『セデック・バレ』

今から83年前に台湾の霧社で発生した、原住民セデック族による抗日暴動事件の『霧社事件』をベースにした台湾映画『セデック・バレ』

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台湾の映画だが、話される言語は専らセデック語と日本語。

首狩り族であったセデック族が、野山を飛び回る姿を見ていると、まるで『アバター』を彷彿させる。

主人公のモーナ・ルダオの青年期を演じるのは、タイヤル族でトラック運転手をしていた大慶(ダーチン)。

壮年期を演じるのは、タイヤル族で牧師であった林慶台(リンチンダイ)。

林慶台は、シリアスな赤井英和みたいな演技を見せている

この映画では、ごく一握りの警官を除き、日本の事を悪く描いてはいない。

一方で、セデック族が死を覚悟して日本人を襲うシーンでは、爽快感さえ感じてしまうのが不思議。

第一部では、セディック族が日本人の町を征服するところで映画が終わる。

第二部は、日本軍が反攻に出て、セディック族を再支配するという話のようだ、(まだ見ていない。)

この映画を中国国内のチベット族に見せたら、とんでもない反響を呼びそうだが、それは無理だろうな。

>日本人を文明人として描きすぎた?:日経ビジネスオンライン

渋谷のユーロスペースでは、今月一杯上映中とのこと。

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