『グランド・マスター』

ウォン・カーウァイ監督が初めてカンフーを題材として取り組んだ『グランド・マスター』を見た。

ブルース・リーのただ一人の師匠と言われる詠春拳の使い手、イップ・マン(トニー・レオン)、形意拳と八卦掌のマスターの娘で奥義六十四手を受け継ぐルオメイ(チャン・ツィイー)、そのマスターの後継者と言われながらルオメイとたもとを分かつマーサン(マックス・チャン)、そして八極拳のマスターのカミソリ(チャン・チェン)が、中国武術界の頂点を目指すという物語。

監督がブルース・リーの映画を作ろうと調べるうちにイップ・マンに行き当たり、彼を中心とした映画を撮ろうと思いたったとのこと。

役者達は撮影に入る2〜4年前に、それぞれの流派の師匠について特訓したそうだ。

そういうこともあってか、それぞれの武術シーンは結構見応えがある。特にカミソリを演じたチャン・チェンは凄みがあった。

ただ、ストーリーの方は平板。

構想17年にしては、ちょっとお粗末。

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