奇跡

一昨日職場から自宅に戻ったところ、自宅は惨憺たる状況であった。

東京でもマンションの高層階ではかなりひどい揺れであったようだ。

台所では皿や茶碗が割れて飛び散り、食器棚が10cmも移動して冷蔵庫にぶち当たっていた。

子供部屋では机の引き出しがすべて抜けて飛び出し、棚の本が飛び散っていた。

一番心配なMacの置いてある部屋へ入ろうとしたところ、ドアが少ししか開かない。

本棚が20cmほどドア側に移動してきており、ゴルフバッグなどが倒れてきてドアが開くのを邪魔しているのだ。

隙間から邪魔者を取り除きドアを開けたところ、部屋は本や電気製品の箱などが散乱、堆積しており一歩も進むことができない。

部屋の一番奥にあるMacの周りはこんな状況になっていた。(部屋に入れないので入り口からズームで撮影。)

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真ん中に真鍮色の四角い金属が見えるが、これはナナオのディスプレイの台座であり、上下逆さまになっている様子だ。

オカムラのチェアに引っ掛かる様にして裏面を見せているのは、買ったばかりの液晶TV『REGZA 19RE1』である。チェアの座面にはUSB接続のHDDも見える。

チェアの足元に見えるのは、出窓から液晶TVと共に落下したレコーダーだ。

これを見た瞬間、全部駄目かもしれないと観念した。

何とか足場を探してMacの所にたどり着き、チェアからディスプレイとTVを抜き上げたところ、不幸中の幸いか、どちらも液晶にはキズ一つなかった。

MacはOAデスクの余った天板を載せて上から本を載せて置いたおかげか、殆ど移動していなかった。

念の為に全ての機器の電源プラグをコンセントから抜いておくことにした。

その日は少し心が折れてしまい、台所とリビングに散乱した物を片付けて寝てしまった。

昨日、半日ほど掛けて部屋に散乱したものを片付けた。

グジャグジャになっていたPCデスクを整理し、全ての機器を繋ぎ直してMacを再起動したところ、無事起動しディスプレイも問題なかった。

液晶テレビも何の問題もなく表示された。外付けHDDも問題なかった。

しっかりと抱きかかえてくれたオカムラのチェアに感謝。

もし東京に震度7レベルの直下型地震が来た場合、どんな対策をしても無駄ではないかとの思いを強くした。

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