加して以来、全くのご無沙汰であった。

今年は何故だか久し振りに参加してみよう思い、散髪したり、服を買ったり(今年になって10kgやせたので)して準備していた。

昨日、南天空海さんのブログを見て気がついた。同窓会は19日の土曜日に終わっていた。

こういう時の気持ちにピッタリな表現があった。

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たのみこむ』というサイトをご存知だろうか。登録会員から「こんな物を是非商品化してほしい。」というニーズを汲み上げ、希望者が一定以上になると、会員に代わって企業に限定商品の商品化をプッシュしてくれるサービスだ。限定商品の販売も行なっている。

今回商品化されたのは、今から30年程前に日本でも大流行りした、香港のスラップスティック・コメディー『MR.BOO!シリーズ』のDVDだ。『たのみこむ』会員の希望は、単に昔の作品の復刻版ではなくて、日本でテレビ放送された時に主役マイケル・ホイの吹き替えを担当した、広川太一郎氏という有名な声優の吹き替え付きのものを商品化してほしいというものだった。

ところで、ホイ兄弟は実は4人いるということをご存知だろうか。長男の許冠文(マイケル)、三男冠英(リッキー)、四男冠傑(サミュエル)の他に、役者ではなく裏方だった次男冠武がいる。そのあたりについては、何と言ってもこの『文武英傑』というサイトが一番詳しい。

ブルース・リーではなくて、ホイ兄弟の映画を見て、香港や、香港人に魅せられ、香港フリークになった人は多いのではないだろうか。かく言う私もその一人である。

ホイ兄弟の映画は、長男の監督・俳優としての力もさることながら、四男サミュエルの卓越した作曲・歌唱力に負うところが大きかった。昔、擦り切れる程聞いたサミュエルのサントラベスト版の中でも、私が特に気に入っていたのは、『天才與白痴』、『天才白痴/銭銭銭』、『天才白痴夢』などである。

ところがこれらの曲が用いられた『天才與白痴』という映画は、日本では公開されることはなく、その後も一切ビデオやDVDの発売がなされていない。どうやら精神病院が舞台であるということと、タイトルの『白痴』という言葉が問題であると見なされた様だ。

lastmessage.jpg見せないと言われると見たくなるのが道理である。昨年何とか海外からDVDを取り寄せようとしたが、香港では既に廃盤となっていた。大陸の方ではまだ売られていたが、北京語吹き替え版になってしまっている。

結局サンフランシスコのチャイナタウン辺りのDVDショップに在庫があることを突き止め、送ってもらった。(今ネットで調べていたら、昨年末にこの作品も含まれるDVD-BOXが香港で発売されたことがわかった。)今回のDVD-BOXにも当然これは含まれていない。あらすじはここを見てほしい。

広川太一郎氏の顔を初めてこのサイトで見た。かなりマイケルに似てるんじゃないだろうか。そういえば、ビートたけしがサミュエルの吹き替えをしているのだが、この二人も若い頃の顔がそっくりなのである。声質も良く似ているのだ。ビートたけしが『天才白痴/銭銭銭』を日本語で歌っていたなら、かなり日本でも売れたと思う。

ところでこのDVD-BOXだが、やはりAmazonで予約販売のボタンをポチッと押してしまった。発売日は8月26日である。

昨日は日中急に暑くなった。そろそろエアコンも本格稼働となるので、新宿に行ったついでに交換用の『空気清浄フィルター』を買うことにした。

家には3台のエアコンがあるのだが、自分の家にあるエアコンの型番を空で言える人はまずいないだろう。私はヨドバシカメラの売り場で携帯(PHS)を取り出し、自分専用のレンタル掲示板にアクセスし、昨年の同じ時期に書き込んでおいたエアコンの型番を確認した。

フィルターは年によって型番が変ったり、サードパーティーから安い物が売られたりするので、エアコン本体の型番を知っておいた方が便利だ。

私は5年程前から、『teacup』という無料レンタル掲示板を、自分専用に使っている。

使い方は二通りある。一つはPCを見ている時に、これを買っておかなくてはというものを見つけた場合に書き込んでおき、外出先で携帯からそれを見て、型番や価格を確認するという利用の仕方。

もう一つは、外出先で気になるホームページのURLなどを見た時に、携帯から打ち込んでおき、自宅のPCからそこにアクセスするという使い方。

パスワードをかけると面倒なのでかけていない。他人が読んだら、一体何の掲示板なのだろうかと、いぶかしがるに違いない。

フィルターを交換したエアコンは快調に動いている。毎年フィルターを交換する度に、「ああ、また一年経ったんだなあ。」との思いを強くする。

ライブドアが10月から月額525円の公衆無線LANサービス「D-cubic」を始めるという。

エリアを見てみると次の通りだ。

これなら自宅から利用することもできそうだ。

ニッポン放送の件では賛成しかねたが、こういう事なら大歓迎だ。

重い話に入る前に、軽いクイズから。

1.靖国神社は創建当時招魂社と呼ばれていたが、東京招魂社が九段の地に創建されたのはいつのことか。
  • a.昭和20年 (第二次世界大戦後)

  • b.明治38年 (日露戦争後)

  • c.明治2年 (戊辰戦争後)

正解は c である。戊辰戦争で朝廷側について死んだ人を祭ったのが始まりだ。

2.乃木大将と東郷元帥、靖国神社に祀られているのはどちらか。
  • a.乃木大将

  • b.東郷元帥

  • c.どちらも祀られていない

正解は c である。本来『戦地で死んだ人』以外を祀る神社ではなかった。

3.それぞれの戦死者を靖国神社へ祀るか祀らないかを決めたのは誰か。
  • a.遺族

  • b.政府

  • c.靖国神社

正解は c である。遺族が合祀の取り下げを求めても靖国神社は受け入れようとしない。

一時期訳あって毎朝靖国神社の参道を通っていたのだが、神社について私は何も知らなかった。知らなかったというよりあえて距離をとっていた様に思う。ところが最近急に靖国神社の事が気になって、手当たり次第に沢山の本を読んだ。

本を読む前の私の考えは、「A級戦犯だけを合祀の対象から外し、靖国神社を国が管理する戦没者追悼施設に変えるのがよい」というものであった。だが色々と調べていく内にその考えは正しくないという気持ちに傾いていった。

『靖国神社』というのは、『戦死者に英霊となる栄誉を与えること』によって、戦場で国の為に死ぬことを、『死んでいく本人及び遺される家族の両方に、それぞれ哲学的、宗教的に納得させる為の、国が作り上げたシステム』であった。いわばこの神社そのものがスーパーA級戦犯であって、たとえA級戦犯だけを合祀の対象から外したからといって、その罪が減じられるものではないのである。

中国は今はA級戦犯だけを問題にしている様に見える。しかしながら、神社本来の意味を考えると、A級戦犯を外した後、次はB級、C級を外せ、更には神社そのものをなくせと行ってきても全くおかしくないのである。

現在の靖国神社は宗教法人である。これをもし国が全てを管轄する独立行政法人に変えたとすると、どうなるだろうか。そうなれば、国が国民に対して一律戦没者に対して尊敬の念を持つ様に強制する事になりかねない。これは正に戦前・戦中の国家神道と変りがないものとなってしまう恐れがある。

更に危惧されるのが、今後海外への治安維持の為に派遣され、命を落とした自衛官達を新たに祀るという話に繋がりかねないということだ。

靖国問題
高橋 哲哉
4480062327靖国神社に関する本は、Amozonを検索すると山程ある。右の立場から書いたものや、左の立場から書いたものまで色々なものがあるが、その中で、最も偏らずに書いた本が、最新刊のこの本であろう。

この本の中で最も印象に残ったのは、筆者が引用した「戦う国家とは祀る国家である。」という子安宣邦の言葉である。筆者はそれを「祀る国家とは戦う国家である。」と言い換えている。

つまり神社でお祀りをするということは、他者との戦争を前提に置いているのであり、戦争で死んだ戦士が祟ってこない様に、手厚く弔うということなのである。

私の曾祖父は日露戦争に出征し、満州で戦争中に落馬して死んだと聞いていた。父に、「ひいじいさんは靖国神社に祀られているのかい。」と聞いたところ、父も知らず、本家の人たちも知らなかった。

父が先日靖国神社に行って、合祀者の名前を確認したところ、曾祖父の名前が見つかったと連絡してきた。

所詮そんなものなのである。第二次世界大戦で亡くなった人の近親者がそろそろこの世から消えていく時代になった。私は靖国神社を国が管理する戦没者追悼施設にするのではなく、このまま純粋に宗教法人として存続させ、自然に風化させて、訪れる人がいなくなるようになるのが、理想ではないかと考えている。

靖国
坪内 祐三
4101226318靖国に関する本は沢山あるが、この本は他の本とは異なり、文学や芸術、大相撲の中に現れた『靖国』というものを、文化史的な観点から描いた本である。今灯篭の並ぶ参道が競馬場であったことや、戦後GHQがやってきた頃に、靖国神社の周りを映画館の並ぶアミューズメントパークにする構想が日本人から提案されたことなども書かれており、それなりに面白かった。

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中野サンプラザ』が変った。独立行政法人雇用・能力開発機構の運営から民間の経営になって半年経ち、レストランがお洒落になったことや、ホテルの接客態度が良くなったことなどが報道されているが、4月には、地下一階に24時間営業のインターネットカフェがオープンした。

実は私は今までその手のカフェに行ったことがなかったのだが、駅前で「40分105円、入会金もタダ」というティッシュをもらったことから、一度体験してみることにした。

夜6時半に行ったのだが、行ってみて驚いた。オタク達のたまり場の様なところかと思っていたのだが、洗練されたビジネスホテルの様な感じであった。全部で259台のPCがあるのだが、ゲーム用、ビジネス用、リラックス用などと分けられ、更に禁煙と喫煙に分かれている。

基本料金でフリードリンク飲み放題なのだが、120種類以上のソフトドリンクが用意されており、まず無いものは無いといった感じだ。

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ランチやディナーも1,000円で食べられるのだが、これまた驚いた事に、ホテルのバイキングよりも格段に良いものが並んでいる。品数もものすごく多かった。

それ以外にもオプションで『高気圧&高濃度酸素室』の利用や、『浮遊水メディカル全身マッサージベッド』の利用も可能だ。朝帰りの人の為にシャワーもある。

週刊誌、月刊誌、新聞もほとんど揃っている。漫画やDVDの貸し出しもできる。

私はリラックス用つまり寝転ぶこともできるリクライニングシートで、テレビも視聴可能なAVパソコンを利用した。普段使っているモニターよりちょっと品質が落ちることと、使い慣れていない日本語キーボードに少し戸惑ったものの、慣れるに従い気にならなくなった。

初めは40分で出るつもりだったが、2時間コース(525円)に切り替えた。途中何度かエスプレッソコーヒーなどをおかわりしたことは言うまでもない。

この間259席のほとんどが空っぽで貸切り状態の様であった。潰れない事を祈りたい。通常料金は40分420円、2時間だと840円である。一度行ってみればインターネットカフェのイメージが変わること請け合いだ。詳しくはこちらを。

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最近娘達がいつも口ずさんでいるのが、『ニャホ ニャホ タマクロー』という歌だ。この歌は、水曜午後9時からフジTV系列で放送中の『トリビアの泉』のエンディングテーマとして流れている曲である。

もともと「ガーナサッカー協会会長の名前はニャホ ニャホ タマクロー氏である。」というたわいもないトリビアだったのだが、アニメーション付きのこの歌が放送されて面白みが増したのだ。結構贅沢な漫画家の絵を使っている。

歌詞と音がピッタリ合っているので、てっきりオリジナルだと思っていたら、何と本歌があった。85年にNHKの『みんなのうた』で放送された『ラジャ・マハラジャー』(←音が出ます)である。歌っていたのは「おしりだって洗ってほしい」のCMで有名になった戸川純。

影絵の様なアニメーションで繰り広げられるインドの王様の物語なのだが、お金にあかせて大勢の女性達をハーレムに侍らせている姿が、戸川純の歌い方と相まって何とも妖しい雰囲気である。妖しいビデオを見てみたい方はこちらへ。ダウンロードに少々時間が掛かる。

残念ながら85年当時この曲を耳にした記憶がない。当時10歳位の人が聞いていたとすると、今30歳位か。番組制作スタッフの中にこの曲を覚えていた人がいたのだろう。

私の娘達は、この曲を聞きたさに毎週『トリビアの泉』を最後まで見ている。番組の制作者は、是非この替え歌を作ったスタッフ(作家)に金一封のボーナスをあげるべきだろう。番組は今晩9時からである。

(追記)今日期待して『トリビアの泉』を最後まで見てしまった方、申し訳ない。毎週この曲がエンディングで放送される訳ではなかったようだ。

もし仮にだ、あなたが月曜日に会社に出社したところ、部長以下誰も会社にやって来なかったらどうするだろう。ここで言う『やって来ない』とは『突然辞めちゃう』という意味だ。

「今日から俺が部長だ。」と喜ぶだろうか。それともこうしちゃいられないと、自分も職探しを始めるだろうか。

英国の推理小説作家アガサ・クリスティの代表作に、『Ten Little Nigger Boys』というマザーグースの歌をモチーフにした推理小説がある。

一人二人と黒人の子供が減っていき、最後は誰もいなくなったという歌なのだが、米国で出版された時には、黒人という表現はまずいということで、インディアンの子供に置き換えられた。置き換えられたというか、こちらの方がオリジナルだったとのことである。

マザーグースの方は、最後に残った子供は、「お嫁さんをもらいに行って誰もいなくなる」という歌詞で終わっているのだが、小説で用いられたのは別バージョンらしく、

One little nigger boy left all alone;
He went and hanged himself and then there were none.
ひとりの黒人の子どもがひとりぼっちで取り残され、
首を吊って誰もいなくなった
と、救いようのない歌詞で終わっている。

話が脱線したが、首を吊らなくても良い様、日頃から準備しておきたい。
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韓国で大人気のソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)サイワールド』が、日本に先立ち先週中国に進出したらしい。中国での名前は『賽我』だ。

サイワールドというのは、ミニHPが簡単に作れ、友人の友人という形でネットワークが広がることから、韓国で爆発的なブームとなっている。昨年末時点で、人口4,700万人の国で1,200万人以上の会員を集めたのだというから驚かされる。日本で最も会員数の多いSNSであるmixiの会員数が20万人56万人程度と言われているので、桁違いの普及率だ。

サイワールドについては、このページが詳しい。mixiとの大きな違いは、会員から紹介を受けなくても、HPを覗くことができることだろう。mixiは既に会員となっている友人から紹介を受けなければ会員になれないが、そもそも友人の内、誰が会員になっているのか、わからないのである。とても排他的なサービスだ。日本ではSo-netのミニホームページサービスが、サイワールドに似ている。

韓国のサイワールドの特徴は、皆が気軽に自分の顔写真や実名などを公表している点だ(知り合いのミニHP参照)。日本では、まだまだ抵抗が有る様な気がする。何か国民性の違いでもあるのだろうか。

中国では最近、ウェブサイトとブログを全て登録制にした。得体の知れない海外のサーバーにHPを置く事が難しくなった。中国当局にとっては、サイワールドの様な、管理されたHPは大歓迎だろう。

アメリカ人ならば、友人達を家に招いてホームパーティーをすることは珍しくない様だが、比較的家の狭いアジア人にとっては、それも難しい。SNSというバーチャルな空間で友人達を集めるというのは、アジア人にはウケるのかもしれない。

サイワールドを運営しているのは、韓国のSKテレコムグループなのだが、韓日中の言葉の同時翻訳機能がサイワールドに付けば、とても面白いものになるのではないだろうか。

クロールがきれいに泳げるようになる!
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実は私は泳ぎが苦手である。子供の頃も、自由型(まさに自由型なのだが)で50mを泳ぎ切るのが精一杯だった。

私の娘達は、小さい頃から水に慣れていたせいもあって、上手に泳いでいる。月に何度か家の側にある国立オリンピック記念青少年総合センターのプールへ一緒に行くのだが、私は水の中で、気持ち良さそうに泳ぐ子供を見守るだけだった。

プールの中をよく見れば、沢山の大人達がビート板を使って基礎的な練習を繰り返している。どうやら上手に泳げるようになる事がブームになっているようだ。

私も泳げるようになればいいなと思っていたところ、紀伊國屋書店の店頭で平積みになっているこの本を見つけたので、さっそく購入した。

そういえば今まできちんと泳ぎ方を習ったことがなかった様な気がする。私はバタ足が「ズン、タッタッ、ズン、タッタッ」の8分の6拍子でキックするなんてこの本を読むまで知らなかった。息継ぎだって、まず吸うものだと思っていたが、この本によれば、まず2分の1吐いて、2分の1吸って止めると書いてある。

昨日この本の通りに練習してみた。バタ足と息継ぎだけを徹底的に練習する為、ビート板を使った。何度も何度も繰り返した後、ビート板なしで泳いだ。すると楽に25m泳ぐことができた。これはイケルと思った。

私はこの本に書いてある事を一つ一つ実践すれば、本のタイトルの通り、『クロールがきれいに泳げるようになる!』ことは間違いないと思った。もしこの本でクロールをマスターできたなら、次はこの本も買うことにしよう。

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寝ぼけた眼(まなこ)に飛び込んできたのが、小田急の戸袋ガラスに張られたこの広告。日本コカコーラが発売する『Morning Deli 朝バナナと朝マンゴ』である。

これは確信犯だな

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原材料の中には私の摂りたいビタミンB12まで入っている。一度買ってみるか。

一度はトップに登り詰めたにもかかわらず、自分がその任にふさわしくないと悟るや、あっさりと引退した兄。かたや父の教えをかたくなに守り、徹底的に型にこだわった弟。

今日の話題は、亡き父の遺した年寄株の行方をめぐり大騒動の渦中にある若貴の話ではない。西武鉄道事件に揺れる堤兄弟の話である。

日経ビジネスの2005年5月30日号に、兄清二氏との特別対談が8ページにわたって掲載されていた。弟義明氏のことや、父康次郎氏について、珍しく率直な思いが語られている。詳しくは同誌を読んでいただきたいのだが、印象に残った部分を自分のメモ代わりに抜き出してみたい。

アメリカ時間の6月6日に、AppleがマイクロプロセッサをIBMからIntelに切り替えるという話が、本当に発表されて大騒ぎとなった陰で、翌朝の日経新聞が、ようやく日本でも『iTunes Music Store』いわゆる『iTMS』が、8月から始まると報道した。

この話は不思議な事に、今までたびたび日経新聞だけが先行して報道し、そのあと他紙が、「やっぱり色々あって、当分は無理。」という記事を流すというのがお決まりであった。だが、今回は何となく、SONYだけが不参加でも見切り発車する様な気がしてきた。

ただし日本ではCDの流通経路や権利の問題が複雑で、解決すべき問題も多く、一曲あたりの価格が海外に比べて割高になるのではないかと言われている。

私はCDの流通に詳しい訳ではないので、想像の域を出ないのだが、先日こういうことも関係しているのではないかなということを体験した。

実はある旧譜のCDをネットで探していたのだが、同じ原盤のCDが幾つもの価格で販売されていることに気がついたのである。本家本元のオリジナルCDは2,800円程度なのだが、それと同じ者が1,800円で売られていたり、1,500円シリーズの一つとなっていたり、あげくの果てには1,000円版や並行直輸入の800円版まであった。どうやらオリジナルの発売元は、廉価で販売する権利を色々な販売者に売っているように思える。

Appleと発売元の取分の決めはよくわからないのだが、仮にAppleが一曲100円で販売し、その内の90円を発売元に支払うとする。その90円は一体だれが受け取るべきなのだろうか。廉価版を売る権利を買った販売者にとってみれば、AppleがiTMSで販売を始めると、大きな打撃を受けるだろう。そうすると販売者は発売元から90円の内の幾らかをよこせという話になるのだろうか。

そんな業者が沢山からんでいると、90円などあっという間になくなってしまい、発売元としては100円ではなく、もっと高い値段をつけて欲しいとAppleに注文することになりそうだ。

流通機構が複雑だという報道は多いが、具体的にどうなっているのかを報じてくれるメディアはほとんどない。どなたか詳しい方がいらっしゃったら教えてください。

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先日自宅のPowerMac G5のハードディスク(HDD)を増設した。(PowerMacという名前の新製品は、今年で終わりになるかもしれない。)

このマシンには、購入時に搭載されていた160GBのHDDと、後から増設した250GBのHDDが入っていたのだが、もう空き容量が乏しくなっていたのだ。

内蔵できるHDDは2台までなので、3台目は外付けのHDDを購入する必要がある。普通であればFirewireやUSB2.0によって接続する外付けHDDを買うのであろうが、天の邪鬼の私は、今入っている250GBのHDDをマシンから追い出して外付けにし、新しく買う大容量のHDDを代わりに内蔵することにした。

PowerMacの内蔵HDDはシリアルATAという規格なのだが、シリアルATAのHDDのケースはほとんど選択肢がない。上で紹介した『スゴイディスク』というケースが唯一の選択肢だろう。

これはアルミ製の本当に簡単な箱である。これを直接PC本体に、シリアルATAのケーブルを使って接続するのだ。Macの場合は『スゴイSATAカード』というのを買ってシリアルATAの外部端子を増設することになる。

新しく買うHDDは、Maxtorの300GBにするか、Seagateの400GBにするか、最後まで迷ったが、どうせすぐにファイルは増えるので、割高ではあったがSeagateにした。

増設作業は簡単だった。Macから古い250GBのHDDを取り出し、新しい400GBのHDDを挿し込む。取り出した250GBのHDDを『スゴイディスク』を開けて中にはめ込む。そして『スゴイSATAカード』をMacに挿して、SATAケーブルと専用の電源ケーブルで繋ぐだけ。結果800GB強の容量となった。

いつもHDDを増設する度に思うのだが、まるで大きくなってしまった亀の為に、大きめの水槽に換えてあげた様な気分になる。しばらくはホッとするのだが、すぐにまた窮屈になってしまう。

内蔵したSeagateの読み書きのスピードは当然快調だが、スゴイディスクに入れたHDDも外付けとは感じられないほど、すごいスピードで読み書きしてくれる。 内蔵と同じSATA接続なので、当然と言えば当然か。

昨日Maxtorから「500GBのHDDを第三四半期(7月以降)に出荷する」というプレスリリースが発表された。500GBを買って、160GBと交換する日もそう遠くないだろう。

今週からうちの会社でも恒例のサマーカジュアルが始まった。普段は金曜だけなのだが、9月末までは毎日がカジュアルデーだ。

シャツの裾はパンツから出さない様にという約束があるのだが、守る人は少ない。当社の外人さんの中には、iPodを聞きながら仕事をしている人も多い。

政府が環境対策の為、『クール・ビズ』などという運動を始めたが、あれはあくまで『カジュアルなビジネスウェア』を広めようという中途半端なもので、いずれ廃ることは目に見えている。

ノーネクタイではしゃいでいる政財界のお偉方がテレビに映っているのを見て、日本ネクタイ組合連合会の方々などは、父の日を前にして、苦々しく思っているに違いない。

確かに勤め人にとってネクタイというのは、仕事とそれ以外、つまりOnとOffを意識させる便利な道具だったのかもしれない。

襟の大きく開いたシャツや、ポロシャツを仕事着として着用する様になると、当然この便利な道具は使えない。

ところが、最近はそれに代わる便利なものが広まってきた。『IDカードホルダー用のネックストラップ』である。

朝会社に入る時、普段着の上にそれを掛けるだけで、何となくOnモードになった様な気がする。そして会社を出る時にそれを外した途端、着ている服は同じなのに、一瞬にしてOffモードになったことを感じるのである。

昔は首からこんなものを下げて歩くなんて、まるで『犬の鑑札』の様な気がしたものだが、最近は抵抗感が薄れてきたのか、昼休みなどでも、掛けたまま外を歩いている人が増えた。もっとも、その実体はまさに『人の鑑札』に違いないのだが。

今話題の『もんたメソッド』というのを導入してみた。『もんた』といっても『もんたよしのり』のことではない。タレントのみのもんた氏が、『おもいっきりテレビ』などのテレビ番組でよく使っている、プレゼン手法のことだ。(隠れているところをクリックしてはがしてください。)

要点などを隠し、それをはがしてもらうことにより、


  • 大事だと思う言葉に注目してもらうことができる

  • 読み手に考えてもらう時間をつくることができる

  • ジョークなどのネタバレを防ぐことができる

などの効果を期待する事ができる。

ただし、多用すると逆効果になることもあるので、使い方には気をつける必要があるだろう。

素敵なJavascriptを提供して頂いた、Yapooさんに感謝する。

ついに体重が70kgを割った。今朝計ったら69.7kgになっていた。今年の正月が80kgであったことを考えると5ヶ月で10kgだから、毎月2kg落ちたということになる。

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先日スーパーで10kgのお米を担いでみたが、かなり腰にきた。最近腰痛に悩まされる事がなくなったのも体重が減ったことと大いに関係があるのだろう。

BMIという指標がある。『体重(kg)÷身長(m)の二乗』なのだが、これが25以上を過体重としている。私の場合24.1なので、ギリギリ安全圏に入ったと思ったのだが、先週の日曜の日経新聞に、興味深い記事が載っていた。

最近の疫学の研究によると『やせ過ぎも危険』だという事実が判明したのだ。40〜59歳の男女4万人について、BMI毎の10年間に渡る生死を追跡したところ、19未満の人も、30以上の人も、死亡率が最も低かった23以上25未満の人に比べて、死亡リスクが2倍以上高いという結果が出た。

これだけだと『想定の範囲内』だが、理想的だといわれているBMI=22が入るグループ、つまり23未満になると死亡率が上がっているというのだ。一方高い方は27未満まではリスクの顕著な上昇は認められなかったという。

記事を書かれた先生によれば、やせ過ぎは、必要最低限の栄養をとっていない為、抵抗力が落ちて病気を誘発するのではないかと締めくくっておられた。

ということで、当面の体重の目標は、BMI=23、つまり66.5kgに置いてみようと思う。BMIを計算してみたい人はこのページが便利だ。

このブログの右側のサイドバーに、『flickr daily zeitgeist』というのを張り付けているのだが、クリックして頂いたことはあるだろうか。

これは『flickr』という、皆が撮りためた写真を公開するサイトが提供してくれているサービスだ。面白そうな写真が出てきたらすかさずクリックして頂くと、それぞれの写真のページを見る事ができる。

全ての写真からランダムに表示するなんてこともできるのだが、私の場合は、自分が撮った写真と、普段から気になっている撮影者の写真の中から表示する様にしている。

私が今お気に入りに入れているのは4人なのだが、結果として何故かシンガポール等に住む女性ばかりになってしまった。4人とも、おいしそうなローカルフードやカラフルな物体を題材にした素敵な写真を見せてくれる。

ところでこの『zeitgeist』というのはどういう意味かなと調べてみたら、『時代精神』という訳が見つかった。結構哲学的だが、簡単に言ってしまえば『今のはやり』かな。

今月1日付けの『朝鮮日報』日本語版にこんな記事が載っていた。

韓国の話なのだが、クレジットカード会社が顧客の『カード利用履歴』を分析し、顧客毎に最も効果的なショップ紹介メールを送っているというのだ。

BCカードというカード会社の場合、顧客の家から先月立ち寄ったお店までのルート上にあるショップの販促メールを送りつけているという。

カードの利用履歴を調べれば、顧客の消費性向をつかむ事は容易である。日本ではいつでもやろうと思えばできるのだが、あえてやってこなかった。プライバシーの侵害が問題になるのがわかっているからである。

だが、ネット上のAmazonなどでは、従来から顧客の購入履歴をもとに『おすすめ』の本などを紹介するシステムを採用している。

日本のカード利用者の中にも、割引等のメリットがあるならショップ紹介メールを受け取っても言いと思う人がいるかもしれない。楽天からのお知らせメールの様に。

韓国のクレジットカード業界は、「顧客情報は絶対外部に流出しないほか、サービス提供のための分析資料にのみ活用される」と説明しているらしいのだが、果たしてどこまで信じられるのかと思う人もいるに違いない。

カード会社からのショップ紹介メールは日本では受け入れられるだろうか。

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先日の@nifty:Bizに、株式会社グリーンハウスフーズがチェーン展開するとんかつレストランが、『さぼてん熟成麦豚』という独自ブランドの豚を開発したとの記事が載っていた。

一瞬、「さぼてんを食わせた豚なのか?棘が口に残ったりするといやだな。」と思ったのだが、どうやらそうではないらしい。レストランチェーンの名前が『新宿 とんかつ さぼてん』なのだ。

記事によれば、

「さぼてん熟成麦豚」は、三元交配豚に、小麦を食べさせることにより、悪玉コレステロールを減少させる不飽和脂肪酸(オレイン酸)を増やし、旨みの強い豚肉を育成する。その肉を、熟成させ、旨み成分(グルタミン酸とイノシン酸)をさらに増加させる。2つの旨み成分がバランスよく増加した時期を見計らい、熟成をストップし出荷する。
とのこと。何だか身体にも悪くなさそうだ。

実はこの会社の本部は、私の家から目と鼻の先ほどの距離にある高層ビルに入っており、地下一階には、このレストランのパイロットショップもある。

さぼてんのとんかつは確かに他の店のとんかつよりも美味い。だから揚げたてのとんかつを惣菜として買って帰ってほしいと、しばしば家族から頼まれるのだ。

私のかつての上司がこの会社の親会社に転職され、重役としてお勤めなので、駅でばったりお会いすることもしばしばある。

この『さぼてん熟成麦豚』は、10年前から生産委託契約を結んでいるメキシコの農場で生産されるらしい。

「そうか、私が食べている豚は、メキシコ産なのか…」と考えていて、はたと気が付いた。そうか、だからとんかつレストランの名前が『さぼてん』なのかと。

長年私のノドに刺さっていた棘が今日取れた。

さて皆さんは『博客』という言葉を聞いて何を想像するだろう。賭博をする人?カジノのお客?

どちらも不正解である。答えはブログを表す新しい中国語らしい。発音を便宜的にカナで書くと『ポオクー』となる。

新華ネットに転載されたおとといの『北京晩報』の記事が、清華大学新聞放送学部メディア経営管理研究センターの編纂による『マスメディア青書』の中の『中国のブログの発展についての分析報告』という報告書を取り上げていた。

それによると、「2005年にはブログは中国にて雪崩のようなスピードでもって爆発的な勢いで発展し、ブログを書く人が一千万人を越え、同時にブログ関連に対するベンチャー投資が更に増加し、年末までには新たな投資が二千万ドル以上行なわれる。」とのことである。

ところで『博客』という言葉は、このレポートを書いた『方興東』という同学部の博士研究生が使い始めたものらしい。彼は『博客中国』という名前のブログのポータルサイトを作り、色々な人が書いたブログを勝手に引用紹介しているらしいのだが、それを商売のネタに使っているということで、彼に強く反対する勢力があるそうだ。

彼に反対する勢力は自らを『博客』と呼ばれる事を嫌い、『我不是博客』というステッカーを作り、自分たちのブログに張り付けようという運動を展開している。

方興東。日本でも似た様なやつがいる。

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