2005年8月アーカイブ

毎日更新を楽しみにしているブログの一つに『債券・株・為替 中年金融マン ぐっちーさんの金持ちまっしぐら』というのがある。軽快なテンポと鋭い切れ味で書かれたエントリーは、読み手を全く飽きさせない。

ぐっちーさんは、郵政民営化の必要性について、このところ盛んに吠えておられるのだが、その決定版とも言えるエントリーが、昨日30日に『夏休みの宿題提出・・・再び郵政民営化』というタイトルでアップされていた。

思わず拍手したくなる様な内容だった。自民党の候補者も、皆がこれ位のことをズバリと言えると良いのだが。

もし皆さんの回りに「郵政民営化って何故必要なの?」とか、「郵政民営化には反対」という人がいたら、是非昨日のエントリーを読んで頂く様、お薦めして欲しい。

一昨日あたりから、各政党の折り込みチラシがポストに入るようになった。選挙で使える文書図画は相変わらずビラとはがきに限定され、枚数も制限されている。

資金力の点で不公平が生じない様にというのが公職選挙法の趣旨らしいが、どう考えても電子メールやウェブサイトを使って運動した方が、資金がかからない選挙ができるはず。

堀江氏は選挙違反でしょっぴかれない様に、意識的にネットの利用を避けている。相手が元警察官僚だし、どんな罠が待ち構えているかわからない。

彼がいみじくもここで答えている様に、「ネットの利用は効果があると現職の議員が認めているからこそ、新参者が容易に選挙活動をすることが出来ない様、新しいメディアの利用を拒んでいる」と言われても仕方が無い。

それでも指をくわえている訳にはいかないと、グロービス・グループ堀義人氏が発起人となって、若手起業家に声をかけ、『YES! PROJECT』というサイトを立ち上げて、選挙への参加を呼びかけている。

スローガンは、「選挙に行こう」、「改革を進めよう」、「もっと発言しよう」の三つだ。

今まで政治から距離を置き、ダンマりを決め込んでいた若き起業家達が、カミングアウトする様を見るのは、何とも気持ちがいい。

もっとも、YES! PROJECTでは、本当は政治家比較サイトを開設したかったらしく、『seijikahikaku.com』というURLまで取得して準備していたのだが、公職選挙法に抵触する恐れがあるということで断念したという。

ところで、昨日紹介した『韓国のデジタル・デモクラシー』という本を読んでいると、韓国には『OhMyNews』(英語版はここ)の様な、大手新聞に対抗する、市民記者が投稿するニュースサイトがあるのに、日本ではそういうサイトを見かけないのはなぜだろうと思っていた。

日本では大手新聞等の言論権力は、どちらというと野党寄りであったからだろうかとも思っていたのだが、ここに来て必ずしも野党寄りであることが、国民の気持ちを代弁しているとは言えなくなってきた。

先述の新書によれば、日本でも『JanJan』という市民記者によるニュースサイトがあるという。『JanJan』とは、『Japan Alternative news for Justices and New Culture 』の略らしい。『OhMyNews』の抄訳も載せている。

その中に総選挙全情報というコーナーがあった。選挙区毎の候補者のプロフィールや当落予想が掲載されている。

『JanJan』のページデザインはまだ垢抜けない。今後『OhMyNews』の様に影響力を持つメディアになるのだろうか。

4087203018韓国のデジタル・デモクラシー
玄 武岩

集英社 2005-07
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出版社が衆議院解散と総選挙を見越していたはずはないのだが、まさに絶妙のタイミングで出版された本だ。2002年の大統領選と、2004年の総選挙を巡るネティズン(ネット市民)の活動を子細に追うことにより、韓国における民主化運動を盧武鉉寄りの観点から詳しく描いた本である。

国民の圧倒的支持を受けて成立した盧武鉉政権が、2004年3月の野党と与党守旧派による大統領弾劾訴追案の可決により、職務停止に追い込まれ、大統領が「自らの信任と結びつける」と明言した総選挙において、実質与党の「開かれたウリ党」が逆転過半数を制し復権を果たすという政局は、「郵政民営化法案」の廃案を小泉首相の不信任案可決と読み替えてみると、彼此の比較ができて非常に面白い。

韓国では候補者の公募が一般的となったこと、落選させるべき主義、主張を持った候補者を落選させようという『落選運動』が起きたことなど、一歩進んだ韓国の民主化運動の様子が判り参考になる。

この本については、こちらのサイトを始めとして色々な批判も多いが、そのあたりも踏まえた上で、韓国においてどのような事が起こっているのか、そして日本人には判り辛い盧武鉉支持派の考え方を知るには格好の本かもしれない。

先日日差しの強い日に、自宅のベランダから東の地平線を写真に撮ってみた。三脚を使わずに北から南へ少しずつ位置をずらしながら4枚撮った。

デジカメをMacに繋いで4枚の写真をパノラマ写真の様に繋いでみたのが、この写真だ。

使ったのはPhotoshop Elements 3.0。Photomerge Panoramaというコマンドを選び、4枚の写真を選択してボタンを押すだけで、簡単にパノラマ写真ができた。

空や手前の景色も入れると、普段大きいと思っている目の前のビルが意外と小さくなってしまう。人間の目は特定の物だけを自分の都合が良い様に拡大して見ている様な気がする。

ということで、地平線上のビルだけを並べてみた写真がこちら。こちらの方が目で見た実感に近いサイズだ。

写真によって多少明度の違いがあるので、境目が少しわかってしまうが、まあ良しとしよう。今度は別の場所で、三脚を使って撮ってみたい。

Amazonで予約注文していたこのDVD-BOXが一昨日届いた。

早速一つ目を見た。うーん皆若いな。30年前だもんね。ところで本当に5,000セット限定発売なんだろうか。

お盆に突然逝ってしまったHDDのデータは、結局復旧することができなかった。データについてはあきらめがついたものの、3ヶ月前に3万3千円も払って買ったばかりのHDDなので、何とか修理ができないものか調べてみた

すると最新のHDDは、物によってはメーカーの5年保障が付いているという。だが外付けHDDなどの完成品メーカーの為に製造したOEM製品の場合は、Seagateの保障はないという(完成品メーカーの保障を使えということ。)

バルクで買ったのでOEM製品かもしれないなと思いながら、Seagateのページで型番(ST3400832AS)やシリアル番号などを入力してみたところ、何と2010年1月までの5年保障がついていた。どうやらバルク=OEMではないようだ。

SeagateへHDDを送っても、それを修理してくれる訳ではなく、既に修理検品済みの同等品のHDDを送ってくると書いてある。送ったHDDはまっさらにフォーマットし直した上で修理して、また誰かに送るようだ。

壊れたHDDの中には家族の写真なども入っていたのだが、まさかSeagateが悪用することもなかろうと思い、交換してもらうことにした。

早速RMA(Return Material Authorization)番号を取得して、Seagateに送り返すことにした。入力してみると、送付先は成田にある『UPSサプライチェーン・ソリューションズ』という会社で良いという。そこに送ればまとめてシンガポールへ送ってくれるようだ。

Seagate.JPG15年前に買った、古い外付けリムーバブルHDDが梱包されていた段ボール箱に入れて送ることにした。もとから詰められていたウレタンフォームに空いた穴は、HDDの大きさよりもかなり大きい。東急ハンズでウレタンフォームを買ってきて、ステーキ用ナイフでバリバリと切ってHDDがピッタリ収まる様に詰めてみた。

まるで納棺の儀式のようだ。思わず切り花でも一緒に詰めてやろうかと思った。こうして私の壊れたHDDは、先週金曜日の朝、天国へと旅立ったのであった。葬儀費用は千数百円であった。

土日を挟んで火曜日には、シンガポールのUPS Supply Chain Solutionsから、HDDを受け取ったことと、新しいHDDを日本に送った旨のメールが届いた。このあたり、きっちりとSeagateがUPSにアウトソースしていることがわかる。

昨日木曜日にUPSではなくDHLでHDDが届いた。Seagateは既に次のシリーズのHDDの販売を始めている様なので、もしかして、在庫処分で前のシリーズの新品が送られてくるかと期待したのだが、きっちり修理済みの製品だった。(シールにCertified Repaired HDDと印刷されていた。)

送ったHDDの製造日は'04 11 02だったが、送ってきたHDDのそれは'04 08 24と、少し古い物だった。ただし、Firmwareは、3.01から3.02に上がっていた。

スゴイディスクの箱に入れて、外付けHDDとして繋いでみたところ、全く認識しない。ドキリとしたが、思い直して箱から出して内蔵HDD用のベイに入れてみたところ、HDDは認識され、初期化することもできた。

データは失ったものの、6日で生まれ変わりのHDDを手にする事ができた。SeagateとUPSの連携の素晴らしさに感嘆した。これからはこまめにHDDのメンテをすることにしよう。

マレーシア政府が『恥の殿堂(Hall of Shame)』という名前の写真投稿用のホームページを7月に立ち上げた。「私の恥ずかしい写真をお見せします」的なホームページではない。目的はマナーの悪い運転手を無くす為だという。

駐車禁止の場所に駐車している車や二重駐車をしている車、信号無視をしたり路側帯を走行する車を見つけたら、是非写真に撮って送って欲しいということらしい。車のナンバーから運転手を割り出して、既に数十人に出頭を求めたという。

日本でもやればいいのにと思うのだが、余りにも投稿が多すぎてサーバーがダウンしてしまうかもしれない。どんどん新しい写真が投稿されるので、警察も違反者の割り出しが追いつかないだろう。

こういうサイトの存在が世に知られたら、面倒なことも増えるだろう。街角でスナップ写真を撮っていると、突然違法駐車の車の中から清原の様な恐いお兄さんが飛び出してきて、「ゴラア!ワレ何写しとんじゃい!」とボコボコにされるおそれもある。

taiphoon.jpg

またまた台風が近づいてきている。台風12号は日本の東の海上に進路を変えたが、11号は日本を直撃しそうだ。

台風の名前のつけ方には、番号方式と、リスト方式というのがあるのだが、日本では専ら番号方式が使われている。

北大西洋で発生するハリケーンには、綴りの先頭の文字がABC順になるように人の名前を選び、全部(Q、U、X、Y、Zの5文字は使わない)使ったら、またAで始まる名前に戻ることになっている。

米国の空軍や海軍の学者が、恋人や妻の名前を使ったことから、かつては女性名だけだったが、男女同権に反するということで、1979年以降は男性と女性の名前が交互に使われているらしい。

実はアジアを含む北西太平洋地域の台風の名前についても、1999年までは米国の空軍・海軍によって米軍式の名前が付けられていたそうだ。日本でも米軍の占領中は『ジェーン』などという名前のつけられた台風があった。

ところが2000年からは、『世界気象機関(WMO)台風委員会』が北西太平洋地域の台風の名前を命名する様になった。この委員会に参加しているのは、カンボジア、中国、北朝鮮、香港、日本、ラオス、マカオ、マレーシア、シンガポール、フィリピン、韓国、タイ、米国、ベトナムの14カ国(地域)である。

14カ国は国名のABC順でそれぞれ好きな名前をつけた。気象庁のページにそのリストが掲載されている。北朝鮮の順番が中国と香港の間に位置するのは、英語の国名が『Democratic』で始まるからである。シンガポールは何故だか名前をつけず、代わりにミクロネシア地域の言葉が採用されている。10回り分まで決めたので、140個の名前が用意されている。全部終わるとまた1個目の名前に戻るという仕組みだ。

14カ国が公平に名前をつけたとは言うものの、北京語・広東語系の言葉が14分の3を占め、朝鮮語の言葉が14分の2を占めるので、日本人にとってはあまり公平とも言えない。馴染みにくい為か、ニュースでも殆ど使用されることはない。

ちなみに海外では、今回の台風11号は134番目の『マーワー(Mawar)』、12号は135番目の『グチョル(Guchol)』と呼ばれており、それぞれマレー語の『バラ』とか、ミクロネシア語の『うこん』という意味らしい。

台風の名前が植物の名前だなんて、とても変な感じがする。やはり日本人には『鉄人28号』の様に『台風何号』と名前がついた方が力強くてぴったりする。それとも、『真紀子』台風、『百合子』台風などという名前をつけてみますか?

セブンアンドワイトップページ

昨日のエントリーでこの本セブンアンドワイから買ったとお話しした。「あれ、Amazonじゃないの?」と思われた方もおられるだろう。

実はAmazonから買うと、税込みで1,500円未満の本の場合、300円の送料を追加で取られてしまうのだ。セブンアンドワイなら290円。さらに受け取りを近くのセブンイレブンにすると、タダになる。

宅急便だと配達時に留守にしているかもしれないが、セブンイレブンなら24時間受け取る事も可能だ。

セブンアンドワイは、ヤフー、セブンイレブン、ソフトバンク、トーハンが出資している。他にも沢山のオンライン書店があるが、配送料の比較に関しては、このサイトが詳しい。

火曜日の夕方に注文したら、木曜日の朝10時に行きつけのセブンイレブンに到着した。

勿論Amazonの方が個々の本についての情報量は勝っているが、1,500円未満の本の場合は、Amazonでチェックして、購入はセブンアンドワイという使い方がいいかもしれない。

m(_ _)m 大変申し訳ない。芝の丸山古墳はちゃんと残っていたようだ。早とちりして済みません。

ここのページの下半分にある通り、後円部の西側部分が少しパークタワーの敷地となっているようだが、それ以外はパークタワーとは重なっていない。縮尺を見誤ったようだ。関係者の方、申し訳ない。m(_ _)m

1985年
4106101300吉崎 達彦

新潮社 2005-08
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タイトルに釣られてセブンアンドワイで中身も見ずに購入した本だが、面白くて一気に読み終える事ができた。著者は『溜池通信』というホームページを書かれている『かんべえ』氏。私と同年代で、現在は双日総合研究所副所長を務められている。

著者は冒頭で日本の国運における40年周期説をまず取り上げられている。

 1868年〜1904年(明治維新から日露戦争まで)上り坂
 1905年〜1945年(日露戦争から第二次世界大戦の終戦まで)下り坂
 1946年〜1985年(戦後からプラザ合意まで)上り坂
 1986年〜2025年まで?(バブル経済から???)下り坂

今から20年前の1985年を、日本人が最後に『坂の上の雲』を仰ぎ見た年であったとし、この歴史の転換点だった1985年に何が起こったのかを、今一度思い起こしてみようという本だ。

章立ては極めてわかりやすい。第一章から第七章のタイトルをそのままあげてみよう。
 
 第一章 政治〜中曽根政治とプラザ合意
 第二章 経済〜いまだ眩しき「午後2時の太陽」
 第三章 世界〜レーガンとゴルバチョフの出会い
 第四章 技術〜つくば博とニューメディア
 第五章 消費〜「おいしい生活」が始まった
 第六章 社会〜『金妻』と『ひょうきん族』の時代
 第七章 事件〜3つのサプライズ

そうそう、そういう事もあったなあと、20年前のことを思い出させる。創政会の発足と田中角栄の引退、豊田商事社長の刺殺、三光汽船の倒産、マル金マルビ、電電公社の民営化、糸井重里、『美味しんぼ』、山本益博、『ザ・ベストテン』の凋落と『ニュースステーション』のスタート、21年振りの阪神優勝、そして忘れてはならない日航機の墜落事故などなど。

ただ、1985年に起きた出来事を思い出すだけであれば、大きな図書館へ行って、『現代用語の基礎知識 1986年版』をめくればわかること。著者のスゴイところは、それぞれの出来事について、微に入り細に入り、これでもかこれでもかとディテールについて書き込んでおられることだ。

筆者は最後に、1985年は「やっぱりいい時代だった。」と締めくくっておられる。だが冒頭で掲げられた40年周期節に基づくと、日本は未だ上り坂への転換点までの半分を過ぎたに過ぎず、この後20年間はどん底に向かって下るのみであることになる。

戦後からプラザ合意までの様な右肩上がりの上り坂を体験する為には、あと20年も待たなければならないのか。それまでに日本の国はパンクしてしまいそうだ。今こそ何とかギアを最速にして、転換点を一気に通過してしまう必要があるのではないだろうか。

ところで、著者がこの本を書かれるにあたっては、それ相当のご苦労があったとは思うが、一方で大変楽しいお仕事でもあっただろう。著者のお仕事がとてもうらやましく思った次第である

学校の夏休みももう後半に入った。毎年この時期になると、子供の『自由研究』のお手伝いで頭が痛い。自分が子供の頃は親の手など借りずに済ませていたと思うのだが、記憶違いだろうか。

昨日の日経新聞に東京都内にも270カ所以上の古墳跡があるとの記事があった。これは良いかもとネットで調べると、一番大きいのが全長112mの『芝丸山古墳』であるとわかった。

この地図の上にカーソルを載せると、元の前方後円墳がどこにあったかがわかる。

子供と一緒に現地に行って、スケッチしたり、写真を撮ろうかと思い、今この古墳がどうなっているのかと、Google マップで調べてみた。結果はこれだ。

元は全て増上寺のものだったが、後円部分のかなりの部分が開発され、東京プリンスホテルとなってしまった。更に前方部分には今年パークタワーまで建てられてしまった。なんとも罰当たりなことをしたものだ。

現在も芝丸山古墳はちゃんと残っている様だ。今年建てられたパークタワーの東隣の所である。(地図の大きさを読み誤ったようで申し訳ない。)

ホリエモンが無所属で広島6区から立候補することになった。自民党にも事情があったのだろうが、無所属で出ることにより、民主党支持者の中の改革賛成派の票の獲得も期待できる。民主党としては、自民党公認で出馬してほしかったのではないだろうか。

亀井氏は元警察官僚である。候補者も運動員も、よくよく注意しなければ選挙活動違反で逮捕なんていうこともあり得る。

今回の衆議院選挙は、ブログが日本で広まって以来初の大型選挙である。韓国では盧武鉉大統領が当選した時が、インターネット選挙元年といわれている。

ドラマ『美しき日々』に出演していた李貞賢(イ・ジョンヒョン)が、大統領選挙のロゴソングとして『パックォ(変えろ)』というタイトルの歌を歌ったことも有名だ。

選挙におけるネットの活用は、総務省の方でも『IT時代の選挙運動に関する研究会』を設け、検討はされたものの、大筋は賛成で有るにも拘らず法律の改正までに至っていない。

我々も公職選挙法などを読んで、選挙違反にならない様、気をつけないといけないだろう。

郵政民営化反対派の綿貫氏や亀井氏が已む無く立ち上げたのが『国民新党』だが、党名に『新党』という言葉が含まれる政党が長続きした例は少ない。

同党が立ち上げたホームページのアドレスはhttp://www.kokumin.biz/。中身はいかにも慌てて作りましたという感じ。その上、トップドメインが『biz』とはどうしたものか。この党はbusinessをやるつもりなのか。普通は『or.jp』でしょう。(このページを参照。)

更にホームページの中の『公募』のページを見て笑ってしまった。公認候補になりたい人は、400字詰め原稿用紙4〜8枚の小論文を提出することを求められている。

テーマは次の2つの中から1つを選ぶ事ができる。1つは「なぜ国民新党(国民)の候補者公募に応募したのか」という至極真っ当なもの。もう1つはなんと「『刺客』と教育」だ。

「刺客とかけて教育と説く。その心は………。」まるで大喜利だ。どんな論文が送られてくるのか楽しみだ。優秀作品は是非公開して欲しい。これは素晴らしいという作品には、皆で座布団を一枚あげよう。

土曜日の朝、PowerMac G5 2.5G Dual に内蔵したHDDの一つ(SeagateのSATA 400GB)が、デスクトップにマウントしなくなったことは、お伝えした通り

その後手を変え品を変え色々やってみた。巷で評判の『DiskWarrior』というHDD復旧ソフトも手に入れてトライしてみたが、結局『HD 3』を検出することができなかった。

このHDDは3ヶ月前に秋葉原の『クレバリー』という店で買ったばかりで、財布の中には、まだレシートが残っている。でもバルクだから初期不良で交換できるのは、購入後1ヶ月以内だろう。

思い当たる節はある。8月に入って暑い夜が続き、クーラー、洗濯機、アイロンの使用が重なったことから、一晩で3回もブレーカーが落ちた日があった。自宅サーバーで常時起動しているMacは、その都度即時停止に見舞われた。

やはり、ばぶるばすたーさんがおっしゃる通り、こういう『無停電電源』を準備しなければ、今後も残ったHDDがダメージを受ける可能性が高い。

B0007NXT2GOMRON BX35F 無停電電源装置(UPS)
オムロン 2005-03-01

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最近東京でも地震が相次いでいるので、突然電気が止まることも予想される。『無停電電源』の購入を検討しよう。そうすれば、急に電気が落ちても、きちんとシステムを終了する位の時間を与えてくれるのだから。

昨日の午前11時46分頃、皆さんはどこにおられたのだろうか。私は昼食を取ろうとして、千代田区の高層ビルのエレベーターの中にいた。

高速で降下中のエレベーターが、突然渦を巻くように回りながら下がり始め、時折バキッ、バキッと音がする。まるで飲み物が少し残ったペットボトルをグルグル振る様な感じ。

ついに関東大震災がやってきたのかと観念した。「おっ、おっ」と声を上げることしかできず後は運を天に任せるだけ。

幸いエレベーターは食堂のある8階で止まり、ドアが開いた。我々はあわててエレベーターから躍り出て、お互いに無事を祝い合った。

その後もしばらく免震構造の高層ビルは回り続けた。東京の震度は4と、5まで行かなかった為、緊急停止することはなかったのである。

自宅に電話したところ震源地は宮城ではないかとのこと。こういう時は、通話制限の掛かりにくいPHSの有り難みがよくわかる。

食事中も結構心臓がバクバクしていた。食事が終わった後、余震を恐れて高層階まで階段で歩いて上がってみた。

後で思ったのは、もしちょうど一日前に地震が起きていれば、終戦60周年の黙祷の直前だった訳で、何かと結びつけられたに違いないなと。

昨日光復(独立)60周年を迎えた韓国の朝鮮日報(日本語版)に面白い意識調査が掲載されていた。

もし、米国が北朝鮮と戦うことになれば、北朝鮮と米国のどちらの肩を持つかという質問に対し、1980年代生まれの『新世代』は、何と65.9%の人が北朝鮮を応援すると答えたというのだ。

つまり、米国が北朝鮮と交戦した場合には、韓国の若者の3人に2人は、米国の同盟国である我が国に敵対するということになる。ちょっと予想外の結果だった。

今回の調査を担当した崇実(スンシル)大学の康元澤(カン・ウォンテク)教授は、「新世代は、北朝鮮を生活が苦しい親戚ぐらいに思っている」と分析している。

一方で『新世代』の方が、『旧世代(50代以上)』よりも日本に対して好感を持っている人も多いとも書いてある。

面白いのが、新世代9人を同時にインタビューした結果、出席者のほとんどが「日本といえば、ゲームやアニメーションが思い浮かぶ」と回答し、日本製品を思い浮かべるという新世代はいなかったということ。確かに韓国に行った時、日本製の自動車や電化製品は見なかった。

「ソニーやホンダなんて何するものぞ。」ということであろう。伊藤洋一氏が『日本力。』という本で述べられている通り、今後日本がアジア諸国に対して優位を保てるのは、やはりコンテンツやアイデアなどの知的生産物が中心となるということか。
 

先週職場で日本の『特別目的会社法』の話が話題となった。法律が制定された頃の大蔵省の担当室長が、片山さつき氏である。当時説明会の講師をされていたので未だに覚えている。元ミス東大で、学生時代は『JJ』のモデルもしていたらしい。

彼女は政治学者で参議院議員の舛添氏の前の奥さんであるということでも有名だ。離婚した後、ゴルククラブなどで知られた『マルマン』の御曹司と再婚されたとのこと。ちなみにその御曹司は、再建後の『マルマン』を旧商工ファンド系のファンドに売り飛ばし、現在は産業再生機構の執行役員であり、再建中のカネボウの社外取締役である。

今から23年前の夏、私は就職活動の一環で、官庁のOB訪問をしていた。一緒に公務員試験を受けた同級生の女の子達は、その年の春に大蔵省に入省した彼女の所に、必ず話を聞きに行っていたはずだ。そういえば、その頃の『FOCUS』に、美人官僚の一人として紹介されていた様に思う。

彼女は昨年7月には、女性初の主計官となったことで有名になった。現在は世界銀行やアジア開発銀行などを担当する国際局開発機関課の課長である。

そんな昔話を思い出していたら、今回の衆院選挙に、郵政民営化反対派に対する刺客として、静岡7区から出馬する事を要請されたとのこと。

個人的に詳しくは知らないが、今まで常に陽の当たる部署に配属されてきた彼女である。今回の選挙も当選するかもしれない。

auが再び海外のメーカーから端末を調達するということがニュースになっていた。調達先は韓国の Pantech&Curitel という会社。Curitelという現代グループの携帯電話製造会社をPantechが買収したらしい。

日本ではあまり知られていないが、韓国ではSamsung、LGに次ぐ国内第三位のメーカーで、米国でも人気があるそうだ。

日本への進出と時を同じくして中国にも進出するとのこと。中国での責任者がここに載っている才媛。

中国の元エリート外交官。5年間在韓中国大使館員を務めた後、Pantech側に見初められたのだとか。まるでドラマの様。

さすが韓国の会社は思い切りが良い。日本のメーカーにこんなことができるだろうか。

Pantechの日本代表はどういう人なんだろう。まあ、日本の場合はキャリアの一括購入という形をとるのだろうけれども。

昨日自宅のPowerMacを立ち上げたところ、3つ繋いでいるハードディスクドライブの内、一つがデスクトップに現れなくなった。

3ヶ月前に買ったばかりの400Gバイトの一番新しいディスクだ。Macの中から取り出して繋ぎ直してみたりしたが、やはりマウントしない。

Macのふたを閉めずにそのディスクの様子を伺ってみると、「カッチン、カッチン」と妙な音を繰り返している。

昇天か?orz。

先月末から6泊7日で韓国に旅行したが、自分のパソコンを持参しなかったにも拘らず、その間も毎日このブログを更新することができた。

毎晩宿泊したホテルは異なったが、ネット先進国の韓国であることから、必ずホテルの1階に行けば無償又は有償(30分50円程度)でネットにつながったPCを利用することができた。

ただ面倒だったのは、日本語入力ができるように設定されていないこと。日本語のページは表示されるのだが、入力する為には、設定をしなければならない。

英語でメニューが表示されているのであれば、スムーズに設定を変えられるのだが、全てハングルで表示されている。毎晩ハングルに対応する漢字を想像して、日本語モードを付け加えるのは大変だった。

中国語なら、こんなページがあるので、ここで入力して貼り付ければ良い。日本語でも誰か似たようなページを作ってくれないかなあと思っていた。

昨日こんなページができたのを知った。これがあれば、一々PCに日本語モードを付け加える必要が無い。もう半月早くこのページができていればなあと思った次第である。

一昨日、政府と日銀がそろって景気の『踊り場』脱却を表明した。竹中平蔵内閣府特命担当大臣(経済財政政策)・郵政民営化担当としては、前日に郵貯民営化法案が廃案となったこともあって、もう一方の仕事である景気回復については、何としてもうまく行っているとの実績を示したかったのであろう。

更に、政府としては、小泉内閣によって景気は本当に回復してきたと示すことによって、選挙戦を有利に運ぼうとの思惑があったことは間違いない。

もっとも確かに最近財布の紐がゆるくなったような気がするのは、私だけではないだろう。

昨日の東証は、前日の米国市場が堅調だったことに加え、この『踊り場』脱却表明と、抵抗勢力一掃による小泉新自民党成立への期待から、200円近い値上がりをし、一時12,100円を上回った。

ところでこの『踊り場』という言葉だが、てっきり英語か何かの直訳かと思い、Japan Timesで8月の月例経済報告のニュースを読んでみた。

ところが、どこにも『踊り場』に対応するような英単語は出てこない。出てくるのはlull(一時的な停止)とか、pause(小休止)とか、standstill(停止)という言葉だ。

ということで『踊り場』という言葉の由来を調べてみた。このページによると、

江戸時代には日本の住宅は、直線階段かはしごしかない家が多かった。明治時代になり、西洋建築とともに踊り場付きの階段が紹介されると、すその長いドレスで着飾った女性たちが、折れ曲がった階段を上り下りする優雅なようすが、まるで舞台で踊っているかのように見えたので、踊り場というようになったという説がある。
と説明されている。

どうやら『踊り場』というのは日本独特の呼び方で、英語では『landing area』とか、『resting-place』などと呼ぶらしい。この場所のことを一時休止の比喩に用いるのも日本独自の様である。

湯断

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yumex.JPG

先日の土曜日、お風呂にお湯を張ろうとしたところ、ガス給湯器の壁付リモコンから「ピー」というアラーム音がした。お風呂にたまるのは冷たい水。シャワーや、台所の蛇口からもお湯は出なくなってしまった。

いくら真夏と言っても、水でシャワーを浴びるのはつらい。これが冬だったらなおさらだ。東京に地震が来たときには一体どうなるのだろう。

リモコン上には『380』というエラーメッセージが出ていた。実は今年の五月にも調子が悪くなって修理したばかり。その時は違うエラーメッセージで、お風呂の水位センサーと弁を交換した。

仕方が無いのでメーカーのフリーダイアルに電話すると、サービスマンが来るのは月曜日の午前中になるという。『380』というエラーメッセージを伝えると、「基盤がイカレているかもしれませんね。その場合は3万5千円位かかるかもしれません。どうされますか?」と聞いてくる。

「どうされますか?」と聞かれても、「それじゃあ他をあたります。」と言う訳にはいかない。言い値を呑むしか選択の余地は無いのだ。とても恵まれた商売だ。

月曜日にサービスマンがやってきた。やはり基盤の一部がイカレていて、ガスの燃焼の為に空気を送り込むファンが停止しているという。仕方ないので、基盤を交換してもらうことになった。

昔であれば、基盤をテスター等でチェックして、壊れた部品だけを付け替えるなどということもしてくれたのだろうが、今は全取替えしかしてくれない。

部品代23,700円、出張料1,700円、技術料7,100円、消費税1,625円の合計34,125円だった。

サービスマンが言うには、給湯器全体の寿命は10年ぐらいだという。今の所に住んで8年になるので、その内またどこかがおかしくなるに違いない。

修理が終わり、お風呂はお湯で一杯になったが、私の財布はカラッポになった。

一昔前、日本郵政公社が郵政省と呼ばれていた頃、証券会社に出向していた私は、毎朝毎夕、霞ヶ関の郵政省に顔を出していた。

貯金局と簡易保険局のリレーションシップマネージャーだった私は、毎日官僚のご機嫌伺いに行くのが日課となっていたからである。

正にそこは『士農工商』の世界。『士』は当然郵政官僚で、我々出入り業者は一番下の『商人』である。

ノンキャリ官僚は運用担当と現場の郵便局員を、2年毎位に繰り返していた。一方キャリア官僚は、放送行政や郵便行政など、運用とは全く関係ない所から突然課長としてやってきたりする。

ズブの素人が突然巨額資金の運用の責任者になるなんて、民間だったら考えられるだろうか。

でもそこは霞ヶ関官僚。異動で運用の部署にやってくると、猛烈に勉強して、いっぱしの運用専門家の様な顔をしなければならない。そのお手伝いをするのがリレーションシップマネージャーの大事な役目なのである。

郵政省の一階には、業者が時間つぶしと情報交換をするたまり場の様な部屋があった。そこには野村証券出身で、外資系証券を渡り歩いている爺さんがいた。外資はこういうウェットな関係を作るのが苦手なので、このような爺さんに高給を払って、任せていたのだ。

上司からは、「この仕事をやってれば食いっぱぐれはないから、転籍したら?」と勧められたが、どうにもこの雰囲気になじめそうになく、丁重にお断りした。

IT長者が夜の六本木で豪遊するがごとく、有り余るお金をやみくもに運用する郵貯、簡保。資金運用の舞台裏を知ると、郵便局へお金を預けようなんて気は無くなるなるだろう。

日本力 アジアを引っぱる経済・欧米が憧れる文化
4062129825伊藤 洋一

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私が師匠と仰ぐ伊藤洋一氏の最新刊である。伊藤氏は大手通信社のNY特派員や外国経済部デスクを歴任され、現在は銀行系シンクタンクの主席研究員の肩書きを持っておられるが、著作活動やTV、ラジオのコメンテーターとしてもおなじみである。

氏は日本に於けるグリーンスパン・ウォッチャーの第一人者であると同時に、ヤンキース松井の熱烈なウォッチャーでもあられる。

氏の活躍は、特派員譲りの軽いフットワークと、幅広いネットワークに裏打ちされている。それらは、氏のHPを訪れることで、垣間見ることが事ができる。

氏はパソコン通信の黎明期からITを仕事の為に使いこなされており、ご自分のHPを立ち上げられたのもかなり前のことである。今話題のPodcastingにも取り組まれており、iTunes Music StoreのPodcastingや、このページから毎週30分の番組をいつでも聞く事ができる。

私が氏を師匠と仰ぐ理由は2つある。1つは、ここ数年毎日氏が書かれたコラムを拝読し、しばしばその内容についてメールでやりとりをさせて頂いたこと。もう1つは、毎日欠かさず、わかりやすい言葉でコラムを書き続けておられる氏の姿に触発され、私も氏をまねて毎日自分でブログを書いてみようという気になったことだ。

さて、今回の本についてだが、氏が最近興味を強く持っておられる韓国、中国、インドについて、ご自分の目で確かめ、発見されたことをもとに、「日本も捨てたもんじゃないぞ。」と氏の見解を述べられた本である。

大筋については、毎日のコラムで話をされていたことが中心となっている。実は私が氏とメールでやりとりした話題も何カ所か取り上げられていて、一人ニヤニヤしながら読んでいた。

おそらく私だけでなく、日本中いや世界中に散らばる氏の友人や弟子達が、氏が日々投げかけた問題提起に対して様々なコメントを氏に返し、氏が更に詳しく調べられたことなどが、今回の本のベースになっているのではないだろうか。

実は私が先日一週間韓国に旅行した目的は、うまい物を食ったり、買い物をしたり、名所旧跡を訪れる為ではなかった。韓国の街をできるだけ眺め、そこに住む人々の生活はどんなものか、つまり氏のコラムで書かれていたことを自分の目で確かめてみたいと思ったからである。

たった一度の訪問で結論を出す事は早計かもしれない。ただ第一印象というのも意外と当たるものだ。歴史上はともかく、今の韓国には、日本人にとって目新しい物も、脅威と思える物も見あたらなかった。

誤解を恐れず言えば、全てが何かイミテーション(ニセモノ)の様な感じなのである。世界に通用する様なホンモノを生み出すだけの力の蓄積が有る様には見えなかった。唯一気を吐くサムスンにしても、一昔前のソニーのモデルをフォローしているに過ぎないと言えば言い過ぎだろうか。

幾つかのテーマパークへも行ったが、外見は似せて作ってあるが、そこで働くスタッフ達は、十分にトレーニングされているとは言えなかった。働く者の『美意識』というものがそこには感じられなかったのである。

一方で、韓国では中国の存在感が増しているのをひしひしと感じた。中国マーケットを抜きにしては韓国もこの先やっていけないのだろう。中国への製造拠点の移動も始まっており、国内産業の空洞化の懸念は日本以上にある。

ただ韓国で出会った多くの中国人の、「人に譲ったら負けだ」と言わんばかりの、なり振り構わぬ姿を見ていると、日本人が彼らと普通に付き合っていくには、まだまだ時間を要するだろうとの印象を受けた。

『失われた10年』とは、我々が好んで使う言葉だ。それは大手証券や数多くの銀行が破綻した事が大きく影響しているだろう。またその言葉を使って安易に記事をまとめあげようとしたマスコミの責任も大である。

それらの業界の人々が、この世も末かと10年間縮こまっていた間に、トヨタを始めとする日本の製造業はその創造力を発揮して世界を席巻し、一方で日本が『萌え文化』を世界に発信するような国になったことは、目と耳を塞いで縮こまっていた為に気づくこともなかった。

この本は、自信を失った大企業の経営者や従業員、そしてステレオタイプの記事しか書けないマスコミの人達にこそ、是非一度読んで欲しいと思う本だ。

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先ほど、昨日オープンした『アップルストア渋谷』へ行ってきた。場所はここ。渋谷駅から代々木公園へと向かう公園通りに面しており、東京山手教会の真向かい、バレエ用品店『Chacot』の左隣である。

Macのエバンジェリスト(伝道者)を自認する私としては、是非とも開店日に行きたかったのだが、初日はもの凄く並ぶだろうと思い、今日にした。

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報道によれば、昨日は初日の景品(T-shirtやiPod mini)を目当てに早朝から大勢の人が炎天下に列を成し、列の最後部は坂を上がって原宿の方まで繋がっていたとのこと。

今日は10時過ぎに行ったのだが、意外に混んでいなかった。店員は皆若い。何年位Macを使っているのだろう。こちとらmore than 20年でっせ。

今月4日に『iTMS』が日本でも始まったこともあり、展示されているMacも『iTMS』を表示させている物が多かった。クレジットカードを持っていない人の為のプリペイドカード『iTunes Music Card』も売っている。更に、先日発売が開始された『Mighty Mouse』にも注目が集まっている。

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私も今日ここに来た理由の一つは、『Mighty Mouse』の使い心地を確かめる為だ。始めは右クリックの使い方に戸惑った。左の方に人差し指が載ったままだと、中指で右をクリックしても動作しないのだ。右クリックの際には、左から人差し指を浮かせておくなど、コツが必要だ。

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ホイールボタンは、なかなか快適だ。開いたウインドウに入りきらない大きなページをスクロールする場合、ホイールボタンをグリグリ回すと、カーソルの位置は正面に止まったまま、表示される画像がグリグリと動く。

ここ渋谷店は銀座店と違って2フロアしかないので、セミナーを大々的に開くスペースは無い。一階はデスクトップ、ノート、iPod等の展示販売、二回はiPodのアクセサリー類の展示販売が中心である。二階には、書籍コーナーや、キッズ用のMac体験コーナーもある。

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最近のAppleは勢いづいている。10年程前、もうAppleは消えてしまうのかという噂が出た頃のことを思うと、隔世の感がある。それもこれも、皆iPodのお陰だ。

これからは、帰宅時にここへ寄り道することが増えるだろう。

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韓国に一週間行っていたのだが、おみやげを何にするかで困った。お菓子についていえば、何でも日本にあるものと一緒で、韓国らしさが感じられる物が見当たらなかったのだ。

色々と買って帰ったが、その中で唯一日本にはないだろうと思ったのが、この『高麗人参』ガムだ。一個300ウォンなので33円位。10個まとめて買って帰った。

開封しなくても、強烈な臭いを発している。土臭い焼香の臭いと言えばわかってもらえるだろうか。旅行カバンに一緒に入れておいたもの全てに、人参の臭いが染み付いた。

味の方だが、恐る恐る食べてみた。土臭さはあるものの、食べられない味ではなく、少しピリリとする普通のガムだ。もっとも、食べた後しばらくは、口から焼香の臭いを吐き出すことになるけれど。

待望の『iTunes Music Store』が日本でも昨日始まった。

早速『iTunes v4.9』を使ってアクセスしてみた。『Today's トップソング』を見ると、今どういう歌が流行っているのかよくわかる。年末には『レコード大賞』ならぬ『iTMS大賞』なんてできるのではないだろうか。

ふとそのリストを見ると、松崎しげるの『愛のメモリー』が3位に入っていた。どうやら2ちゃんねらーが集団で盛り上げているらしい。私もついポチッと150円を払って、その曲を購入してしまった。

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トップソングのリストを見ているだけで面白い。ちなみにヴォーカル部門の一位は尾崎紀世彦の『また逢う日まで』である。私の予想通り結構旧譜も売れるのだ。

『iTMS』への参加を拒んでいるレコード会社もあるのだろうが、つべこべ言わずに曲を提供すれば良いのにと思う。レコード会社にとって、失う物より得る物の方が多いと思うのだが。

やはり既得権益にぶら下がって生きている年寄りにとっては、死活問題なのだろう(参照)。

Appleは『iTMS』を通じて映像クリップの販売も目論んでいるらしい。iPodで映像を再生できる日も近いようだ。

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アップルから『Mighty Mouse』というのが発売された。

Macのマウスは昔から『一つボタン』と決まっているが、恐らくかなりのMacユーザーがWindows用の二つボタンマウスを別途購入して使っているのではないだろうか。

一度右クリックの便利さを体感すれば、二つボタンマウスは手放せなくなる。

アップルとしては、ここで急に一つボタンマウスを捨てて二つボタンマウスにすると、いままでこだわって来たのは一体何だったのかと追求されるので、ご覧の様な面白いマウスを販売することにしたのだろう。

外見は一つボタン(ボタンなし?)なのだが、上から左右を押すことにより二つボタンとして使える。設定すれば、従来同様一つボタンとしても使えるのだ。

スクロールホイールをそのまま採用するのもあえて避け、光学スクロールボールを採用している。

実は先日外付けBluetoothアダプターを買ったばかり。Mighty MouseがBluetooth版で発売されれば、即購入するのだが。

昨日の午前便で韓国から日本に帰ってきた。

余裕を持ってインチョン(仁川)空港に到着していたのだが、出国検査の所が意外に込み合っていて、検査所を通り抜けたのが、離陸5分前。「Attention Please!」と、場内放送で呼び出しを受ける始末。

コンコースを走っていて、ふと目に付いたのが『楽天 免税品店』の看板。え?楽天がこんなところにまで進出?

よく見ると、『Lotte Duty Free Shop』の文字が。そう、楽天(le tian)とはロッテの漢字表記だったようだ。

とすると、楽天が中国に進出した場合の表記はどうなるのだろうか?『日本楽天』だろうか?

話は少しそれるが、『Rakuten』の様に、日本語のラ行をアルファベットで表記する場合、どうして『R』を用いるのか、全く解せない。『L 』で表す方が自然だと思うのだが。中国語の場合は『L』である。韓国語の場合は、語頭に来た時は通常『R』か『N』、語尾に来た時には『L』となるようだ。

もっとも、『李』さんの場合は、表記は『Li 』で、発音は『I』となったりする。

外人さんが、初めて日本人の言葉を聞き書きしたときの相手が、巻き舌音のとても強い江戸っ子だったのだろうか。

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昨日はダンヤン(但陽)の街からチュンチョン(春川)の街まで車を飛ばしてもらう。ここは『冬のソナタ』のロケが行われた街。

ドラマの中では田舎町なのであるが、現在の中心部は市街化が進んでいる。ダッカルビ通りという、鶏の炒め物料理を出す店ばかりが沢山並んでいる横丁の中の一件に入って昼食。

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その後ナミソム(南怡島)という島にフェリーで渡って散策。ここも同じく『冬ソナ』で雪遊びや雪だるまのシーンが撮られた場所であり、沢山のカップルがメタセコイヤの並木の所で写真を撮っていた。

TVドラマ一本の力をあなどることはできない。あのドラマを見た中国、台湾、東南アジアや日本の人々が、何の変哲もなかった韓国の街を目指して旅行に来て、お金を落としているのだから。

その後また猛スピードで西に向かい、スウォン(水原)の城址跡(華城)を見学。ここで『長吟の誓い(大長吟)』が撮られたらしい。月曜で休館日だったのだが、ガイドのゴリ押しで入れてもらった為、貸切状態となった。

夕食はプルコギを食す。日本人は焼肉=プルコギと思っているようだが、プルコギはむしろすき焼きに近い。

夜は久しぶりにゆっくり疲れを落としたかったのと、仕事上の興味もあったので、現地のサウナに行ってみた。

中はほとんど日本の都市にある24時間サウナと同じだが、入浴を終えた後は、男女一緒に服を着てサウナに入るというところが、私には新鮮だった。ということで、サウナのフロアで家族達と合流。

この一週間で結構食べ過ぎたような気がする。サウナで少しは落とせただろうか。

一昨日はソラクサン(雪獄山)から下山し、トンへ(東海、日本海)に面する漁港を訪れた後、再び少し西に戻り、『フェニックスパーク・リゾート』というリゾートホテルに一泊した。この辺りは韓国でも有数のスキーリゾートである。

日本で言えばプリンス系のリゾートホテルと言ったところか。部屋の間取りは自宅のマンションとそっくりだが、面積が30ピョン(坪)=約100平米とかなり広い。

共有スペースには、インターネットを始め、様々なファシリティが完備されており、自炊をして長期滞在することも可能。地下一階にはファミリーマートもある。下手に北海道などへスキーに行くよりも、韓国のスキーリゾートへ行ったほうが、周りを気にせずに、安く楽しめるのではないだろうか。

昨日はそこから南下し、ダンヤン(但陽)の町に行った。この辺りは韓一セメントの工場に代表される様に石灰岩でできた町であり、奇岩や、鍾乳洞を見学することができる。川をせき止めて作ったチュンジュ(忠州)湖を遊覧する。

5時過ぎにチュンジュのホテルにチェックイン。夜は『ラム肉ときのこ類の辛い鍋』+キムチ他。寝るまでに時間があるので、タクシーで繁華街の方へ行く。商店街では、何だかわからぬお店の前で、ホットパンツ姿のお姉さんが二人で交互に踊っていた。

夜8時だというのに、韓国ではまだ空が明るい。日本よりも緯度が高いせいだろう。お陰で夜遅くまで人々がショッピングを楽しんでいる。日本でもサマータイムを取り入れたら、幾分かは消費の拡大に寄与するのは間違いなさそうだ。

地元の『E-MART』というお店に入る。入った瞬間、「ここは日本か?」と感じた。商品の陳列方法や、並べられている商品が全く日本と同じであった。おそらく日本の大手スーパーのどこかと業務提携しているに違いない。

商品の値段は日本とほぼ同じ。高くも安くもない。菓子類などはお徳用パックでの販売が目立った。日本の買い物カートの三倍はあろうかと思われる大きなカートを一杯にしてレジに並んでいる人が多い。この郊外の町では、纏め買いが多いのであろう。

日本のスーパーと異なる点と言えば、会計は全て一階のレジで済ますことと、エスカレーターが買物カートを載せられる様に、段差が付いていないといったところか。

韓国の人は、辛い物をこれでもかと食べるのかと思っていたが、日本のスーパーでよく見られる、唐辛子の入った『激辛スナック』は、韓国のスーパーやコンビでは一切見かけなかったことも付け加えておく。

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