ダヴィンチ・アドバザーズが、9月25日に傘下のSPCが満期を迎える1,120億円のノンリコースローンの期日を前に、仮に借換が不調に終わった場合、137億円の棚卸資産の評価減に繋がる事を公表した。
予め評価減に繋がることを公表したダヴィンチ・アドバザーズの行為を評価したい。
気になるのはSPCにノンリコースローンを提供していたS銀行の態度。
メガ3行は、バブル時代の不動産融資の失敗を反省材料とし、決して新興不動産バブルに於いても先頭で走らぬ様戒めていた。
これに対し一時国有化されたS銀行は、『国有化パージ』により、バブル時代の不動産融資の後始末に苦心した行員を行外に追い出してしまったことから、過去の事を知らない阿保な外人とYoung menばかりになり、不動産融資に邁進してしまった。
昔の長信銀であれば、期日が到来するまで指をくわえることなく、何らかの処方箋を準備したものだが、今回はなすがまま。
レピュテーションの維持なんて、心にも無いのであろう。
ああ、嘆かわしい。






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