『会社の値段』森生 明 著

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会社の値段
会社の値段森生 明

おすすめ平均
stars会社の値段
stars「まずは会社の値段から・・!!」
starsM&Aの本当の意味がわかる。
starsストレートキャピタリズム
stars「M&Aは悪だ!」と思っている方に読んで欲しい

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です・ます調のやさしい文章で、M&A等に用いられる『企業価値算定(バリュエーション)』のセオリーを分かり易く説いた良書。

セオリーそのものは単純だが、実務で応用するには色々な調整が必要。著者の興銀、ゴールドマン・サックスでの実務経験が生きている。

書かれていることは、5年前に出版された、同じ著者による『MBA バリュエーション』という入門書と同じだが、ライブドアや村上ファンド等の実例が添えられ、一般受けしやすい本となった。(書き上げられたのは彼らの逮捕前。)

TBS問題でつまずく楽天・三木谷氏への評価がちょっと甘めと感じたが、著者が興銀出身だからかも。

「なぜ日本では敵対的買収が受け入れられにくいのか」という点に関して、日本では、未だ年功序列や終身雇用に依存せずに働く人が少なく、自由にやり直しのきく転職市場が未発達で、買収される側の社員の反発を招きやすいからだとの説明が印象に残った。

「個々の日本人が賢い投資家になることが、企業の値付けを正しいものにし、国際社会の模範となる資本主義を導く」との部分が、前作から5年経った著者が、新たに言いたくなったことなのだろう。

MBAバリュエーション
MBAバリュエーション森生 明

おすすめ平均
stars何度も読み直したい本
starsまたいい本に出会いました!
starsコーポレートファイナンスの理解への第一歩に
stars入門書に適している
stars企業価値評価の入門書

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同期がこういう本を書いているとは知りませんでした。

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このページは、durianが2006年9月11日 00:00に書いたブログ記事です。

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