日本のアニメやコミックスが、海外では『Cool』と評されていることはよく知られているが、日本では『萌え』という表現が急に市民権を得てきた様に思う。昨日の夕刊フジの一面見出しまでが、『萌え銘柄30社リスト…オタク熱狂の888億円市場』と書かれていた。『Cool』と『萌え』。かなり対極に位置する言葉の様な気がするのだが。
ところで、ひょんなことから妙なページに迷い込んでしまった。老舗のブログ『絵文録ことのは』さんの5月21日のエントリーだ。内容は台湾などで流通している日本のオタク用語集を、日本語に訳した物だ。
元となった用語集は、色々に改編されて、台湾や中国本土で出回っており、誤訳・珍訳もあるらしい。詳しくは上掲のエントリーを見て頂きたいが、ちょっと気になった言葉をご紹介しておく。ちなみにこのタイトルの『ACG』とはAnime, Comic and Gameの略語で、『オタク関連』といったニュアンスか。
蘿莉(ロリ)、正太(ショタ)はそのまんま。
LMとは『辣妹』の略語だが、ギャルの意味らしい。『辣』には『腹黒い』という意味もあるが、唐辛子のピリリとした辛さの意味もある。「間違って関わったりすると、ひどい目に合うぞ」ということかもしれない。『109辣妹』でガングロコギャルとのこと。東京の人だけわかる言葉。
『兄貴』が 全身筋肉隆々の強壮な男子というのも笑えるが、『姐貴』( 全身筋肉隆々の強壮な女子)というのも通用するらしい。
『御宅族』で、ACG 愛好者。『攻』が男性役で、『受』が女性役。簽帳卡(原義はクレジットカード)が、『彼氏』の意味というのも面白い。
『打屁』でチャット。チャットのおしゃべりは屁の様なものか。
見ていて飽きないが、台湾や香港の映画にも、この手の言葉が使われ始めたようだ。たまに日本語字幕の無いDVDなどを見るが、これからはこの手の言葉がわかってないと話がチンプンカンプンになるかもしれない。








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