洋書はAmazon?

本日もまた倒産ネタ。

昨日は月末でもあり、また大型倒産でもあるのではないかと思い身構えていたところ、夕方5時半過ぎに、帝国データバンクの大型倒産情報のページで、洋書輸入販売会社最大手の日本洋書販売が自己破産したとのニュースが報じられた。

昨日は、同じく洋書輸入販売大手の丸善が、大日本印刷による出資比率引き上げで子会社になるとのニュースも出ており、やはりAmazonの影響が大きいのだろうなと、素人目にも理解できた。

帝国データバンクのニュースによれば、日本洋書販売はシェア拡大の為、同業者のM&Aや、2004年に民事再生手続きを申請した青山ブックセンターの運営会社を引き継ぐなどして、新たな投資を続けていたが、負債が収益を圧迫し、2006年にはファンドが出資するインターカルチュラルグループの傘下に入り、経営再建中であったとのこと。

インターカルチュアルグループのWEBも既にネット上から消されてしまったが、みずほ証券や興銀第一ライフ・アセットマネジメントが株主である、ポラリス・プリンシパル・ファイナンスというプライベート・エクイティファンドが、インターカルチュアルグループに出資を行い、日本洋書販売と、青山ブックセンターや流水書房の運営会社である洋販ブックサービスを、兄弟会社として傘下に収めていたらしい。

洋販ブックサービスも昨日付で民事再生法の適用申請を行ったと報じられていた。先日も、青山ブックセンター六本木店でMacPeople8月号を買ったばかりであり、帰りに同店を覗いてみた。

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同店はデザイン系の洋書販売がメインに見えるが、WEBデザインの作成に関するコンピュータ関連の書籍も多く取りそろえており、ブログのデザインを新しくする為の本を見繕ったりするため、最近よく立ち寄っていた。

レジで若い店員の方に、「ここの経営は続けられるのですか?」と問うたところ、ギョッという顔をされたが、汗だくになって走り回っておられた店長格の方から、「営業は従来同様続ける予定です。」との返事を頂いた。

既に一部出資している中古本の売買を行うブックオフが支援するというニュースも出ていたが、六本木店は、今まで同様のスタイルを続けて欲しいものだ。

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