走出去(グローバル化)

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大和証券の支援がご破算となったパシフィックHDの新たなお婿さん候補として、中国の不動産会社が浮上した。仲人は産業再生機構OBが設立した㈱経営共創基盤。

㈱経営共創基盤が50万円を出資して設立した『㈱中柏ジャパン』に、中国の大手上場不動産会社等が資金を提供し、12月19日に6.5億円の第三者割当増資を引き受けることになったとか。

㈱中柏ジャパンは、その後12月26日に270億円の無担保普通社債と、来年2月27日に470億円のA種優先株式の引受けも予定しているとのこと。

同社が筆頭株主になった時点で、高塚社長に代わる社長と定数の半分の役員を送り込む。送り込まれるのは㈱経営共創基盤の関係者かもしれない。

株式会社中柏ジャパンによるパシフィックホールディングス株式会社への
資本参加等についての投資契約書の締結に関するお知らせ

中柏ジャパンの『中』は『中国』という意味だろう。『柏』とは中国の建設会社の頭文字だろうか。『柏油路』と書いてアスファルト道路の意味だから、中国の道路建設会社が絡んでいるのかも。また、中国には『中柏』と書いて『Jumper』と読ませるコンピュータ会社もある。

それとも単に『パシフィック』の『パ』の当て字かも。

㈱経営共創基盤が仲人に立つのだから、中国側出資者の素性は悪くはないのかもしれないが、中国の不動産業の現状を考えると、決して楽な経営状態ではなかろう。

6.5億円出資して、いざ花嫁の素顔を明るい所で見たらびっくりして、次なる普通社債等の引き受けを止めるかもしれない。

プレスリリースにはちゃんと、「中華人民共和国から資金拠出に必要な許認可を得ていること(親が結婚を承諾すれば)」との条件が付いているところが、微妙である。

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このページは、durianが2008年11月27日 07:04に書いたブログ記事です。

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