猛暑のせいか、家に帰ると家族が毎日スイカを食べている。
ある晩スイカの皮を台所に放置して以来、マンションの10階にもかかわらず、どこからか体長2〜3ミリのコバエが登場し、日を追う毎にその数が増え難儀している。
ワインや醤油などのにおいにも誘引されるようで、ワインの栓を開けると集まってくる。
なかなか素早しこく、手で打って捕まえることは不可能だ。
何とかせねばと、100円ショップで昔懐かしのハエトリリボンを買ってきて台所に吊したところ、一晩でリボンにびっしりとコバエが貼り付いた。

目が赤いので、ショウジョウバエの一種だろう。
ちなみに、ショウジョウ(猩々)とは、オランウータンや、猿に似た想像上の動物のことを指す。
その動物が人語を解し、酒好きで顔がいつも赤いことから、酒に集まる目の赤いこのハエのことをショウジョウバエと呼ぶようになったとのことだ。
英語では、果実に群がることから『fruit fly』と言うらしい。
仲間が大勢もがいている姿が見えるのか、どうしてもハエトリリボンに停まろうとしないハエもいる。
更なる対策が必要かもしれない。






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