データセンター

昨日品川区の御殿山にある昨年オープンした最新鋭のデータセンターを見学してきた。

社内にあるサーバーをこのデータセンター内の仮想専用サーバーに切り替えることを検討しているからである。

建物の外観はおしゃれで、これがデータセンターと気づく人はいないだろう。

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電源は近くの変電所からデータセンターまで地下50mの深さの所を2系統で結んでいるとのこと。大きな変電装置も2つ並んでいる。

電源が途絶えた場合に10分間機能する非常時の電源装置(UPS)が沢山並んでいた。

更にとても大きな自家発電機がずらりとフロアに並んでおり、最低でも48時間は大丈夫とのこと。

地下2階に下りて免振構造も確認した。1つは『積層ゴムアイソレータ』と呼ぶゴム状の装置で、地震の力を吸収し、揺れを緩やかにするという。

もう1つは『弾性すべり支承』と呼ぶ装置で、建物を支える支点が鏡面状の板に載っており、板を滑ることで揺れを低減する。ディスクブレーキのようなものだ。

同じ免振構造を持つ建物が仙台にもあるそうだが、コップの中の水もこぼれなかったそうだ。

当然セキュリティも万全である。来訪者カードに加え、指紋登録をしなければサーバールームには入れない。

サーバールームのドアの前には一人ずつしか入れないカプセル状のドアがあり、誰かの後ろにくっついて入ることもできない。

サーバーは社内に置いている方が何となく安心という人も、データセンターを実際に見たら、考えを改めざるを得ないだろう。

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