暑い日が続いているが、強い日差しの中、黒い揚羽蝶や白や黄色の小さな蝶を毎日見かけるようになった。
蝶と言えば春か初夏の物だとずっと思っていたが、春から秋の間、数回発生するらしい。
この暑さが羽化のきっかけになっているのかも。
ところで蝶という字は『虫』+『枼』で構成されている。
『枼』は(葉の様に)「薄い」という意味らしい。
魚偏に付ければ『鰈(カレイ)』になり、木ぎれを意味する片偏に付けると『牒(ふだ)』となる。
なるほど、皆ヒラヒラとする物ばかりだ。
では、言偏に付けた『諜(うかがう)』とはどう言うこと??