昨日の日経新聞朝刊第12面に、ヤマト運輸の一面広告が載っていた。(日経電子版では大人の事情でこんな風になってますが。)

TOKIOがヤマト運輸の配達員に扮し、『新!宅急便』という新しいサービスを宣伝するもので、手には皆、緑の帽子を持っている。
これを見て思い出したのが、中国語の『緑帽子』という言葉。
最近何故か、あちこちの中国語関連のPodcastでこの言葉が話題になっていた。
『緑の帽子を被る(戴緑帽子)』とは、『妻を寝取られた男』という意味で、相手を侮辱する時に使う言葉。
どうして緑の帽子がそんな意味を持つかということについては、諸説紛々としている。
・妻が不貞を働いた男は緑色の帽子をかぶるべし、と明の時代に法律で定められていた。
・かつて娼婦の家族は緑の衣を着るように定められていた。
・昔ある不貞を働いている妻が、夫が戻ってきたことを知らせてもらい易い様に、緑の帽子をプレゼントした。
・亀由来説(亀のメスは沢山の卵を産む、亀は愚か者の象徴だから等々)
いずれにせよ、中国の男性は緑の帽子を被るのを嫌がるという。
ちなみに、上海で宅配便の営業を1月から始めたヤマト運輸は、全て日本式のシステムを持ち込んだが、帽子の色だけは緑から薄茶色に変えたらしい。






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