部屋を掃除していたら、今から11年前、1998年6月20日付の夕刊フジが見つかった。

一面には、「長銀重大局面 日債銀と合併も」という大見出しが踊っている。
両行は98年に与野党紛糾の中、共に破綻処理に追い込まれたが、公的資金の注入や瑕疵担保条項の適用等により、一度は不良債権が全く無く、自己資本比率の高い、日本で最も健全な銀行に生まれ変わった。
ところがその後外人達のおもちゃとなり、再び存続の危機に瀕することとなった事は、皆さん御承知の通りである。
合併行の社長には、横浜銀行出身で破綻した足利銀行処理の手腕を買われた池田氏が就くという。
10年経って、また破綻行扱いされ、振り出しに戻る。
この10年間の汗と涙の苦労は一体何の為だったのか、私の人生とは一体何?と、多くのプロパー行員達は思っていることだろう。
両行の再生の為に頑張って来た人達の苦労が報われない。
民主党がまた前回と同じく、公的資金注入を政争の具にするのではないかと危惧している。







コメントしようか、どうしようかまよったけど。
一言だけ、Durian さんの気持ち部外者ながら理解できます。
長銀、日債銀だけをみても、両行とも後付の経済を分析する学者どもが、
前線にでて政治を動かし、その政治に振り回された/現在も振り回された結果でしょうね。
コメント有り難うございます。
当事者ではなくなっても気になりますね。