昨年9月にオリックスの支援を受けて生きながらえていたいたジョイントコーポレーションとその子会社が、負債総額1680億円の負債を抱えて会社更生法の適用を申請した。
資金繰りに行き詰まり、オリックス主導による再建を断念したとのこと。
オリックスが100億円出資し、200億円の融資枠を準備して支援しているのだからと、ジョイントの株を買っていた投資家も多いだろう。
ここで時計を昨年9月に巻き戻してみよう。
オリックスがジョイントに39%出資、金融支援で信用補完 | ビジネスニュース | Reuters
オリックスはこう言っている。
- スタンスは純投資。子会社化する予定はない。
- 投資の回収期間としては3─5年くらいがひとつのめどになる。
- 資産超過であり十分な価値があると判断した。
今回も、あくまで純投資が失敗しただけだと説明している。
200億円の融資枠は使用せず、残高も無かったという。
もしかすると、昨年9月の支援の前には融資はあったが、8ヶ月かけて奇麗に回収したのかもしれない。
オリックスの出資は時間稼ぎの為だったりして。
ところで、今回ジョイントと共に会社更生法の適用を申請した子会社ジョイント・レジデンシャル不動産は、かつてエルカクエイという名前の中堅不動産会社だった。
エルカクエイは主力銀行の支援が続かず会社更生法を適用申請したのだが、ジョイントがスポンサーとなって再生中であった。2度目の破綻を経験する事になった方々はお気の毒である。






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