BeatlesがiTunesにやって来た

突然始まったAppleのティザー広告。

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iTunesがクラウド化するのではないか等の期待は高まったが、蓋を開けてみれば直前のリークの通り、Beatlesの楽曲がiTunes Storeで一斉に販売されることであった。

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販売されるのは、Please Please MeからLet It Beまでのオリジナルアルバム13種(Magical Mystery Tour含む)、赤盤、青盤、Past Masters、ボックスセットで計17種類。

もちろん楽曲毎の単体販売も行われる。

そもそもBeatlesとApple社との間では長らく確執が続いていた。

アップル対アップル訴訟 – Wikipedia

Beatlesのレコードレーベル『アップル・レコード』を所有していた英国アップル・コア社が、米国のアップル・コンピュータ社を相手取り、1978年に商標権を巡り訴訟を起こした。

この訴訟は、米アップルが音楽事業に参入しないことと、英アップルがコンピュータ事業に参入しないことを条件として米アップルが8万ドルを支払い和解した。

その後米アップル社がマルチメディア分野に進出し、果てはiTunesで音楽配信事業を始めるなどしたことから、何度も何度も訴訟が提起されてきたのはご存じの通りである。

その両社が何故今回歴史的な和解をしたのかと言うと、現在アップル・レコードの版権を所有しているEMI社が、CD等の売れ行き悪化から資金難に陥っているからだという。

結局米アップル社が力で寄り切ったという訳だ。

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ところで、米国のiTunes Storeでは、Beatlesのアルバムは1枚12.99ドル(1ドル=83円で1,078円)、1曲1.29ドル(同107円)で売られている。

ところが日本のiTunes Storeでは、何とそれが2,000円、200円と2倍の価格で販売されているのだ。

せっかくのお祭りに水を差すような事はやめて、全世界共通の価格で販売して欲しいものだ。

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