最近久し振りに大手町を訪れてみると、複数のオフィスビルのスクラップ&ビルドが真っ最中。
中でも気になったのが、都市再生機構等による『大手町連鎖型都市再生事業』というもの。
何が『連鎖型』なのかよくわからなかったが、最近あるレポートを読んでいてようやくわかった。
大手町に西から『合同庁舎1号館、2号館跡地(A地区)』、『政投銀、公庫ビル、新公庫ビル(B地区)』、『経団連、JA、日経新聞(C地区)』、『三菱総研(D地区)』のブロックがある。
まず初めにA地区の土地を都市再生機構等が取得し3棟のビルを建て、そこにC地区の各社が入居する(今年3月に完成)。
次にC地区のビルを取り壊して、新しく建てるツインタワービルにB地区の政府系金融機関とD地区の三菱総研が入居する。
その後で、B地区とD地区のビルを取り壊しビルを建て、その周辺の企業を移転させるという計画だ。
それぞれの企業等は、従来本社が置かれていた場所を去ることにはなるが、引き続き慣れ親しんだ大手町に本社を構えることができる。
ビルのスクラップと建設がチェーンの様に繋がることから、連鎖型都市再生事業と言うらしい。なるほど。まるで15パズルだ。






農地改良事業と同じようなドミノ方式ですね。農地改良事業と違うのは、組合組織をつくらせるのではなく、旧都市公団(UR)が家賃業で稼いでいる金で取得してしまう点ですか。