HP 12c

| コメント(2) | トラックバック(0)

インターンとして隣の部で働いている若手の机の上に、懐かしい関数電卓が、買ったばかりのパッケージに入ったまま置いてあった。ヒューレット・パッカード社(HP)の、HP 12cという金融関数電卓だ。

エクセルが普及するまでは、必須のアイテムであった。これを使っているとプロらしく見えたものである。

今でも肌身離さず持ち歩いているベテランも多い。エクセルで打ち出された数字を、わざわざHP 12cで検算しなければ納得しないボスもいる。

この電卓には計算値に誤差が出る場合があるとの噂があったが、例え誤差を含んでいても、お互いがこれを信じて取引するので問題ないとの伝説まであった。

てっきり生産は終了したものだと思っていたが、海外では未だ販売されているようだ。もっとも、今売られているのは、HP 12C platinumという後継機種で、色もオリジナルの金と焦げ茶ではなく、銀と黒である。

オリジナルは、逆ポーランド式という「先に数字を二つ入力してから、×などの演算子を入力する」という特色ある入力方式だけだったが、platinumは普通の入力方式も使えるようになっている。

丁度今年はオリジナルの販売から25周年とのことで、それを記念するモデルが作られており、日本でもVis-a-Visなどが、輸入して販売している。コレクションとして買う人もいるだろう。

【送料無料】【hp関数電卓】【財務関係者の方におすすめ!】HP 12c platinum (25周年記念モデル)

私も引き出しから久しぶりにHP 12cを出してみた。今でもちゃんと電源が入る。この電卓は電池の持ちが驚異的だ。

オリジナルのソフトケースを手にして、ひらめいた。このソフトケースはあれに使えそう。そう、W-ZERO3のケースとして。

早速W-ZERO3に被せてみたところ、ピッタリのサイズであった。これに入れておけば、ポケットのない服を着る時でも、無造作にカバンに放り込むことができる。SHARP純正のケースは大きくて使いづらいので、色々と探していたのだ。HP 12cとW-ZERO3のサイズが同じだなんて、今まで全く気づかなかった。

HP-WZERO3.jpg

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://durianjp.com/x/mtsys/mt-tb.cgi/716

コメント(2)

HP17Bも同じように新しいヴァージョン17BIIが発売されておりますよ。詳しくはこちら

http://h10025.www1.hp.com/ewfrf/wc/product?lc=ja&cc=jp&dlc=ja&product=81577&lang=ja&

なるほど、電卓事業については、デザイニングとブランディングだけHPに残し、あとは全面的にアウトソーシングしているわけですね。

コメントする

-

Search

Google
Web durianjp.com
 


楽天で探す
楽天市場
楽天市場

なかのひと

Powered by Movable Type 4.2-ja

 RSSリーダーに登録

My weight

 

アーカイブ

今読んでいる本


このブログ記事について

このページは、durianが2006年8月29日 05:17に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「楽天証券」です。

次のブログ記事は「スペアイヤーピース 『EP-EX1』」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。