新放送法

地震を機にUSTREAM経由でNHKなどのテレビ放送を見ることができるようになった。

radikoでも聴取者のエリア制限が外されており、関東からでも関西のラジオ放送を聞くことが出来る。NHKのラジオは参加していないが、10月から独自にネット配信をするとのニュースが地震前に出ていた。

「やればできるじゃないか。」「これを機に一気にネット配信が解禁されるのでは。」と喜んだが、実は裏があったらしい。

NHK受信料の大津波がパソコンに襲いかかる! :: INSIGHT NOW! via kwout

昨年12月3日に『放送法等の一部を改正する法律』が公布され、今年3月1日から条項毎に施行されているそうだ。

従来『放送』とは『無線通信の送信』によるものだけだったのだが、『電気通信の送信』に改正されたらしい。

そして改正前の放送法では、旧32条で「協会の放送を受信することのできる受信設備を設置した者は、協会とその放送の受信についての契約をしなければならない。」とされていたものを、更に新たな項を設けて「協会の放送を受信し、その内容に変更を加えないで同時にその再放送をするものについても適用する。」というのが付け加えられたそうだ。

つまり、ネットで再配信された放送を受信することのできる設備を設置した者にも、NHKと受信契約を締結する義務が生じる可能性が出てきたという訳だ。

それにしても『法律を改正する法律』というのは読みづらい。変更されるところだけが書いてあるので、実際にその法律が施行されて、新しい法律となるまでは、何がどう変わったのか良く分からない。

都合の悪いところは民には知らさざるべしといった感じである。

USTREAMによるNHK放送の再配信は、有料でのネット配信が決まっているのでまあ良いかということだったのかもしれない。

カテゴリー: 映画・テレビ, 社会 タグ: パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です