三洋、洗濯機16万台無償交換=4回目のリコール、費用100億円
パナソニックの子会社となる予定の三洋電機が、2002年4月から2004年11月までに販売したトップオープンドラム式洗濯乾燥機16万台を、100億円かけて無償交換することになった。
三洋電機は上記100億円に加え、早期退職者に支払う特別加算金111億円やTOB関連の費用の発生の為、2010年3月期の最終損益が当初予想のゼロから300億円の赤字に転落するという。
トップオープンドラム式洗濯乾燥機は、縦にドラムが回転し上から洗濯物を出し入れするという、発売当時としては斬新なスタイルのものだった。
ところが、2003年6月から販売していた『AWD-B860Z』は、発火の可能性が見つかり、3度のリコールによる訪問修理と、1度の再告知による不具合の修理を行ったにもかかわらず、作業の不備を原因とする発火事故が発生していた。
かくいう私の家もこの洗濯乾燥機を購入しており、発火ではないのだが、度々洗濯機がうまく作動しないというトラブルに見舞われ、三洋からのリコール修理以外にも、何度もこちらから電話して修理に来てもらっていた。
修理に来てもらう度、「いっそのこと新品と交換してもらった方が、三洋にとっても安くつくのではないか。」と文句を言っていたのだが、ついに三洋電機はこれらのトップオープンドラム式洗濯乾燥機を再度無料点検し、『AWD-B860Z』を初めとする初期の4機種については、後日無償で新型の物と交換することを発表したのである。
この洗濯機には散々悩まされたが、5年も使って最新の物と交換してもらえるとは有り難い。
交換対象機種は『AWD-AQ350』になるのではないかと言われているが、希望者にはパナソニックなどの機種に変更することもできるとのこと。
さて、三洋の洗濯機にするべきか、それとも他のメーカーにするべきか。






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