昨日のブログにも書いた通り、神保町で開かれていた『東京名物神田古本まつり』の『青空掘り出し市』を覗いてきた。
お目当ては中国語関係書籍が専門の東方書店のワゴン。
こちらの方が買われた相原先生や荒川先生が編纂された『東方中国語辞典』が残っていればと思ったのだが、昨日で売り切れてしまったとのこと。
代わりといっては何だが、2005年に出版された『東方広東語辞典』を買うことにした。
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東方広東語辞典 千島 英一 東方書店 2005-07 |
1,250ページ程ある分厚い辞典で、定価は税込み7,350円のものだが、何と500円だった。
古本ではなく、東方書店の在庫だが、どこかに汚れや折れなどがあるとのこと。
5冊あったので一番綺麗なものを選んだが、どこに汚れ等があるのかわからない。
思えば一昔前、広東語のポップスや映画にはまり、朝日中国文化学院等で広東語も勉強したことがあるが、最近はご無沙汰している。
以前に比べ広東語を勉強しようという人は減っているのかも知れない。
また書棚の肥やしを増やしてしまった。