Dexia解体

欧州銀デクシア、解体を決定 ベルギー部門は国有化

ついにギリシャ危機の煽りを受けてフランス・ベルギー系の大手銀行デクシアが解体処理されることになった。

ベルギー国内部門のDexia Bank Belgiumはベルギー政府によって国有化、フランスのDexia Crédit Localはフランス政府系金融機関に譲渡、トルコとルクセンブルクのリテール部門は海外投資家に売却される見込み。

Dexiaは日本人には馴染みがないが、1996年にベルギー系のCrédit Communal de Belgiqueとフランス系のCrédit Local de Franceの合併により設立された大手金融機関。

元々地方自治体への長期融資を専門にしており、日本で言うと地方公共団体金融機構に似た存在だったようだ。

でもそれがなぜギリシャなどの国債を大量に保有する事になったのだろう。

高格付けで集めた資金で昔ながらの自治体への融資に留めておけば良かったものを。

域内の自治体の資金需要が頭打ちになったのだろうか。

リテール業務競争で高い預金を集めてしまったのだろうか。

そういえば、3年程前に、フランス・ベルギー系のデクシア・クレディ・ロカール銀行が、日本の地方自治体への長期融資業務を開始したという記事を読んだことがある。

ご苦労様な事だと思ったが、運用先探しに躍起となっていたのかもしれない。

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