アカデミー賞5部門にノミネートされた『マイレージ、マイライフ』を見てきた。
年間322日も飛行機で米国各地を飛び回る主人公の仕事はリストラ宣告人。
先日NHKで放送していた『君たちに明日はない』と同じ職業だ。
彼の趣味は航空会社や高級ホテルのマイレージやポイントを溜めること。
彼はリストラ対象者と直接面談し、新たな人生に踏み出す事を納得させるべきとの考え。
一方、コーネル大卒業の鼻っ柱の強い新人女性は、ネットでクビを切ることを提案した。
彼女に現場を体験させる為、彼が教育係となり出張に連れて行くことに。
実際初めて出会う人間に解雇を告げられるのも頭に来るが、モニター越しにそれをやられたらモニターをぶっ壊す人がいてもおかしくない。
でも私の古巣の同僚の話では、数日休暇を取って出社したら机の上に早期退職のパッケージが置いてあったというから、モニター越しでもまだましか。
この先は映画を見て頂くこととして、飛行機から見る幾何学模様のアメリカ国土の利用のされ方は、日本と違ってまた美しい。原題は『UP IN THE AIR』。
なかなか味のある映画だった。






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