昨日の朝食は舗道上の屋台でおばさんが作っているホットサンドイッチ。オムレツの様な卵焼きにハムを添えケチャップで味付けした物が挟んである。スターバックスでコーヒーを買いホテルで食べた。味は悪くない。
昼飯は韓定食のランチ。韓国式の懐石料理みたいなもの。メインディッシュはカルビ焼き。見た目も味も満足。
昼食後金浦空港へ向かう前に、ロッテ百貨店を覗く。旧正月前ということで、買い物客でごった返している。
エスカレーターで左側に立っていると、後ろからジロリとにらまれた。どうやらここでは大阪と同じく、急ぐ人が左側で、そうでない人は右側に立つものらしい。
デパートの中は日本のそれと全く一緒。ここでもまた、鏡の国に迷い込んだのではないかと思わせる。
今回の訪韓で感じたことは、この国は他のアジア諸国と決定的に違う点として、民族としての美意識をしっかりと持っているのではないかということだ。
ソウルの街を歩く限りでは、街にはゴミ一つ落ちていない。トイレも比較的きれいに使われている。
店へ入ればかならず「オソオセヨ」と声が掛かり、お金を払えば「カムサハムニダ」と返事があり、店を出るときには、「アンニョンヒカセヨ」と言ってくれる。
酒を注いだり、物を渡すときには、左手をそっと右腕の下に添える。
ちょっとした事だが、他のアジア諸国では考えられないことだ。長い間貴族が国を支配し、儒教の強い影響下にあったからであろうか。
実は一昨日の夜、チムヂルバンを出た後、地下鉄の駅まで歩いて来た時に、腕時計をロッカーに忘れてしまったことに気がついた。あわててチムヂルバンに戻り、使ったロッカーを開けてもらったところ、ちゃんと残っていた。ちょっと韓国を見直した。
往きの飛行機は2時間10分だったが、帰りは偏西風の影響もあってか1時間35分だけ。東京駅からのぞみで名古屋に行く感覚だ。羽田着でもあり、海外から帰ってきたという感じがしない。






韓国人、私がUSAであった韓国人はとても礼儀正しい方々でした。シンガポールに住む韓国の方も比較的おとなしいです。ところが韓国からの観光客のマナーの悪さはこちらのガイドも嘆いています。ホームタウンだけは大事にするといくことなんでしょうか?
初めてコメントします。
私も韓国には頻繁に出張しますが、中国とは決定的に違う文化圏だと思います。よく日本で「中韓」といっしょくたにされるのは不当に感じます。例えば反日感情にしても、大使館に石を投げる軽薄な若者と、大使館前で静かに正座する老元軍人は見事な対比をなすのではないでしょうか。
地下鉄に乗られると、年長者に席を譲る光景を当たり前に見ます。日本では死滅しつつある習慣、こちらが恥ずかしくなります。
観光客のマナーが悪いのは日本と同様「恥の文化」で、仲間の目がないところでは羽目を外すと説明できるでしょう。日本以外のアジアを蔑視していると感じることもあります。私が韓国語のレッスンを受けていた頃、講師が「トンナンアシアサラムンイルハジアンスムニダ(東南アジアの人は仕事をしません)」という例文をとっさに作ったのには驚きました。