2006年10月アーカイブ

B000IN048CiKaraoke for iPod- 30 Pin
Griffin Technology

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以前にGRIGFFINのRadioSharkという周辺機器が便利だとご紹介したが、同じメーカーから、iKaraokeという周辺機器が発売されていた。

このiKaraokeをiPodに繋いでお好みの曲を演奏すると、ボーカルの声だけを消すことができる。付属のマイクを使って自分の歌声をミックスし、有線またはFM電波でラジオ等に流すとカラオケになるという代物。

真ん中に定位するボーカルが、どの程度うまく消えるかは不明。

子供の頃『ラジオの製作』という雑誌を見ながら自作した『ボイス・チェンジャー』は、なかなかうまくボーカルが消えなかったのを思い出した。

アメリカでは30ドル程度で買えるようだが、日本では正式に発売されていない。恐らくFMの周波数帯が日本の物より上にあり、普通のFMラジオでは受信が難しいからではないかと思う。

この週末はナンバーポータビリティ制度が始まって初めての土日だった訳だが、連日ソフトバンクモバイルのシステムがダウンした為、大混乱に陥った。ドコモ⇔au間の移行しかできなくなったのである。

ソフトバンクモバイルとのMNP新規受付停止について(DoCoMo)
auからのお知らせ(au by KDDI)
携帯電話番号ポータビリティ(MNP)への申し込み一時停止について(SoftBank)

DoCoMoとauは、SoftBankからの転出が多かったせいだと言い、SoftBankは同社への移行が予想以上に多かったせいだと言う。

DoCoMoとauのお知らせの文面が全く同じところが面白い。予め打ち合わせた結果だろう。もっともDoCoMoの方は、強調したい所を太文字にしたり下線を引いたりと、ちょっと大人げない。

ソフトバンクは故意ではないというが、果たして言葉通りに信じる人がいるのかどうか。『未必の故意』というのもある。

asahi.com:NHK命令放送、11月に諮問?

11月8日に開かれる電波監理審議会(総務相の諮問機関)で、NHKが短波ラジオの国際放送で拉致問題を重点的に扱うよう命令を出すことを諮問するという。

実は私は、Podcastで配信されているNHKの中国語英語の国際放送を毎日iPodにダウンロードしており、時間があれば、それを聞くことにしている。

ニュース原稿は、短波放送で流されている国際ニュースと同じものだろう。それを聞いていると、毎日のように拉致問題について触れられているのがわかる。

日本が世界に向けてその考え方を発信することは大事だ。だが、それはNHKの編成委員も同様に考えているわけであり、何も政府が『命令』という形をとらなくてもよいのではないか。

今月は日経新聞最終面の『私の履歴書』に、元大蔵省財務官の行天豊雄氏が書いておられる。

昨日の第26話に、当時政府関係者は中国への渡航を自粛していたにもかかわらず、中国銀行の招きで訪中し、歓待を受けたとの記述があった。

これを読んだ途端、櫻井よしこ氏のこのコラムを思い出した。中国共産党秘密文書『日本解放第二期工作要綱』について書かれたものだ。

「日本が現在保有している国力のすべてを、わが党(中国共産党)の支配下に置く」ことを基本戦略とし、そのためには各界の日本人のコントロールが必要として、対象グループごとに働きかけの方法を具体的に示したものらしい。

行天氏はその罠にまんまと掛かったという訳か。

SHINJO

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新庄は幸せ者である。まだまだやれる時に予め引退を発表し、自分で自分の役を演じていたところが、小泉元総理に通じる所がある。

今年はWBC、高校野球、日本シリーズと、野球の年であった。

読売巨人軍ばかりを見て野球を考えてはいけない。巨人も東京のローカルチームとして出直した方がいい。

新聞社が球団を持つ時代は終わった。

昨日とある用事で寄った都内の大病院に自動血圧計が置いてあったので、ちょっと測ってみることにした。

血圧計に腕を突っ込んでボタンを押す。ふと血圧計に書かれた『正しい測り方』というのを読んで驚いた。



1.測定カードがあればグラフ表示

血圧をトレンド(棒グラフ)で見たい方は、カードを本体上部左のカードさしこみ溝に通します。

「ほおー便利じゃない」と思ったが、専用カード以外にも自分のクレジットカードやキャッシュカードが使えると書いてある。これって一種のスキミングじゃないか。

銀行カード等をこの血圧計に通せば、カードから個人情報を読み取って次回以降の測定時の為にそのデータをHDDに保存するという仕組みなのだろう。簡単に悪用できそう。

「大丈夫か、日本コーリン?」と興奮していると、普段より血圧が30以上も高かった。

先日、日本音楽著作権協会やテレビ局などが、YouTubeに対して一斉に著作権侵害映像の削除依頼を行い、約3万件の映像がYouTubeから削除されたと発表した。

YouTubeへ日本の著作権者23社・団体が「一斉反撃」??3万ファイルを削除(IT-PLUS)

削除依頼の対象は、アニメや音楽ビデオ等が中心であったというが、ドキュメンタリーなどではどうなのだろう。どの番組はダメでどの番組ならネットで公開されてもいいとの線引きは、誰がどの様な基準で決めるのだろうか。

例えば、今話題となっている大阪の毎日放送(MBC)が制作し10月22日に放送した、このVOICEという番組。だ。

正に『命がけ』で作った番組であり、制作者としては、1回きりのTV放送に終わらせるのではなく、YouTube等を通じて、1人でも多くの人に見てもらいたいと考えているのではないかと思う。

制作段階で画面の右上にでもCreative Commonsの様な、『限定的公開可』を表す統一マークをつけてはどうだろう。

もっとも私の様な素人が出る幕でもなく、南天空海氏の様な、制作現場に詳しくかつ法律にも明るい人材の働きが今期待されているのだろう。

本日24日より携帯電話のナンバーポータビリティ制度が始まる。幾つかの調査機関が携帯加入者に事前アンケートをとったところ、面白い結果が出た。

例えばアップデートモバイルマーケティングデータ研究所によれば、同制度を利用するとしたユーザーは3.4%に過ぎなかったという。6月の同調査では22%あった利用希望者が、時が経つにつれて低下したのだという。

一方、ロイターCo. Japanの調査によれば、最近でも22%のユーザーが利用を希望しているという。

更に興味深いのが、アップデート社の調査では移転の結果、au、DoCoMoの順で純増し、ソフトバンクが純減するとしているのに対し、ロイター社の調査では、au、ソフトバンクの順で純増し、DoCoMoが純減するというところだ。

実は両者の調査の母集団がかなり違うのだ。前者が男女比が1:2で、年齢層が満遍なく選ばれているのに対し、後者は9割以上が男性で、年齢層も40歳以上が65%を占めるというのだ。

私なりに解釈すると、女性はこの手の物に関しては面倒くさがり屋が多く、色々と話を聞いている内にコンテンツの移行が難しいのに気付き、「やっぱりこのままでいいや」と思う人が多かったことや、特に女性は携帯のメールアドレスをメインのアドレスとして使っている人が多く、MNP制度ではそのアドレスが引き継げないことが分かってきた為ではないか。

一方で男性は、会社や自宅のブロードバンドのメールアドレスをメインとして使う人が多く、MNP制度によって携帯のメールアドレスが変わることを余り気にしていないことや、携帯キャリアが提供するコンテンツにあまり執着していないからではないかと思うのだ。男性は番号のポータビリティ性よりも、MNP制度開始に伴う新しいサービスに期待ししているとも言えよう。

かく言う私は070で始まるウィルコムのユーザーであることから、MNP制度は高見の見物である。願わくば、MNP制度の開始によりソフトバンクが窮地に追い込まれ、とんでもないサービス、価格設定で対抗するなんてことになれば、もう一台サブでソフトバンクを持ってもいいなと思っていた。

やはりソフトバンクは対抗策を準備していたようで、昨夜の記者会見で『予想外割』なんていう、ウィルコム加入者間の話ホーダイ、誰とでもメールしホーダイのサービスに対抗する、月額2,880円での使いホーダイプランを発表した。(但しメールは同業者間のSMSのみ。)

私としては、パケット定額サービスでの大幅値下げもあるのではないかと期待している。そしてドコモやauがソフトバンクに対抗して、どの程度超過利潤を吐き出すのかという点も見ものである。

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4月にこのブログでもご紹介したPodcastで中国語を学ぼうという『ChinesePod.com』だが、日本語による番組は終わってしまったものの、英語によるメイン番組はどんどんとリスナーを増やしているようだ。

毎日世界中で5百万人以上のリスナーがその日のスキットをダウンロードして聞いているという。CNNやFinancial TimesなどもこぞってChinesePodの驚異的な成長を採りあげている。

日本語版のリスナーの数は3桁以内に留まっていたのではないかと思われるので、英語版には到底及びようもなく、採算を考えると英語版に統一されたのは当然の結果かもしれない。

だが、英語で中国語を学ぶというのにも結構利点があるように思う。同じ漢字を使っているということから却って日本人が見落としがちな個々の単語の意味を、英語で色々と言い換えて説明してくれるからだ。文字からでなく、音から意味を読み取る訓練にもなる。

幸い以前に日本語版の制作に係わっていた日本人のKentaさんが、ChinesePod.com内に、番組について日本語で補足するというブログを初めてくれたので、再び日本人にとっても取っつきやすくなったかもしれない。同様に韓国人が韓国語で番組を補足する様なページなどもいずれ始まるだろう。

コースは日替わりで、全くの初心者、初級、中級、中高級、街の言葉、サタデーショーといった番組がPodcastで配信されている。(もう一つ、中国語のみで行われる『高級』(隔日)のレッスン番組も用意されている。)

全てをダウンロードしてもよいし、自分のレベルに合ったものだけをダウンロードすることもできるようだ。PodcastのみだとFree。PDFのテキストが欲しい人は月5ドル(年払いの場合)、Web上での単語練習やドリルもしたい人は月20ドルを払えばいい。

中国語は毎日新しい言葉が造られているといっても良い程、日々変化している言語の一つだろう。Podcastの良い点は、その変化にキャッチアップして番組を作ることができることだ。最近彼らはYouTubeを利用したVideoCastにも取り組んでいる。

他人に教えてしまうのはちょっと惜しい感じもするが、上海の若者達による生の中国語のシャワーを毎日浴びる快感を是非一度お試し頂きたい。

先日中野の『餃子の王将』で鶏の唐揚げと餃子をツマミに飲んだ。王将では鶏の唐揚げを『エンザキ』と呼ぶが、おそらく広東語の『軟炸鶏』のことだろう。

そのエンザキを頬張っていると、聞き覚えのある曲が流れてきた。『セーラー服と機関銃』だ。

でも聞き慣れた薬師丸ひろ子の声ではなかった。後で調べたら、星泉こと、リメイク版のTVドラマで主役を務める長澤まさみの声だった。

八潮高校合唱部の薬師丸の声は透き通った本当に綺麗な声だったが、長澤の声に清純さはない。今時の高校生がカラオケで歌っている感じ。

まあ、女子高生のイメージが四半世紀経って大きく変わっているのだから、仕方が無い。

セーラー服と機関銃セーラー服と機関銃
薬師丸ひろ子 赤川次郎 相米慎二

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mylo.jpg

ソニーが日本でもmyloを発売した。当面はSony Styleのサイトからのみ購入することができる。

携帯電話機能は無く、ネットとの接続はワイヤレスLANでの接続となるが、Skypeで通話できる。

ソニーは自ら、「ゲーム機でもなくスマートフォンでもない『パーソナルコミュニケーター』という新しいコンセプトの製品だ」と言うが、何となく中途半端な印象がある。

どうせならズバッと正面切ってSony製のスマートフォンを出せばいいのにと思ったが、誰かのブログにこんなことが書いてあった。

「mixiと提携して、ターゲットを婦女子に絞り、『マクドナルドでmixiとSkypeやり放題の端末』という触れ込みで売ればいけるのではないか」と。なるほど。

バッテリがリチウムイオン充電池ということなので、爆発しないかちょっと心配。

最近『きっこの日記』もつまらないなあと思っていたが、久しぶりに新しい燃料が投下された模様。

18日に架空増資事件という別件逮捕の判決が下りたイーホームズの藤田東吾社長が、判決後の記者会見で「(逮捕は)他の会社の耐震偽装を告発した私を黙らせるためだった」という発言を行うということを、前日のきっこの日記で予告したからだ。

他の会社とは、あの不気味なおばさんが広告に登場するAPAグループのAPAマンション。埼玉と千葉のマンションで耐震強度の偽装が行われたことをイーホームズが告発したにもかかわらず、国土交通省が動こうとしなかったという話らしい。

告発会見の様子はこの記事参照。

アパの代表である元谷氏は、何と安倍総理の私的後援会である『安晋会』の副会長だったということが話題になっている。ついでに言うと、沖縄で消されたエイチ・エス証券の野口氏もこの『安晋会』の理事だったとか。

何年も人間をやっていると、顔を見ただけで胡散臭い人かどうかすぐ気付くが、APAの代表の顔を見ると一目瞭然である。

当該マンションを購入した人たちが、購入後の突然の建築中止による不安な気持ちを書き込んだ掲示板を読んだが、アパの対応はひどかったようだ。

工事中止にもかかわらずアパは埼玉と千葉の物件を自社のホームページに載せ続けていたが、騒動になりあわててリンクを消したとのこと。一方で藤田社長を名誉棄損で訴えると息巻いている。

大手のマスコミは18日の藤田氏の告発をスルーしたようだが、さてこの話、どうなりますやら。

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国会通りの両側に、赤地に黄色い星の国旗が日章旗と共に飾り付けられていた。この国旗は中国ではなくて、ベトナム社会主義共和国の旗。

外務省のHPを調べたところ、ベトナムの首相と令夫人が昨日18日から日本に滞在しているとのこと。

グエン・タン・ズン(阮晋勇)首相は今年6月に就任したばかりだが、党書記長、国家主席(大統領)に次ぐ3番目の序列である。

ベトナム人の名前は、三つの漢字で構成されるが、一つ目が姓で三つ目が名、そして真ん中の字が男女の区別や、姓の枝分け、兄弟間での上下を明確にするもののいずれからしい。(ベトナム人と日本人参照。)

グエン・タン・ズン首相の場合はグエン(阮)が姓でズン(勇)が名。真ん中の『タン』は安倍晋三氏の『晋』と同じ字だが、何を意味するものなのだろう。

ところで、外務省のHPではズン首相と表記されている。日本で言うと『晋三首相』と呼ぶのと同じである。他のサイトを見ても、ズン首相と表記する記事が多いので、どうやら間違っているわけでもなさそうだ。

ベトナムでは姓より名の方が大事なのだろうか。まあ日本でも徳川将軍と書くと、どの将軍がわからないので、将軍家康と呼んだりする。詳しい方がおられたら教えて頂きたい。

iPhone

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EngadgetにAppleInsider発のニュースとして、世界各地でAppleが『iPhone』の商標登録を行っているとの噂話が出ていた。

確かにhttp://iPhone.orgと打ち込むと、Apple社のiPodのページにリダイレクトされる様になっている。

もう一つの噂話として、Prudential Equity Group のアナリスト Mr. Tortoraが、来年1月のMacWorldで、ジョブズが二種類のiPhoneを発表するだろうとレポートに書いているとのこと。

RED HERRING | Two Apple iPhones Coming

一つはiPodと合体した薄型の携帯電話。もう一つはApple製のスマートフォンらしい。

個人的には後者がとても気になる。Appleからスマートフォンが出たなら、Windows Mobile Phoneなんか放り投げて飛びつくのだが。

山梨県の旧上九一色村富士ヶ嶺地区のオウム真理教・富士山総本部の跡地に、盲導犬の育成センターが建設されたとのニュースが出ていた。

上九一色村は、今年3月に北部と南部に分割され、それぞれ甲府市と富士河口湖町の一部となった為、現在ではその地名は存在しないそうだ。

この全国でも珍しい分村合併の経緯はWikipediaに詳しく書かれている。

盲導犬の出産から育成までをまかなう最先端の施設の建設が、オウム真理教跡地という負のイメージとの決別になると、地元では期待しているそうだ。

だが、盲導犬と聞けば、目が不自由だった麻原彰晃のことがどうしても思い出されてしまうのが、何とも皮肉に思われる。

KAT-TUNにも赤西仁にも全く興味は無いが、週末に流れた彼の無期限活動中止発表のニュースを見た人は、皆何かしらの違和感を覚えたのではないだろうか。語学留学の話なんて、誰も信じちゃいないだろう。

マレーシアの華字紙には、こんな記事が載っていた。

ChinaPress.Com | e?樂

24時間テレビで親しくなったハロプロ『Berryz工房』のメンバーとの淫行疑惑がおおっぴらになる前に、海外に追放したということらしい。

真偽の程はともかく、ジャニーズ事務所とハロプロに気兼ねして、言いたいことが言えない日本のマスコミもだらしない。奥歯に物が挟まった様な報道は、見ている者をイライラさせる。

グーグル、「Google Docs & Spreadsheets」ベータを発表 - CNET Japan

Googleが、ウェブ上で利用することができるワープロ、スプレッドシートのプログラムのベータ版を提供開始している。

手元のPCにMicrosoft Officeが入っていなくても、ウェブ上でWordやExcelと同等の作業ができるというものだ。

グループで作業をすることもできるが、データはGoogleのサーバーにのみ保存できる。

世界中の人々がMicrosoft Officeを捨てて、Googleのサーバーにデータを保存するなんていうことはないだろう。テロリストがGoogleのサーバーを攻撃して、世界中のデータが吹っ飛んだなんてことを考えるだけでも恐ろしい。

個人的には、ちょっと使ってみようかとも思ったが、その内ドキュメンツの中身に対応した広告が表示されるのではないかと心配になり、様子をみることにした。

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急死したワンマン社長から海外に隠した資産の管理を託されていた中小証券会社の財務部長・深田道夫は、その遺産だった絵画の売却で得た450万ドルを秘密に運用したことから人生が狂いはじめる。深田にまとわりつく投資のプロたち。お互いを意識する存在ながら深田の脱税を不意に知ってしまった国税調査官の宮野有紀。金の魔力に翻弄される人間たちの本性を描いた長編経済小説。(出版社の紹介文)

ケイマンなどのタックス・ヘイブンに置いたオーナー社長の隠し口座の処理をするなんていうのは至ってよくある話。それを一冊の単行本が書けるまでに話を膨らますことができるのはさすが小説家。

でも最後まで納得できなかったのは、証券会社の所有資産であった絵画の売却代金の一部が、いつのまにか亡くなった社長の資産であるかのように扱われているところ。

エンディングはまるで韓国ドラマを見るようで、あっけなく、意外でもあった。

私にとっては、仕事上対峙する事もある国税調査官の側から見た査察の様子や、個人資産に群がる自称コンサルタントの手口の描写が興味深かった。

NHKの時報は時計を合わせるのに便利だったのだが、総合、教育テレビ共、あの「プ、プ、プ、ポーン」という時計表示が無くなっているらしい。(「らしい」というのは、NHKを見なくなって久しいからだ。)

その理由として、地上波デジタル放送では、デジタルデータをデコードするのにほんの少し時間がかかり、受信者側での音声・画像がアナログ放送に比べて若干遅れるようになったからだということを聞いたことがある。

NHKが自社ブログでその『NHK時計』のJavascriptを公開していた。これを自分のブログに貼り付ければ、あの懐かしい時報用の時計を、ブログに表示することができるというものである。

NHKオンライン「ラボブログ」:NHKブログ | blog tools | ブログツール「NHK時計」


※この時計の時刻は、閲覧しているパソコンのものであり、必ずしも正確な時間とは限りません

ところで、昔放送で流れていた時報時計の画像はデジタルではなく、実際の時計をアナログで撮影し生放送していたというのだから驚き。名詞より二回り位大きいだけのサイズだったようだ。

ビデオデッキなどでは、アナログの教育テレビの時報に合わせて自動的に時間合わせをしてくれるものがある。「ポーン」という音だけで大丈夫なのだろうか。2011年7月24日以降はどうするのだろう。

夜ポカッと時間が空いたので、渋谷駅南口、国道246号を渡った所にある有名な立ち飲み屋『富士屋本店』へ。実はこの店に行くのは昨夜が初めて。

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地下一階の店は想像した以上に広い。店の人が言うには、百数十名入れるとか。

焼酎一本+ホッピーと、ハムカツ、ゴボウ天で1,100円。

隣に立っていた常連さんのおばさんが、「若い人は食欲が旺盛だねえ。」と声を掛けてくる。こちとら決して若くはないのだが。そのおばさんに、この店のお勧めメニューを色々と教えてもらう。

穴子の天ぷらと山芋の千切りを追加で頼む。

しばらくしてその常連さんが帰ったあと、フラリとおっさんが隣にやってきた。話を聞いてみると、どうやらNHKの外信部のOBらしい。今は子会社にでも天下りしているのだろう。石橋エータローの店で一杯やってきたとかで、かなりベロベロ。

シンガポール人の奥さんと子供をシンガポールに残して日本で単身赴任しているとか。こちらは8時に予定が有ったので、再会を約束して早々に立ち去る。

こちらが年をとったせいか、こういう店が妙になじむようになってきた。今度は友人を連れて『富士屋本店 ワインバー』の方にでも行ってみようか。

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GoogleがYouTubeを買収するという話が本当になった。16.5億ドルという買収価格が妥当かどうかということは、Googleにとってはさして重要ではないのかもしれない。

Googleは、世界中のあらゆる情報をネット上で整理したいという動機のみで動いており、手薄であった動画について、既に数千万本のデータを有しているYouTubeを他人に渡すわけにはいかなかったのだろう。

月100万ドルを超えるというサーバーの回線コストと著作権を巡る訴訟負担に悩むYouTubeにとっては、Googleから差し伸べられた手は、まさに渡りに船であったとも言える。

相手が金のないYouTubeじゃ仕方がないと、著作権訴訟をためらっていた権利者が、相手がGoogleだと金が取れると考え、訴訟に持ち込むケースが増えるのではと心配する向きもないではない。

実はYouTubeはGoogleによる買収が発表された同じ10月9日に、複数の大手コンテンツ企業とビデオ配信について提携することを発表した。

米YouTube、ビデオ配信でCBS、Sony BMG、UMGと提携 (MYCOMジャーナル)

今までYouTubeを目の敵にしてきたコンテンツ企業が、もはやYouTubeを敵視するのは得策ではないと、共存の道を選んだのである。YouTubeでそれら企業のコンテンツが流れた時に、その動画に関連するDVDやCD等の広告を流してもらい、YouTubeとの間で広告料を折半するというものである。他のコンテンツ企業も追随するだろう。

GoogleはYouTubeによるこの提携発表を買収の条件としたのではないだろうか。Google Adsenseのノウハウが活用されるに違いない。そしてGoogleと親しいAppleのiTunes Music Storeに顧客を誘導することも考えられる。

YouTubeの共同創立者であるChadとSteveが、YouTube上で、うれしそうにコメントを発表している。これからも「Better serviceとInovative featureを提供していく。」とのことである。

富士山が初冠雪、平年より6日遅く : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

7日の早朝、富士山で今年の初冠雪を観測したそうだ。前日関東地方にも暴風雨をもたらした前線が、富士山に雪を積もらせたのだろう。

3連休中は素晴らしい秋晴れが続いた。生産活動がストップしたこともあって空気が綺麗になったのか、東京からでも富士山が綺麗に見えた。

下は家から眺めた富士山。右の建物はマイクロソフトの建物。そう言われてみれば、富士山の頂上に何となく白い物が。

fuji0610.jpg

富士山が見える様になると、「ああ今年もあと少しだ」という気分になる。

一昨日、運動会の帰りに靖国神社へ寄ってみた。『誕生 晋ちゃんまんじゅう』を買う為である。

靖国神社の売店には『純ちゃんまんじゅう』、『ポスト純ちゃんまんじゅう』に代わり、安倍晋三氏をモチーフにしたお土産用饅頭が売られている。

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販売しているのは株式会社大藤という土産物業者の大手。キャラクター使用料は、一体誰の懐に入る仕組みなのだろう。

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パッケージの表側は結構紹介されているので、今回は裏面を紹介しよう。四つのイラストがあって、それぞれ台詞が面白い。(クリックで拡大)

晋ちゃんまんじゅうは、皮にきな粉が配合されており、中は黒ゴマを使用したこしあんである。
「晋ちゃんのソフトでしなやかなイメージと芯の強さ、ぶれない姿勢を饅頭で表現しました。」とのことである。

お味の方はと言えば、万人受けする味であった。女性にも人気がありそうだ。

ところでファーストレディーとなった昭恵夫人についても『アッキー ラッキー クッキー』というお菓子が発売されるとか。販売元は同じく大藤だが、製造元はもしかして森永製菓?


Full-moon
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昨夜、自宅ベランダ正面にある神宮球場の方を見ると、普段よりとても大きな照明灯の光が。よく見るとそれは満月だった。

一昨日の『中秋の名月』は暴風雨のお陰で見ることができなかったが、月齢上は昨日が満月だ。早速デジカメを取り出して撮影してみた。

色々と試行錯誤した結果、ISO100、絞りF8、シャッター速度1/200、光学12倍(+デジタル少々)でとったのが上の写真。

大きい写真はここにある。

デジタル望遠は使わない方が良かったかも。今回の満月はかなり大きいなと感じたが、月が楕円軌道を描いている為、普段の満月よりも12%も大きいのだという記事を外人の方が紹介してくれた。

ご紹介するのは前回と同じく『月亮代表我的心』。ただし、歌っているのは張國榮(レスリー・チャン)。

これまで日本ではWindows Mobileのスマートフォンと言えば、WillcomのW-ZERO3シリーズしか無かったわけだが、DoCoMoからhTc z、ソフトバンクからX01HTの発売も始まる。

W-ZERO3を持っている優越感も薄れるわけで、人がまだ持っていない物を使いたくなる。

となると、やっぱり海外でPalmが発売しているTreo 750vが気になる。

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縦型でかつスクリーンの下にフルキーボードが搭載されているところがいい。

W-ZERO3やhTcのHermes互換機は、横からキーボードがせり出す造りだが、端末を横に持って操作していると、「いい年したおっさんがPSPでゲームしてるのか」と間違われやすく、スマートじゃないからだ。

シンガポールでも発売されるという噂を聞きつけた香港周辺に住むモバイラー達が、使者を送って買い出しに行くそうだ。

日本でも、端末の販売には一切手を出さず、純粋に安いW-CDMAの回線だけを提供するというキャリアが現れないものだろうか。

外国産端末に対する総務省の認可も、海外でパスした端末ならば簡素化してほしいものだ。

先月1日から28日までの間、マクドナルドでは月齢カレンダーを印刷した丸い団扇を配って、『秋マック・月見バーガー』のキャンペーンをやっていた。

ところが、先月のお月様は月初こそ真ん丸だったが、その後はドンドンと欠けるばかりで、お月見とは名ばかりの、けったいなカレンダーだった。

それもそのはず、今年の中秋の名月(旧暦の8月15日)は今日で、明日が満月である。

マクドナルドの人は、お月様のことなんかお構いなく、機械的に「9月=秋=お月見」と、キャンペーンを打っていたのだろうか。

ところで、私はお月様を見るといつもテレサ・テンの『月亮代表我的心』という曲を思い出す。YouTubeだとここにある。

今週はずっと天気が悪く、今日は記録的な大雨が降っており、中秋の名月は期待薄である。明日は満月が顔を出すだろうか。

今年の春からGoogle Calendarの英語β版が公開されていたが、最近日本語のメニューも選べるようになった。

自分のカレンダーを他人に公開したり、他人が作ったカレンダーを自分のカレンダーに読み込んだりすることができて便利である。私は主要な国の祝日カレンダーを読み込ませて使っている。

ところがこのGoogle Calendar、うっかりすると、とんでもないことになるぞと話題になっている。

仕事やプライベートの予定を、知らないうちに世界中に公開してしまっている人が沢山いるというのだ。

大西 宏のマーケティング・エッセンス:【警告】Googleカレンダーで情報流出?

自分のカレンダーを開き、左の『他のカレンダー』というところの『+』印をクリックすると、公開されているカレンダーから、キーワードに一致する予定やイベントを検索できるのだが、そこで確かに築地にある某大手広告代理店の名称を入れてみると、その代理店とのアポイントの予定が記入されている赤の他人のカレンダーを沢山参照することができるのだ。

『デート』で検索すると、これまた続々と彼女、彼氏とのデートの予定を入れたカレンダーが引っ掛かる。中には彼女の電話番号までご丁寧に記入している人もいる。

「□ すべてのユーザーとは共有しません」「□ このカレンダーのすべての情報をすべてのユーザーと共有」というところで設定が可能だ。前者にしておけば別途指定した特定のGoogleユーザのみに予定を共有することができるのだが、後者にしておくと世界中のGoogleユーザに自分の予定を公開することになる。

Google Calendarは便利だが、使用上の注意を良く読んでお使い下さい。

B000H77RCUApple Wireless Mighty Mouse MA272J/A
アップルコンピュータ 2006-07-27

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9月6日から使い始めたWireless Mighty Mouseだが、昨日ついに電池切れとなった。リチウム電池1本だけで使っていたのだが、1ヶ月も持たないとは、ちょっと予想外だった。

こまめにマウスの電源スイッチを切っておけば、もう少し長持ちするのかもしれないが、スイッチは裏面にあり、ちょっと硬めのスライドスイッチなので、気軽にオフにできない。

例えばグリグリボールを押しながら、マウス全体を2秒間ほど押しつければ、オン・オフできるようになっていると便利なのに。

今回は、幸い手元にもう1本のリチウム電池が残っていたのでそれを使ったが、スペアのリチウム電池を何本かまとめて購入しておこう。

B000127XNOFUJIFILM FEFR64BB 単3リチウム電池 4P
富士フイルム

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ドコモから法人向けに販売されていたWindows Mobile スマートフォン『hTc Z』が個人向けにも販売されることになったようだ。

htc_z.jpg

10月10日15時からこのサイトを通じて販売されるが、ドコモ関東甲信越との契約が必要。

価格は税込みで72,765円。「ケータイに7万円も出すヤツがいるか?」と思われる方もおられるかもしれないが、海外では当たり前の値段。ドコモのSIMしか使えないようになっている分、多少お安くなっている。

香港だと同じ機種がどの位で売られているかは、山根さんのこのページを参照。

端末の価格だけを比べても仕方がない。毎月の維持費、通信費が幾らになるかが重要。ドコモのスマートフォンはパケット定額も適用されないようであり、会社の経費で落とせる人向けか。

昨日、警視庁の某刑事からコールバックして欲しいとのメッセージが留守番電話に残されていた。

「ムムムッ、何かばれたかな。」と不安になりながら電話をしたところ、私名義のキャッシュカード数枚が、スキミング犯罪に使われたと言う。

使われたカードに心当たりはないかと尋ねられたので、一昨年の12月の深夜、就寝中に盗まれ、すぐに使用停止手続きをとったカードの内の数枚であることを告げた。(『ゾッとする体験』参照。)

私の口座から金を引き出されたのではなく、私名義のキャッシュカードの磁気ストライプ上に、別途スキミングで盗み取った別の人の銀行口座の情報を書き替えて、ATMで引き下ろしたとのことだ。

スキミングされた人が不審に思い警察に届けたところ、銀行のATMに記録されていたカードの画像が私の物だったという訳だ。

数多くのカードが偽造に使われていたそうで、やはり私の家に侵入した泥棒は、プロ組織の一員だったようである。一刻も早く捕まえて欲しいものだ。

ところで、盗まれたカードについては、すぐに使用停止手続きをとったので安心していたのだが、今回の話を聞き、もしかすると財布に残されていたカードもこっそりデータだけスキミングされた可能性があることに気が付いた。

今一度、取引明細書の見直しや暗証番号の変更をしておこう。

今週は、中国は国慶節の連休、韓国も火曜が開天節(建国記念日)で、木金土が秋夕(チュソク、お盆の様なもの)の休日。よって新宿や渋谷はこれらの国からの観光客であふれるに違いない。

ところで韓国『中央日報』にこんな記事が。

韓国の会社員は、チュソクのギフトとして、親や上司に金品の贈り物をする習慣が残っているらしい。

親には平均12,000円位の現金や健康食品などを贈るのに対し、上司には何とその2倍の商品券などを贈るとか。

勿論それなりの見返りを求めてのことだろうが、韓国の上司は、日頃部下に奢ってやることが多いのかもしれない。

日本も昔は結構上司が払ってくれたものだが、今はその上司に金がない。