上海の日本人学校の第二校舎が完成し、20日に開校式を行ったというニュースがあった。従来の校舎は中心部から西に位置する虹橋にあったそうだが、第二校舎は開発著しい浦東に作られたという。
最近は先進国では現地の学校に通わせるのが好まれたり、日系企業が現地人採用を増やしたり、撤退したりしたので、国によっては日本人学校が廃校になっているそうだ。だが中国だけは例外らしい。
昔であれば、父親が上海に赴任することになれば、「子供の将来を考えて」妻子を日本に残すことを選ぶこともあっただろう。だが最近は「子供の将来を考えて」上海に子供を連れて赴任するというケースが増えたのではないか。先月末から既に生徒が200人も増えているそうだ。
ところで、日本人学校だが、大抵現地に進出した企業が組織する日本人会が設立運営している。だから文部科学省が学校教育法で定める『学校』ではない。
ただし、文部科学省から先生が派遣されたり、日本の上級学校への進学時には国内の学校を卒業したのと同様に取り扱ってくれるそうだ。
下記が上海日本人学校の授業料等である。
1. 入 学 金 2,250元(約3万4千円)
2. 施 設 金 17,750元(約27万円)
3. 授 業 料 1,650元(月額、約2万5千円)
4. PTA会費 25元(月額、約375円)
5. 学校行事費 60元(月額、約900円)
安いとみるか、高いとみるか。英語も中国語も教えてくれることを考えると、決して高くはないのではないだろうか。企業によっては全額負担してくれるところもあるらしいし。







TJです。
香港の日本人が減り、その分上海というか中国の日本人が増えているという感じですね。
上海日本人学校の授業料1650元、香港は2000ドル程度と記憶しています。まあほぼ同程度ですね。
しかし上海のインターナショナルスクールは一般的にいって香港よりも更に高額です。日本政府や進出企業からかなりの援助があるのでこの程度の学費でやっていけるのでしょうね。
ちなみに、うちの6歳になる息子は香港日本人学校の中にあるインターナショナルスクールに通っています。(非常に特殊な形態ですが、学校内に一クラスだけ外国人向けのクラスがあるのです。従って校長先生も日本人校とインター校で2人おられます。)学費は月7000ドル。ということで、日本人校との差は5000ドル。単純比較は出来ませんが、その差額くらいはやはり補助ではないかと推察します。
日本人学校の中にインターナショナルスクールを作るなんて面白いですね。その内日本にもそんな学校ができそうです。