断末魔

先週東京ビッグサイトで開かれていた展示会に行った際、りんかい線の国際展示場駅からビッグサイトへ行く途中、黒いスーツを着た若いサラリーマンに「済みません」と声を掛けられた。

何でも、彼は会社の研修中で、初対面の異業種の人と名刺を交換するノルマがあるのだという。

「どちらの会社ですか」と尋ねたら、この会社の子会社だという。

「異業種に当たるかどうかはわからないけど、どうぞ」と言って名刺を交換してあげた。

新人に度胸を付けさせようということらしいが、炎天下にご苦労様なことである。

展示会を見終わって駅に向かう時にも、また別の新入社員から声を掛けられた。私の顔は声を掛けやすい顔なのだろうか。

昨日その親会社のWEBサイトを見ていたら、連結子会社が行っている家賃保証事業を、第三者に譲渡するとのIRが載っていた。

このご時世、不動産の開発・売買事業より、家賃保証事業の方が幾らかましな状況なので、資金繰りを付ける為に泣く泣く売却するのだろう。株価の値下がりも酷い。

家賃保証事業と言えば、この会社も同様に、『rentGo(レントゴー)』という主力事業を別会社に分離した。

恐らく、本体から切り離し売却して資金繰りを付けようという事の前触れなのだろう。こちらの株価も目を覆うような状況である。

今日は8月の最終営業日。場が引けた後、色んなドラマがあるのだろう。

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