asahi.com(朝日新聞社):検査妨害の重大さ説いた元金融庁顧問 木村前会長逮捕 - 社会
銀行を監督する立場にある日銀のOBで、自ら金融コンサル会社を設立して金融機関に厳しい資産査定の必要性を説き、金融庁の顧問となって厳格な検査を煽っていた木村剛氏。
その男が、銀行法違反で逮捕されるとは、まさにミイラ採りがミイラになった様な話。
思えば彼のピークは、『粉飾答弁』という本を書いた2002年頃だったのかも。
| 粉飾答弁〈上〉 | |
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今回木村氏と一緒に逮捕されたDKB出身の西野達也社長の後を任されたのが、社外取締役であった作家の江上剛氏。
映画化された高杉良氏の『金融腐蝕列島』で、役所広司氏が演じた大手都市銀行の企画部次長は、DKBの改革派中堅幹部四人組がモデルになったと言われている。
その四人とは、企画部副部長後藤高志氏、同部次長藤原立嗣氏、広報部長の八星篤氏、同部次長小畠晴喜氏であったらしいのだが、小畠氏のペンネームが江上剛氏である。
江上氏が『異端王道』という小説を週刊誌に連載している頃、何度かメールを交換したことがあり、お会いしたこともある。
| 異端王道 | |
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手元にある単行本の帯にはこう書いてある。
どん底からの復活ー こうして銀行は蘇った!
破綻した「長期融資銀行」は「新興銀行」として、いかに立ち直り、上場に至ったのか。
手のつけようもない銀行の経営。果たして小説の様に上手くいくであろうか。



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