Power Mac G5 の大掃除

昨年の半ばから、一旦シャットダウンすると、再起動させようとしてもリンゴマークの所で止まってしまうという症状に陥っていた、メインマシンのPower Mac G5 Dual 2.5G (Late 2004)。

側面アルミカバーを開け、プラスティックのエアデフレクターを外したまま再起動させると、ファンが轟音で回りながら何回に1度は起動することもあるので、だましだまし使っていた。

ここを見て、SMU(システムマネジメントユニット)のリセットをかけてみたが、やはり起動に失敗する。

このPower Macの筐体は、前面から背面へ吸排気する様に作られているのだが、まるで掃除機の様にホコリを吸い込んで中にため込みやすい造りになっている。

2004年の夏に購入後、2007年5月に電源がダメになり、アップルに送って交換修理してもらったことがある。電源がダメになった原因もこの細かいホコリのせいかもしれない。

その際内部を綺麗に掃除してもらったので、大してホコリは積もっていないと思っていたのだが、この際ダメ元で、できることは何でもやってみることにした。

こちらの方のBlogに、少し初期のG5を分解掃除されたという記事があり、参考にした。

Power Mac G5 M9031J/A の分解と清掃(その1)

G5をベランダに持ち出し、カバーやエアデフレクターを外して、エアダスターや掃除機を使って中に溜まった細かい粉の様なホコリを掃除した。

グラフィックカードも外してヒートシンクに少し溜まったホコリも吸い取った。カードを外す際、知らぬ間に右手中指の腹を切ったらしく、血がボトボトと床に落ちた。

さすがにG5底部にある電源までばらす気力と勇気がなかったので、電源部分は前からエアダスターのノズルを突っ込んでホコリを吹き飛ばし、後ろから掃除機で吸い取ることにした。

ベランダからG5を部屋に持ち込み、エアデフレクターやカバーを閉めて、USBポートにはキーボードだけ繋いで再起動させたところ、何と嘘の様に一発で立ち上がった。

起動後もファンの音がほとんどせず、久し振りにHDDのアクセス音などが聞こえる様になった。電気代を随分無駄にしていたものだ。

実はそろそろ新しいMac Proの発売の噂もあり、少しでも高くこのPower Macを手放そうと思っていたのだが、再起動できない状態ではタダ同然の買取価格になりそうで、かと言って修理に出すと5万円以上も掛かることから悩んでいたところだった。

スクラップにされるのを恐れて、このPower Macがイヤイヤをしていたのだろうか。あともう少し、復活したこいつと付き合うことにしよう。

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Power Mac G5 の大掃除 への1件のフィードバック

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