『ふりむけば中国語』相原茂著

昨夜も渋谷の『上海生煎館』に立ち寄り、生煎を買って帰ろうとしたが、焼いた物が丁度売り切れたばかりで15分ばかり待って欲しいとのこと。

時間つぶしの為に近くの書店を訪ねたところ、相原茂先生の『ふりむけば中国語』という本が目に入った。

奥書を見ると『2011年1月31日発行』と書かれているのでどうやら先生の新刊らしい。

先生がサーチナやご自分のブログに書かれたエッセイに、新たに幾つかの書き下ろしのエッセイを加えた本の様だ。

目次をパラパラと見ていたら、後ろの方に『上海万博感想記』と題したエッセイがあった。

もしかしてと、そのエッセイのページをめくってみると、思った通り、昨年の10月に私が相原茂先生と一緒に万博ツアーに行った時の話だった。

当初の予定では、ある夕食を上海の若者達とツアー参加者が語らう交流会に当てられていたのだが、尖閣諸島での事件が勃発した為、急遽上海に住む相原先生を慕う日本人との交流会に切り替えられた。

その『相原茂トークショウ』で披露されたネタが、このエッセイに書かれていた。

『上海万博を訪れた中国人の感想』というもので、先生がネットで見つけ出したものだ。

1文字から13文字で、それを表現している。

一个字:累
两个字:受罪
三个字:全排队
四个字:不看后悔
五个字:看了更后悔
六个字:排不上的馆美
七个字:看与不看都后悔
八个字:上海人请你遛遛腿
九个字:爱尔兰的啤酒就是贵
十个字:沙特阿拉伯馆时间太费
十一个字:望不到头密密麻麻的长队
十二个字:插队者在众人鄙视下很惭愧
十三个字:如果你恨谁一定请他去世博会

(日本語訳はこちらのページ)

それぞれの最後の文字がちゃんと『〜ei』の発音で終わる様に韻を踏んでいる点も素晴らしい。

ところで、このエッセイの終わりに、森ビルの上海環球金融中心に登った同行者の話というのが書かれていた。

実はこれは私が先生にツアーバスの中で提供したネタ。詳しくはこちらのページの最後の部分をどうぞ。

本当であれば印税の0.5%程頂戴したいところだが、『旅の記念』にこの本を買って上海生煎館に戻った。

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