いまこの本を読んでいます。おっと、台湾の風俗を紹介する本じゃないですよ。高田京子さんというフリーライターの方が、写真家であるご主人と、丹念に台湾中の温泉をたずねて書かれた旅行記です。
北は
新北投温泉 、南は
四重渓温泉 まで、十五カ所の温泉を柔らかな文体で紹介されています。
台湾の温泉というのは、結構日本軍が発見し開発したものが多いということを知りました。軍隊の慰安や療養というのが重要でもあったんでしょうね。日本風の旅館が今でも多く残っているとか。残念ながら日本の様な混浴の温泉はほとんどないようです。
台湾の露天温泉は、基本的には水着を着て入浴するそうです。またカラオケボックスの様に親しい仲間だけで借り切る個室温泉というのが一般的なようです。風呂から出たら、寝そべったり、おいしいお茶を飲んでおしゃべりに興じたりするのが楽しみとか。一度仕事のついでにでも行ってみたいものです。
ところで、この本は2002年に新潮OH文庫として出版されたばかりの本なのですが、現在絶版中とか、とても良い本なのにどうしてでしょう。残念ですね。私は
紀伊國屋書店BookWebで書店在庫を確認して、福岡本店から送ってもらいました。どこかで見つけたら、是非お買いください。
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