手品

新しいMac Proが発表されたのに今一つ盛り上がらない理由は、クロック周波数が旧モデルより下がったことに尽きるだろう。

そして誰も旧機種との比較デモンストレーションを見ていないからである。

やはりこれはスティーブ・ジョブズが不在であることが大きい。

スティーブがいれば、新機種の発表にあたってこうやったのではなかろうか。

「これがIntelの”Nehalem”Xeonプロセッサを搭載した新しいMac Proだ。4コアのモデルは2.66GHzのプロセッサを一基、8コアは2.26GHzのを2基搭載するモデルがベースだ。」
(ここで聴衆から落胆のため息が洩れる。)
「それでは従来の2.8GHzの8コアモデルと比べてみよう。ご覧の通り圧倒的に新モデルの方が早い。」
(聴衆は「オー」と叫びながら拍手をする。)

今までのAppleはこの様なスティーブの『手品』で新しい製品を売ってきたのだ。

とは言うものの、今月5日にPowerMac G5を手放した私は、その足で新しい8コアを注文してしまった。

店員に聞いたら私が始めての購入者だったらしい。Apple触って30年の私が人柱になろう。

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